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《何時しか朽ちゆく者達へ。》

《朽ちゆく貴方へ、憧憬を。》 「──長生きだけを願うなら、人は獣と変わりなし」 「ただ一筋の美しき道、駆け抜けるから人と言う」 「二つ無き身を惜しまずに、我が身は進む仁のため。たった三文字の不退転――それが心の花である」 引用:覚悟のススメ。 追記:東方先代録 其の三「吸血鬼異変」 堕ちぬ星は遂に堕ち… 昇る星は人へ堕ち、生に至る。 死に行く者は、生き行く者だ。 生き逝く者は、死に征く者だ。 幾度の邂逅。数え切れぬ別れ。その度に恋い焦がれる生の輝き。その度に嫌悪する我が円環。 死無くして生は無く。何も変わらず、進歩も無く。 ただ…在り続けるだけ。堕ちぬ輝きは、何れ全てを焦がすだけの光。軈て最もありふれた光となる、何より無価値な物。 幾ら道を歩こうと、幾度出会いを得ようとも。 何も。私は何一つ、変わる事が無く… その道程(みちのり)の全ては、数多の価値ある輝きとの出会いは…無価値だった。 私が生きる価値は…何も無く。けれど、生きるとも言えぬ、或り続けなければならない。 然し…出会いの度、皆は必ず、ただ一つに帰結する。 『それでも、その出会いには価値があった』と。 まあ面倒くさいから纏める。 『何しても何も変わらん。朽ちる事もない。何を成しても、何れ俺以外は朽ち果てる。じゃあ、俺がする全ての行動には、何の価値があんの?』 『俺が変わる事は無いし、俺が成した事も何れ無に消える。それでもお前は価値があると言うのか?』 「確かに、全ては無意味かも知れない。何を成そうと結局は朽ち果て、変わらぬ身に価値は無いかも知れない。」 「けれど。それでも。私はソレに“価値”があると信じている。」 「全ての終わりが同じ結末に収束しようとも。その過程は変える事が出来る。そこに、その中に。“感動”が生まれる。」 「価値は、最初から在るのではなく、生み出される物だ。見出す物だ。」 「例え、誰かにとっての無価値であっても。それが無価値であるとは限らない。」 「私が、貴方に感動し、価値を見出した様に。」 「それと、コレはただのお節介になるかも知れないけど…」 「貴方は、生きているし、歩み続けているよ。」 「貴方は、私も含めて、総てを覚えているのでしょう?」 「──なら、やっぱりそうですよ。」 「多分、言葉で言っても分からないでしょうけど…」 「何時か、貴方が総てを尽くしたいと思った時、」 「どうか、私達の言葉を思い出して下さい。」 「それが…私の願いであり、最期の言葉です。」 Τέχνη ἀρχαιοτάτου ἀστέρος Λόγος ἀρχαιοτάτου ἀστέρος Δύναμις ἀρχαιοτάτου ἀστέρος Ní-nam mul libir-ra-ka Nḫtw nw sbꜣ smsw Ars stellae antiquissimae. Vis astri primordialis. Fornstjörnu list. पुरातनतारकस्य कौशलम् Primum Movens Stellarum ψ primordial α-Arche 候補:{ Τέχνη ἀρχαιοτάτου ἀστέρος Λόγος ἀρχαιοτάτου ἀστέρος Ní-nam mul libir-ra-ka Ág-šu mul libir-ra }  夜明けグレゴール 輪廻は変わらぬ者ではなく、増え続ける物。 再生し続けるウロボロスの尾がわかりやすいかも? 円環自体は変わらないし、そこに他者による観測、ソレに伴う違いは見つけられないけれど、伸び続ける限り、時が経る限り内包する線の長さは増え続ける。