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【幸せな夢】シェティレ

これは存在を許されぬ世界 彼女が兵器として使われず、家族に愛され生きている世界。 平和な世界、争いがほとんどない世界。 彼女能力《鏡》は健在である。 相手の力を模倣する能力と この世界では彼女は能力の本質を使えるため、相手を理解する能力を得ている。 自分自身を鏡とし相手を写す(精神的な話)。鏡に写った像は相手であるため、相手の何もかもを知ることが出来る。 この能力により相手を理解し寄り添った。 誰にでも手を差し伸べる理由は、絵本の登場人物がかっこよかったから、その人に少しでも近づきたいから。 いちばん怖いのは使用人である、少し無茶なことをすると怒ってくる。善意であることは知っているが過保護すぎだと少女は思っている。 少女は幸せである、誰かを愛せることが幸せで、幸せで この平行世界は許されぬ、可能性は破壊される。