白の後輩。楊が連れてきた。 ｢終わりへ向かう国｣中央閉鎖区域出身。 廃墟が建ち並ぶ、立ち入りが禁止された区域で育った。浮浪者などがここに立ち入り生活している。 この区域は完全に治安が終わっている。 かつての戦争はここの中央部で発生。 そのため中心に近づく程、何かに抉られた跡や刀に切り刻まれたような跡が残る建造物が増える。 鎹は中央部で生活していなかった為戦争には巻き込まれなかった。 鎹は物心がついた頃既に一人だった。 一日生きる為にガラクタを漁り、明日の為に人と殺し合うような生活をするほかなかった。 成人した頃には完全に生きる気力を失い、自暴自棄になって死のうとしていた。 そこに楊が偶然依頼解決の為に立ち寄り、鎹から戦闘のセンスを見出して無理矢理自分達の組織にスカウト。 武器や服を楊に与えられ｢戦闘家業｣の一員となる。 楊や白、他のメンバーとコミュニケーションをとることで少しずつ生きる希望が湧いた。 楊の家に居候しており、ありとあらゆる家事を押し付けられている。 知らない苗字シリーズ八人目！ このキャラを作りたい！というより世界観の掘り下げをしたくて作りました。 あとはボウガンを使うキャラを見たかったからですね。 愛はもちろんあります。 中央閉鎖区域の治安の悪さは某｢都市｣レベルで終わっています。23区の裏路地〜 ボウガンもいいけどコンパウンドボウもいいよね〜！ ﾋﾟｷｨｰﾝ‼︎私に電流走る。 なあサンチョ、鎹ちゃんはレズでいいんじゃないかな。 ...はぁ。まぁたグループバトルに脳を焼かれたんですか？