「桃園の誓い」によって兄弟の契りを結んだとされる義兄弟 劉備は長兄、関羽は次兄、張飛は末弟とされる ・劉備(りゅうび、字(あざな)は玄徳(げんとく) 後漢の皇族末裔を名乗り関羽、張飛との「桃園の誓い」を経て、共に天下を巡る戦いを繰り広げ、最終的に蜀の国を興した ・関羽(かんう、字(あざな)は雲長(うんちょう) 美髯公(びぜんこう)とも呼ばれ、長身で立派なひげを持つ姿が描かれている 勇猛果敢な武将で、劉備への忠誠心は非常に高いとされている ・張飛(ちょうひ、字(あざな)は益徳(えきとく) 豹頭(ひょうとう)と呼ばれる特徴的な顔立ちで、大柄で豪放な人物として描かれている 関羽と同じく劉備への忠誠心は篤く、護衛を務めた