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【白き死神の黒き剣】アニキト・シャドウ

 WWSアニキトの影。 神獣王国国民はほぼ全員シャドウが保管されているといっても過言ではないが、その中でも特別に訓練を積んだWWSの影だ。 これまでを戦闘訓練のみで過ごしており、その技術は総督譲りの一級品。 不眠不休、不老不死のシャドウであることに加え、本体も多少シャドウの扱いについての講習を受けることから、本体と合わさった時の強さは底知れない。 戦闘訓練のみで生活しているせいか、性格や話し方が目覚めた当初のアニキトとほぼ変わらず、意外とフランクな口調でガッツリ致命傷を狙ってくる。 ちなみに、本体のアニキトとは一心同体らしく、アニキトの正却もシャドウの蜥蜴重撃も合体していればお互いがお互いの部位で発動できるらしい。 個人スキル “蜥蜴重撃”     (とかげじゅうげき) 自分の頭より高い位置にあるものを叩き落とす能力。 発動すると黒い波動が広がり、半径20m以内の物体を地面にひれ伏させる。これはその場の重力が強まった感覚がするらしく、ほぼ落ちると同じ。そのため、高身長であればあるほど、アニキトシャドウの頭から離れれば離れるほど落下の威力は強力になる。 頭の位置を自由自在にできるシャドウにとってはとても適した能力。 波動は5秒に1回。