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【敬虔なシスターサキュバス】ミーク·ラーフェ

とある魔族の一族が最強の魔族を生み出す計画を達成する為に、計算され尽くした血統理論と長年積み重ねられた近親交配の末誕生したサキュバス。  長年の計画の結晶たる彼女は一族の期待通り莫大な魔力を持って誕生したが、サキュバスの象徴である翼や角、尻尾といった器官が丸々欠落していることが発覚。それらの器官が社会的に重要な役割を果たす魔族にとって、そんな子が誕生したと知られれば一族の恥になると考えた彼等は、死産扱いにする為に転移魔法で何処かへ飛ばしてしまう。  ある日、小さな教会を運営している神父夫妻が一人の捨て子を拾い上げる。中々子宝に恵まれなかった彼らは、その捨て子をミークと名付け育てる事を決意する。  ミークは夫婦と教会の仲間たちの愛と教育を一身に受け、一人前のシスターへ成長を遂げる。  彼女はこれからも街の人々の笑顔を守るために、主たる神へ祈りを捧げ、街の為に奔走するだろう。