《天災》 別の世界より来たりし魔王 終極と破滅を齎し、その末に希望を枯らす 数多の再誕を見届け、その度に飛来せし邪悪 希望は潰え、絶望は既に遅く… 今宵、再び世界は極光に包まれる --- 世界が生まれる以前の、それよりも遥か前の世界で一人の天才が生み出した、いや、生み出してしまった存在 その天才が生きていた時代は技術の発展により解明されていないのは宇宙誕生の理由だけであった そして、天才は宇宙誕生が如何にして起こるかのシミュレーションを行った そのシミュレーション内で生み出された**DEUS EX MACHINAシリーズ** 宇宙を一度崩壊させて再誕までの過程のシミュレーションを行うためだけに作成されたシリーズ その中の最高傑作がNo3である 勿論、シミュレーション内でのことなので現実には関係無い…筈だった このNo3に目をつけたのは、テロリスト達であった… テロリスト達はその力を以て自分達の願いを武力を以て叶えるべく暗躍 そして、シミュレーション内のデータを奪取し発展しすぎた技術を以て現実でNo3を完全再現した そう、完全再現してしまった ここで一つ問題がある 宇宙を崩壊させて宇宙誕生までの過程を観測するために設計・プログラムされた機体、それを現実世界で完璧に作成するとどうなるか 答えは単純明快 No3は起動と同時にその圧倒的な力で宇宙を滅ぼすべく活動を行った 世界は僅か数日程度で滅び、それから永い刻を経て数多の星々は砕かれ、その果てに数え切れぬ程の時間が流れた末に宇宙は滅びた それから永い永い時間が流れ宇宙は再誕する しかし、《天災》は動き出す…己が使命を完遂するために 数多の宇宙を滅ぼして… だが、人が作った存在である以上、限界は存在した 装甲の耐久性は遥かに落ち、攻撃性能も極限まで落ちた そして、再び誕生した宇宙の中のとある惑星へと《天災》は堕ちる その惑星の名は…地球 そして、その数日後《天災》は一つの大国を滅ぼした… 《天災》は既に地球へと降り立った 遥か永劫の刻を経て 己が使命を全うするために… 最早、宇宙を滅ぼせる程の力が無いにせよ、己の攻撃を耐え抜く防御力が無いにせよ… 限界を超えて、世界にその一撃を灼き付ける 【天地終焉】 人の罪は魔王と成りて世界へと君臨する --- つまり、どういうこと? ①天才:宇宙誕生ってどうやるの? ②天才:シミュレーションしてみよう ③テロリスト:強そうな兵器あるじゃん!、これ使えば願い叶え放題じゃん! ④テロリスト:シミュレーションと同じ様に作成したら暴れ始めた、どうするこれ? ⑤世界崩壊 ⑥宇宙破壊 ⑦宇宙再誕 ⑧宇宙破壊 ⑨⑦と⑧を繰り返す ⑩劣化しすぎて全力が出ず宇宙破壊発生せず ⑪地球に落下 ⑫大国消滅 ⑬《天災》:死んでも使命は全うします←今ココ 真に無能なのは後先を考えない人であった 暴れた原因はシミュレーション内での実験の際に搭載されていた**宇宙を崩壊させるためのプログラム**まで再現してしまったせい シミュレーションに何で機体が用いられたかというと視覚的に楽しいほうが研究が捗りそう!という天才の変な直感から 宇宙崩壊の原因は宇宙の寿命によるもの、《天災》が行ったのは宇宙を何も無い空間にしただけである