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【神•天界四天王】天水ノ女神 ミズチ

元はある湖の精霊だった その湖には供物を捧げるという 謎の文化があった それにミズチは少々腹を立てていた けどミズチは人間が好きなので人に悪い事はしないで 温かく人間を見守っていた………そうあの日までは ある日の事いつもの用に自分の湖に住む生物達と話していた時 空が紅く染まった ミズチは嫌な予感がし 空を見つめると なんと空から爆弾が降ってきて そして辺りを破壊したのだ、そう…戦争だ ミズチは精霊で何も出来ないので自分の湖が壊され無いことを祈り湖の物陰で姿を隠した …辺りが落ち着いた時に 周りを見ようと物陰から出ると 水面が紅く染められていた… そう 戦争の火による熱さから逃れようと自分の住む湖に飛び込む人達の死骸だった… 大人…子供…動物…そして子を抱える親  残酷だった せめて…安らかに眠れるように 湖の底にお墓を作り死骸を成仏させた お墓作りの際にある1人の女の子が訪れた その女の子は戦争により大量出血をしていてボロボロの日本刀を持っていた そして女の子は自分の死を悟るようにその湖に落ちようとした ミズチはそれを落ちない用に水面から手を出し受け止めた。  本来精霊は人間に自分の存在がバレることは禁句とされ精霊を纏めている神•天界から存在を消されてしまうからだ。 女の子は驚きながらも力尽きて倒れた ミズチはこの人間をほっとけないと思い 自分の住む湖の中でも人間が呼吸が出来る技を女の子にして 自分の湖に引きずり込んだ。 女の子は湖の底で目を覚ました 覚ますと同時に傷が治っていることを理解し周りを見ると驚いていた そう湖の中だからだ ミズチは女の子を落ち着かせて 技で助けてあげたと説明をした 女の子は落ち着きながらもその湖から出ようとしたが ミズチはそれを止めた 女の子は生きてるなら他の人を助けたいと言い出ようとししていたが ミズチ曰く湖と外では傷の治りが違うため 外に出ると傷が再び戻ると説明した。 女の子は呆れながらもその湖に怪我が治るまで居る事にした ミズチと女の子は話し 仲を深めた 時はやってきて…傷が治り女の子が悲しそうに別れを告げて外に出た。ミズチは優しく見守った なんと外から銃弾が聞こえた ミズチは恐る恐る外を見るとなんと あの女の子が銃弾に打たれて死にかけていたのだ  そう実は外に出た瞬間 敵対の戦争部隊が休んでいた場所であった為 敵組織が女の子をまだ生き残る 敵だと思い 銃撃したのだ 女の子はもう助からないと思い 湖に向かった そして湖に別れを告げて 飛び込んだ ミズチはその女の子が沈むのに絶望した 女の子を助けられない自分に後悔をした その時…ミズチと女の子が光を放ち なんと融合したのだ 実は人間と精霊が存在してるのがバレると融合するのだ 技をかけている間は人間は精霊扱いするから 融合しなかったのだ ミズチは女の子と融合しボロボロになった日本刀を手に取り 日本刀に水を纏い 外に出た 敵組織は女の子が生き返ったと思い 銃撃するが中身はミズチなので銃は効かずに敵組織を切り殺した  全員殺しこれからどうしようと迷っていた時 神•天界に転送され 神•天界覇王リョウリュウ•ラグナロクの前に召喚されたのだ ミズチはもう自分が死ぬ覚悟を決めていたが リョウリュウは 冷たい眼差しをして 『お前…自分の行動どう思ってる』と問い詰めた ミズチは目線を下に向け 悪い事をしたとリョウリュウに伝えた するとリョウリュウは『…お前は 正しいよ 悪いと分かっていてもその人間を助けようとした行為は俺ならそうしてた』と言った だが、リョウリュウはこの生かしても周りの精霊から酷いことをされると理解してたので 『お前 俺の仲間になれ その肉体はお前となり 四天王となれ』と言ったミズチは驚きながらも覚悟を決めて四天王となった。 ミズチはその後 剣術を極め 戦争が無くなる事を願う祠をその住んでいた湖に立てた  そこから人間はその祠を奉り その祠を立てた神を『天水ノ女神』と名付けられた