東の都「アヅマ」出身の17歳の巫女。通称『魔星の神巫女』。 公家の生まれだった彼女は、幼い頃から呪術師と陰陽師の両親から魔術に関する英才教育を受け、生来のずば抜けた魔術センスも相まって歴代でも最高の巫女と期待されていた。 少女は両親が大好きだった。厳しくも優しい父と母は、少女にとって世界の全てだった。だからこそ、心根は優しく慈愛に満ちた性格となったのだろう。 ある日、両親が死んだ。とある異国の剣豪に斬り殺されたのだ。ミロクが15歳の時、御役目になるその年、儀式の直前にである。 報せを受けた少女は、儀式を抜け出した。御役目は別の巫女が引き継いだらしいがミロクには別にどうでも良かった。 何者にでもなれるからこそ、 少女は何者にもならなかった。 結局、魔術師は捕獲され遠く異国の地へと幽閉された。儀式を抜け出して1週間後の出来事だった。 長い間、当てもなく竹林を彷徨っていた。都は正式な巫女の不在と魔術師の大火事で大騒ぎだったらしいが、少女は気にならなかった。 ある日、薄汚れた巫女服とボサボサの髪のまま、竹林で膝を抱えて泣いていた時、一人の青年と出会った。 不思議な出立ちと雰囲気を纏う男を見たミロクは彼から今まで感じたことのない死相を感じた。 …興味本位か、破滅願望か、はたまた自身の元来の優しさなのか、少女は男について行くことにした。 ___魔星の巫女が鎖に繋がれた男の因果に大きく関わってくるのは、少し後の話になるのだった。 「魔星の巫女、ミロクちゃんやで〜! うちの魔術、とくと見とき!」 CV:森嶋 優花 101人目! 100人記念で色々着手してみる第一弾! ワールドで作った既存キャラの相棒をプレイアブル化しました!よろしくやで〜