・搭乗AI情報 -ӾʘᶅƠȾȴ 嘗て伝説的な戦果を収めた軍人女性の動きを再現した高性能AI 周囲の情報から因果律データを作成し、状況に合わせて戦術を臨機応変に変更する …無理矢理感があるが、正直あの軍人を再現するとなるとこうなる。 そう、あの軍人の抜けた穴は、帝国が考えるよりも大きかったのだ。 …まあ、ぶっちゃけ緊急性があるくらい大きくはないが。 なお、前々からAIの開発が進んでいたが、完成を待たずして例の軍人が乗りこなしたのでしばらく更新が止まっていたが、脱走したので機体含めて再開発になった。 なお、AIの性格はあまり良くない ・機体 -｢ショロトル｣ あだ名：電撃神機 しっかり操作できれば「極上」の性能を発揮すると言われている。 しかし、実際には ・「威力こそ非常に高いもののすぐにオーバーヒートを起こす右手武装」 ・「麻痺性能こそ高いものの威力は目も当てられない左手武装」 ・「耐久性と展開力を両立した割に短時間で消えるので長時間の防御にはオーバーヒートするまで再展開する必要がある両肩武装」 ・「短距離を詰めるのは非常に強いが長距離はかえって移動できない足部武装」 ・「それを莫大なエネルギーを生み出すコアやジェネレータで無理やり動かしているため、エネルギーの出入りが極端に激しい」 というピーキーすぎる性能をしており、実践級で動かすのも難しい性能をしている。 その為、しっかりと操作する難易度は「人力で不可能」と言われ、専用のAIが開発されていた。 …が、例の軍人がなんか普通に動かした上に、脱走までしたので機体をわざわざ機体から作り直さなければいけなくなった上、操縦者がいないので凍結していたAIも再度開発しなければいけなかったりと散々である。 (が、ある意味帝国の自業自得である。それに関しては向こうのストーリー完成を待ってください。)