マホウ少女。間包少女。 彼女たち自身に自覚はないが、既に人間ではなく異獣や魔獣に近い存在。 数多の平行世界を観測したアニーは扉が開けばアメリカは滅び、妹が絶望的な未来を辿るのを知っている。 その為、サウスダコタ州の扉を流し続けている。 平行世界において扉を一つ閉じた"詩羽"の同位体である少女と連絡をとろうとしているが、こちらの世界での詩羽は入院したままの為、今のところ接触できていない。 未来から現れた兵士、有宮リリィへお願いして日本へ向かってもらった。 また、アニーの繋がる"観測のルリア"は吸血鬼の真祖であり、彼女の使徒であるヴィルヘルミナは事態に気付いてエレセステーゼへ連絡。 扉が中途半端に開いている世界が他の平行世界に及ぼす危険性を知ったエレセステーゼは倉敷蔵人と共に異世界経由でアニーのいる地球へ向かおうとしている。 アニーのいる地球は数多の可能性が集約した特異点と化しており、未来・過去・異世界・外宇宙、全ての存在が干渉している。 扉が開いた場合、籠の鳥と同じ世界線に突入するが、FMRIが設立されず異世界との戦争に敗北。 惑星解放戦線が設立され、やがてシャングリラ級世界間移民船(後の七大厄災が一つ)が建造される未来が確定する。 扉が閉じた場合、【企業】のベルゼマキナによって世界は滅び、レジスタンスが僅かに生き残るのみ。 2つの滅びる未来以外にも数多の未来がある。しかし、現状その全てが地球の滅びに繋がっている。 未来で産まれて過去に来た存在が現在にいる。 つまり、この世界はウロボロスの環になっている。 六創主であるユーリのどこかにあったマナへの怒りが具現化した世界群であり、救われるには平行世界群を飛び越えた先にしかない。