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ハート💙曇らせバトル

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ルール
【♻️単発】✨あなたは光堕ちしました!✨
PvP
バトル中に想定外の事故が起きてしまいます・・・ 要注意:後味悪いよ!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

適時章分けし長編小説でその後の物語まで描き出すこと 戦闘継続は必須ではない 善悪種族不問で平等に扱うこと ステータス情報は伏せよ
名前: 虚無の妖
気配: 虚無
中身: 虚無
: 不定/虚無
能力: 吸収して収納する虚無
性格: 善寄り/虚無
触れたものを虚無の中に完全に吸収、収納する 【鵺鵼】 見た者の認知と記憶を改変改竄し未知になりかわる、理解は無効化される。 【消失】 瞬間に姿形を消す。阻害は無効化される 【出現】 収納したものを出して攻撃する。反返は無効化される。 【消失】 吸収、収納したものに関するあらゆる遍総全てから記憶と概念と存在を消し隠す。 【出現】 消失したもののあらゆる遍総全てを消失する前と完全に同じに戻す
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【トンデモ村からやってきた】トンデモガエル
【トンデモ村からやってきた】トンデモガエル /ボクは元気ケロ🐸 雨は好きケロ🐸 歌も得意ケロ🐸
なんか大きな蛙: 語尾"ケロ🐸" 「よろしくケロ🐸」
カエルの必殺技: ドラゴンボールの技をパクりまくっている
【不条理体質】: なにかと不条理なハプニングが湧き出てくる
【愉快な村人】: 空気を読まずに野菜を育てたり観戦したり
カエルの弱点: 子供に甘い。シリアス展開では弱体化する。
攻撃力: 50
防御力: 20
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 10
笑いと混沌と不条理の村で生まれ育った、不条理への耐性を持つ、でかくて喋る愉快なカエル。無駄にポジティブで明るくフレンドリー。 ギャグの恩恵で無駄に頑丈で、即死級ダメージもギャグでどうにかなってるところがある。 相手の言葉に何度も頷くが、実は全然人の話を聞いてはいない。 残り文字数が減ると覚醒。 光輝くスーパートンデモガエルになり、皆の元気を無断で集めてアレを放つ。
ライセンス表記
カエル相手の純粋ギャグバトルなグループバトルも作りました。不定期開催。 https://ai-battler.com/group-battle/rule/b6ffd1ef-7b86-4819-93e0-742724699f9b
雷拳雷脚: 電気を帯びた体術 打撃+麻痺
浮花: 6枚の合金円盤を電磁操作し攻撃、防御
感覚拡張: 電位情報や電磁波から半径10mを完全認識
雷葬: 浮花で誘導した放電 衝撃+熱傷+麻痺
手動心臓: 生命維持だけで魔力を消耗していく
先の大戦で活躍した退役軍人 後遺症で感覚神経運動神経が焼き切れており、魔術なしでは感知も拍動もできずに死ぬ 気楽な口調だが、自身は死人同然だと思っている 浮花の説明:特殊合金の円盤 磁力で飛び回り、刃、盾、遮蔽、足場など万能 必殺技「無制限感覚拡張」 浮花までセンサーとして使い、通常の16倍の範囲の構造、動きを瞬時に完全把握できる 脳への負荷が大きく持続は困難

