ログイン

地下室の幻想大戦【皆の悲劇の欠片の集まり】

【地下室の探索音声ログ13】 【■■■■調査員】 調査員「これから地下室に潜入する」 博士「分かりました何か見つけたら報告をお願いします」 調査員「わかった」 調査員が梯子を降りる音が20秒程続く 調査員「これは…驚いたな」 博士「何かありましたか?」 調査員「写真とか映像でしか見たことがなかったが…これは恐らくノルマンディー上陸作戦だな…周りの奴等は俺の事は見えてないみたいだな」 博士「ノルマンディー上陸作戦ですか… どうやら貴方はタイムスリップしたようですね」 調査員「おい、タイムスリップって…俺は元の場所に帰れるのか?」 博士「通信が繋がっているなら大丈夫です、周辺に変わった様子はありませんか?」 調査員「映像で見た物とそう変わらないな…ん?あれは…」 博士「何かありましたか?」 調査員「この時代に合わない服の男が居る見た感じ2000年代ぐらいの服装だな近付いてみる」 博士「十分注意しながら近付いて下さい危険と判断したら支給した銃で応戦して下さい」 調査員「わかったよ」 調査員が謎の男に近づく 調査員「コイツ顔が家族を全員失った見たいに絶望した顔をしてやがる あと何かしら喋ってるな フランス語か?いやドイツ語にも聴こえる」 博士「この地下室について何か分かるかも知れません、引き続き調査を」 調査員「わかった…コイツ俺に何か言ってやがる...付いてこいって感じか?」 博士「十分…気…けてくだ…い」 調査員「通信の調子が悪いが大丈夫か?」 博士「通信が…切れても…内容…は記…録され…ま…す」 調査員「そうかならいいんだが…」 調査員「とりあえず男に付いてきたが…ここは…教会か?」 調査員「教会に入ったがなんだこれ…」 調査員「男を見たやつが全員許しを乞っているんだが… 博士一体どうゆことなんだろうな 博士?おーい博士?もしかして通信機がイカれたのか!?クソが!」 調査員「だからこんなところに来たくなかったんだ! クソ!クソ!」 調査員「ん?コイツまた何か言ってやがる」 男と思われる声「皆が救われる時はいつ来るのだろうか?」 調査員「へ?」 男と思われる声「どうすれば尊い命が失われずに済むのだろうか?」 男と思われる声「君も分かる時がくる」 調査員「おい!待て!どこに行く!」 調査員が男を追いかける 調査員「クソ何処に行った? と言うかここは何処だ?ん?あれは…」 何か生物とも機械とも言えぬ不気味な声が聞こえる、聞いただけで吐き気がするような声がする…その声の主が近付いている 調査員「そうか…そう言うことだったのか」 ログはここで終わっている この音声記録はサイト■■代■号倉庫にて厳重に管理されている 最後に調査員が見たのは■■■■■■■■(データ削除済み) である可能性が高い引き続き調査を続ける方針である 2■■■年6月■■日現在 ■■■■■■■■(データ削除済み) による■■■■■(データ削除済み)を使った被害大きい為に周辺地域全体を立ち入り禁止にする何があっても近付かないように ■■■■■■■■(データ削除済み)による■■■■■(データ削除済み)を再度された場合世界人口のおよそ4割が■■■(データ削除済み)になる可能性があるためいかなる場合でも決して近付かないように