制作背景 「ゴリマッチョ」と聞いて何を思うでしょうか。 「筋肉つけすぎて不格好」 「不健康そう」 「脳みそまで筋肉に侵食されているんじゃ…?!」 わかります。 一方で、そんなゴリマッチョ達も美学があって、自らの肉体をいじめ抜いているのでした。 まず、我々のような「一般的な人類」にとって、 ボディビルの世界、 特に世界レベルの「オープンボディービルディング」は「異様」の一言に尽きるでしょう。 あのような素晴らしい肉体は、残念ながら、望んで得られるものではありません。 一級品の 「努力」「遺伝子」「ドーピング」 が求められます。 筋肉が「付きやすく」「左右対称」であり 優れた「筋肉の形」が重要とのこと。 さらに「怪我をしにくい知識と肉体」「薬の効きやすさ」まで。。。 血反吐を吐く程度の努力は初歩の初歩。 前提の前提であって、 果たしてどれだけの人類が、世界に挑んで悔し涙を流してきたことか。 こうした背景で、人生の全てを費やし続ける猛者たちにとって、「健康」「寿命」は二の次。 その筋肉を大きくしていく事こそが自らの宿命であると信じてやみません。 幼子の「筋肉はどこまで大きくなるの?」 と言う健気な質問への回答者は彼らなのでした。 実は、そんな命を削り続ける人々が、これでもかと「ポーズ」を決め、自らの肉体美を見せつけ続ける集会が、存在するのです。 異様な世界が目の前いっぱいに、筋肉の塊として現れる。 それが「ボディービルディング」 そしてゴリマッチョなのでした。 我々はただ、命を燃やし続ける究極生命体に声をかけるしかありません。 精一杯に絞り出した一言。 それこそが「コール」。 人類の英傑と周囲の人間の尊いコミュニケーションなんですね。 そんな尊さと異様な世界を再現してみようと考え、 「【トレーニー】肉肉 四郎(番号:46)」は生まれました。 肉肉四郎も究極生命体のうちの一体です。 そんな彼に「足トレは苦手」と言う弱点があるだけ、まだ宇宙の平穏は保たれるというもの。 一般人である作者は、涙して、その浮き出た血管、肌質、そして驚異的な大きさを堪能させて頂きたいと思います。