一 俺はドワルド。 ドワーフだ。 ドワーフは鉱石が大好物で、店に販売されていた時期もあった。 しかし、あの憎き国王によって鉱石を店で販売することが禁止された。 俺は今まで店の常連客で鉱石も気に入っていたのに… 俺は怒りで満ちたが、結局は何も出来ない。 あの頃に戻りたい。 __________________ 二 ある日のこと、ふとポスターに目をやると、一つの手紙が入っていた。 俺は手紙を開くと、こう書かれていた。 「貴方をドワーフの王にします。何故ですかって?貴方は傲慢です。故にドワーフの資質があります。ぜひこちらにお越し下さい。EVOLN-UPODN-APAZ」 これは…招待状? どうやら俺の素晴らしさを理解してくれたみたいだ。 その番号に行こうとするか。 行かなきゃ良かったのに… __________________ 三 それから俺の人生は180゜変わった。 皆、俺を崇め、俺の為に労働する。 まるで俺が神になったようだ。 しかし、ある労働者が「岩がある。奇妙な符号も…」と言った。 俺は「その邪魔な岩を壊しとけ。」と命令した。 それが地獄の門とは知らなかったんだ。 それが…本当の地獄になるとは… __________________ 四 神の気分になっていると、空から突然、機械が現れた。 その機械は「お前は地獄の門を開いた。だが、私からしたら大歓迎だ。」と言った。 俺は、訳が分からなかった。 地獄の門とは何か? 何故俺は大歓迎された? 全てが分からない。 俺は… こんなに最悪な大歓迎を受けたのは初めてだ。 __________________ 五 俺は、神の気分ですらなかった。 俺は…開いてはいけない門を開いてしまったのだ… 俺は…どうすれば責任を取れる? 一生働くか… https://ai-battler.com/character/dbabb3c1-3ddf-4129-a24f-6879e7f35a38