ログイン

失敗作と叩きつけられる皿

有名な陶芸家の巨匠、コレワッタルは少しでも満足のいかない作品があると即座に割る男であった。 そんなコレワッタルだがある日皿を作っていると皿なのにビールジョッキとかについてある感じの取っ手が皿の底について有る皿を作り上げた。 自分は普通の皿を作ろうとしたのにこのような意味が分からない皿ができるというのは初めてのことであった。 コレワッタルは二度見三度見とし、 「結局失敗作やないかーい!」と言い放ち割ろうとしたが…その皿はビタッと床にくっついたではないか。 これはおかしい、そう感じた不思議に思いもう一度床に叩きつけたらそのまま自分の顔面に跳ね返ってきたではないか そうしてなんとか割ろうとしたが全治半年に追い込まれただけでした。 そんな皿です。 元ネタ…というか毎度ながら検索で「肋骨転生」です。 本当に面白いから!(真勝手ながらの宣伝)