タイムラインNo.271 Undertaleの世界ではいつものように虐殺が行われていた…。 サンズはこれにうんざりしていた。 だが人間のリセットとロードの過剰により、他の世界とアクセスしてしまった…。 そこの世界は… 「呪術廻戦」 … サンズは驚きを隠せなかった… そこはまるで自分が見た人間の地上世界のようだった…いや、そうだったんだ… だがその世界も平和ではなかった… 何かがいる、確実に。その姿は、自分が見慣れたモンスターとはかけ離れていた… だが何故か周りの人間はいない… いや、遺体がそこら辺に転がっている。 「一体何が…」それがこの世界最初の言葉だった… 気づいたらあの怪物は自分に迫っていた。 サンズは何かを感じていた。それは今までと違う感覚、青いエネルギーのようなものが自分の手に… 出会い(サンズ視点)︰ オイラを襲った怪物は一瞬で葬られた。 オイラは何もやってない。 誰かが来ていた…そいつは目隠しをしている人間だった 「おお、これだこれ!これを探していたんだ!!!」 そいつは赤紫色の指をみつけてそう言った。そしてオイラに気づいたのか、こっちを見てきた。 「君は、なんだい?呪霊か?いや呪霊にしてはなんかちょっと違うか。(なんかコイツ、呪力…あるな)」 彼はそう言った。意味が分からなかった 「呪霊?なんだよそれ。ってアンタはなんだい、人間か?見たこともない妙な力を使ってたな…」 「僕のこと?ああ、僕は五条悟、特級呪術師。君はそれを知ってそうだけど、もしかして知らないのかいw?」 「なにも知らないな…って言うかさっきの怪物はなんだ…。」 「喋る骸骨が言うことww?ああ、ごめんwさっきのやつは呪霊っていうんだ。 簡単に言えば、呪い。人間の負の感情からなる怪物のようなもんだね。」 (負の感情…オイラはそれを感じたせいでタイムラインがここの、また別の世界に繋がったっていうことか?パピルスはどうなってんだ?いや、この世界にはいないのか?) 「ところで君、は名前は?」 「あ、悪いな挨拶をし忘れてたな、オイラはサンズ、スケルトンだ。」 そっと手を伸ばす…そして握手をした。 ブウウウゥゥゥーーー!!!!!!!!!!下品な音がした 「おっと、驚いたか?へへっw」 「まじかよ、初めて驚いたかもなww」 「話を変えて悪いが、ところで君、術師に興味はないか?素質を感じるんだ。」 「いきなりそんなこと言われても…」 (いや、待てよ。コイツについていけばこの世界について何かがわかるかもしれないな…みんながどうなったのかもな…) 「ん?どしたんだい?だめかい?」 「いや、なんでもない…。オイラはアンタについていく…気になることがあるんだ…」 「何?」 「いや、それは…後で話ことにする。」 「まあいいや、こっちも忙しいんでね。早くしないといけないんだ。君のこととその他いろいろと、ね。」 「そんじゃ!!!(サンズを抱えて)しゅっぱーつ!!!!」 「ちょっ、待て待て待て…ウソだろ…」 そのまま連れて行かれた…