キメラ・ジ・アース計画でキメラ能力を得るまでは、彼は温厚なヒトゴキラだった。 しかし慈善活動として訪れた星で侵略者の襲撃にあい、親しい者達を失ってから、守護戦士としての道を歩み始めた。 戦士として戦う中でも異星人の仲間を持ったが、畏怖の対象として自らの名が知れ渡るにつれ、仲間を持つたびに理不尽な仕打ちが降りかかった。 彼の本質は、地球全ての生物と融合しても変わらないが、強大な力がそれを許さなかった。