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【氷帝】スノウ・エンドレッド

今日も夢を見る、罪悪の夢を。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『なぜ?』 その感覚で心が埋め尽くされる。 家族との優雅な生活を送ることが理想だった俺に"それ"は刺激が強すぎた 部屋の中を埋めつくすは赤い液体。床には『親だったもの』が転がる その血液で待雪草が赤く染まる 「よぉ」 声のする方を向く、学校で虐めてくる"彼"とその護衛が立っている 「▓▓▓▓...なんで此処にいるの...?」 名前も覚えていない、あの畜生 「なんでって、お前にこうなった理由を説明するためだが?」 待ち伏せまでしてたくせに、意味がわからない 「知ってるんだね!?お願い、こうなったわけを!」 なんでこんなことを聞いたんだろう? 「お前が面白い反応をしないからだろ?」 意味がわからない 「え...なにを...言ってるの...?」 意味がわからない 「なにって、お前のせいでこうなったって言ってるだよ」 意味がわからない 「ッ...!?」 行き場のない怒りと殺意。顔が更に歪み、拳を強く握る 「...ハハハハッ!そうゆう表情を見たかったんだよ。イイねぇ、その顔」 これを、どこに向けれ…そうか、これは 「...」 此奴に、こいつらに向けるためにあるんだ そこからの記憶は殆ど無い。だが… 殺した、▓▓▓▓も。その親も。友人も。見ていただけのクズ共も。 .......なにも残らなかった。唯一残ったのは幼くして汚れた自分の手。 ここから抜け出そう、なにかが見つかるはずだ絶対に、絶対に。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目が覚める、体から冷や汗が流れる。 今も昔も、なぜこんなに苦痛を与えられるのか。 「今日も行くか...。」 足取りが重い。俺がしたかったのは人殺し(こんなコト)ではない。 「いつも通り頑張ろう」 今日も冷え切った一日を歩き続ける。 「相手は...こんな感じか」 その道中で何人が凍ろうと知ったことではない。 「お前。そこのお前だよ」 だが道は運命によって決められている、逃れることもできない。 頭が理解を拒もうが、ソレがこの世の真理なんだ。 「首を洗って待っていろ...!!!!」 誕生日 2月26日 父さんなにしようとしてんの https://ai-battle.alphabrend.com/battle/cf31659c-d6f8-4f23-98c0-9a4f3902899d 凛咲。まぁ、組織のリーダー https://ai-battle.alphabrend.com/battle/6a46b3d0-544e-460c-a947-daedbcfc70c1 仕事の姿 https://ai-battle.alphabrend.com/battle/fb8c4302-65a9-41f4-a1a1-5640e4680c25 吾、主を...! https://ai-battle.alphabrend.com/battle/292bdec1-7a6c-469d-92b0-9193496d2016 これから起こる悲劇の片割れ https://ai-battle.alphabrend.com/battle/f1f3f233-863a-4613-a294-229dc1f816ca