ちょっとした祠の解説 この祠は日本列島の東北地方に当たる場所の山奥にある複数ある古びた祠の1つです 東北は日本列島の中でも魔力とはまた違うナニカが濃い場所であり 古代から神聖な場所として多くの人でも魔物でもないナニカが信仰されていました この場所になぜ4つの存在が封印されているかについて 東北はナニカが濃い…仮にこれを神聖力としましょう 神聖力が濃い東北ではナニカを封印したり信仰するのに最適な場所でした 土地神や神は信仰心と神聖力を糧に更に強大な力を手にし信者へ加護を付与できます 一方封印についても最適な土地でした 神聖力の強いこの地では自身の寿命を削る封印魔法等も周りの神聖力で補える故に 世界中で封印の儀式がこの地で行われました 神や土地神はなぜ眠っているのか? 古代では様々な勢力が均衡を保ちそれぞれの神や妖怪が各地で信仰されてましたが 東京で大規模な国家の出現をキッカケに多くの人々が改宗を迫られ 次第に信仰されていた神は忘れられ 信者による信仰心を失い眠りにつきました それらは祀られていた妖怪も同じです 以上で解説は終わりです さぁ、封印を解いてください ワスレラレタモノタチと死闘を繰り広げましょう