北欧神話最大の英雄。ファフニール退治で有名。 シグムンドの息子。 レギン(ファフニールの弟)に催促されてファフニールを倒す。その血を舐めたことで鳥の言葉が分かるようになり、レギンの裏切りに気づいて先制して殺す。 ファフニールの呪われた黄金を手に入れたシグルドは、炎の中で眠る乙女ブリュンヒルドと会い、愛し合うようになる。しかしグンナルの館を訪れた際に毒酒を飲まされてブリュンヒルドのことを忘れグズルーンと結婚する。さらに魔法でグンナルと姿を交換して炎を乗り越えブリュンヒルドに求婚する。ブリュンヒルドは仕方なくグンナルと結婚する。 後に欺かれたことに気づいたブリュンヒルドはグンナルにシグルドを殺すように催促する。シグルドは眠っているときに殺され、ブリュンヒルドはシグルドとともに葬られることを願って自害した。 シグルドの眼光は、これをシグルドの固有能力と解釈した解説はネット上には全く無いけれど、単に目が怖いってレベルを超えてるので能力と解釈するほうが自然。