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《ドール騎士団:初代騎士団長[ドール・ウェリス]》

【ヨルド大聖戦】 神を人の身で越えようとする者達【神超派】と神を侮辱する者達に裁きを与えようとする者達【神守派】によって勃発した戦争。 ヨルド地方の西のミョウチョ平原、北のシンヨ高原、南のアラヒル谷の三つに別れ、【西聖戦】【北聖戦】【南聖戦】と呼ばれている。 この時期に両派閥から多数の英雄 勇士が表れたため、戦争にも関わらず、この伝承や記録は老若男女問わず好まれる。 《騎士団長[ドール・ウェリス]》は 【神守派】として聖戦に参加した 西聖戦の半分の領域を押さえ込んだ【ドール騎士団】の団長 また聖戦を生き残った者の一人 泥だらけになりながらも【神超派】の勇士三人、 【舞わる右の剣】【焼け焦げた煙】を捕縛し 【打ち砕く左の拳】をその手で殺害した ___________________________ 聖戦以前の話 【ドール騎士団】と[ドール・ウェリス]に名を与えたのは《裁きの王》 [ウェリス]それが彼女本来の名 《裁きの王》は裏表、本心を取り繕うことをしない[ウェリス]を酷く気に入っていた。 しかし彼女が穢されたことに最後まで気づくことはできなかった 奴隷殺しと身体的凌辱 落とされた首から流れる血と匂い 吐きかけられた唾 貪る様に身体を目合っている男と滴る汗 何もかも嫌いだ。 騎士団社会には階級が存在する 上の命令は基本的に絶対であり 古き時代に女性の騎士は少なかった 故に下劣な騎士の格好の標的になっていたのは言うまでもない 脅し道具に部下を使われたことも明白であろう 誓いは汚れ 誇りは穢れた