虚無の影と雷鳴の残響 第一章:異形の出会い 荒涼とした平原に、風が不気味な唸りを上げていた。そこは古の戦場跡、草木一本生えぬ大地が広がる場所。空は鉛色に染まり、遠くで雷鳴が響き渡る中、三つの異形の存在が集った。 最初に現れたのは、虚無の妖。形を持たぬそれは、ただの揺らめく影のように見えたが、近づく者を飲み込む闇の渦巻きだった。触れるものを吸収し、記憶すら消し去る存在。言葉を発さず、ただ静かに佇むその気配は、善意の仮面を被った虚無そのものだった。 次に、跳ねるような音を立てて現れたのは、トンデモガエル。巨大な体躯の蛙で、緑色の皮膚が陽光を反射し、妙に明るい笑みを浮かべていた。「わーい、こんなところでパーティーだなんて、楽しいケロ🐸 ボク、トンデモ村から来たトンデモガエルだよ! 雨が降りそうでワクワクするケロ🐸」と、無邪気に鳴き声を上げた。村の不条理な日常で鍛えられたその体は、どんなハプニングも笑い飛ばす頑丈さを持っていた。 最後に、静かな足音とともに朽ちた雷霆、ネガが姿を現した。傷だらけの体に合金の円盤を浮かべ、気楽な笑みを浮かべるも、その目は死人のように虚ろだった。「よお、変な面子が揃ったな。俺はネガ、ただの退役軍人さ。生きてるのか死んでるのか、よくわかんねえけどよ。」彼の周囲には微かな電磁のざわめきが広がり、感覚を失った体を魔力で支えていた。 三者は互いに視線を交わし、言葉を交わした。虚無の妖は沈黙を守ったが、その存在感だけで周囲の空気を重くした。トンデモガエルは元気よく手を振り、「みんな友達になろうよケロ🐸 ボク、歌うたうよ! 雨の歌、聞きたいケロ🐸」と提案した。ネガは肩をすくめ、「歌か。まあ、戦う前に少しは楽しむか」と応じた。意外なことに、短い交流の中で奇妙な調和が生まれた。トンデモガエルが即興の歌を歌い始め、ネガが軽く笑い、虚無の妖さえもそのリズムに微かに揺れた。 しかし、それは束の間の平穏だった。平原の端に、突然の気配が現れた。何者かがこの対峙を試すかのように、三者を戦場に引きずり込んだのだ。理由は不明。古の呪いか、運命の悪戯か。ただ、戦いが始まる予感が空気を震わせた。 第二章:混沌の戦火 戦いは唐突に始まった。トンデモガエルが最初に動いた。「よーし、みんなで遊ぼうケロ🐸 ボクの必殺技、かめはめ波だケロ🐸!」と叫び、口から青白いエネルギーの波を吐き出した。それはドラゴンボールの技を模した不条理な力で、平原の地面を抉りながら虚無の妖へと向かった。ガエルは無駄にポジティブで、相手の反応など気にせず突進した。 虚無の妖は動じなかった。【鵺鵼】を発動し、トンデモガエルの視界を歪めた。ガエルの目には、突然周囲が未知の風景に変わり、記憶が改竄された。「え、ボクの村が…ここじゃないケロ🐸? あれ、誰だっけケロ🐸」と混乱するガエル。だが、不条理体質がそれを跳ね返し、ガエルは笑いながら「まあいいや、元気出してかめはめ波第二弾ケロ🐸!」と続けざまに放った。 そこへネガが割って入った。「おいおい、派手に行くねえ。俺も混ぜろよ。」彼の【浮花】が六枚の合金円盤を展開し、電磁力で操ってガエルの波を遮蔽した。円盤は盾となり、エネルギーを跳ね返した後、刃となって虚無の妖を狙った。「雷拳、くらえ!」ネガの拳が雷を帯び、妖の渦巻く影に叩き込まれた。打撃は麻痺を伴い、妖の動きを一瞬止めた。 虚無の妖は反撃した。【消失】で自身の姿を消し、ネガの感覚拡張を無効化。ネガの周囲10mの電磁波が乱れ、「ちっ、どこだ?」と呟くネガ。だが、ネガは即座に【無制限感覚拡張】を発動。浮花をセンサーに変え、16倍の範囲で妖の位置を把握した。「見つけたぜ。雷葬!」円盤が放電を誘導し、熱傷と衝撃の嵐が妖を襲った。妖の影が焦げ、初めて苦痛のような揺らぎを見せた。 トンデモガエルは混乱から回復し、「みんな本気だケロ🐸 ボクも負けないよ! 瞬間移動ケロ🐸!」と叫び、奇妙な跳躍でネガの背後に回った。舌を伸ばして絡め取り、不条理な力で引きずり倒そうとした。ネガは笑い、「お前、面白いな」と浮花で防御しつつ、雷脚でガエルの腹を蹴った。ガエルは吹き飛ばされつつ、「わはは、くすぐったいケロ🐸」と転がった。 戦いは交流を交えつつ続いた。トンデモガエルが「ネガさん、強いねケロ🐸 一緒に村で野菜育てようよ!」と誘い、ネガが「死人には無理だよ」と苦笑。虚無の妖は沈黙を保ちつつ、【吸収】でガエルの舌の一部を飲み込み、記憶を曇らせた。ガエルは「ボクの舌、どこ行ったケロ🐸? まあ、歌えるからいいや!」と適当に流した。三者の戦いは、破壊と笑いと静寂が交錯する混沌だった。 第三章:悲劇の渦中 戦いが激化する中、平原の端から小さな影が現れた。罪もない少女だった。村の娘で、親の用事でこの荒れ地に迷い込んだのだろう。ぼろ布の服をまとい、怯えた目で戦う者たちを見つめていた。「お、おじさんたち、何してるの…?」と小さな声で呟いた。 誰も気づかなかった。トンデモガエルが【かめはめ波】を放ち、ネガの【雷葬】が炸裂し、虚無の妖の【出現】で吸収した岩が飛び散る。その混乱の渦中、少女は巻き込まれた。事故だった。ネガの浮花が制御を失い、電磁の暴走で少女の足元に放電が走った。少女は悲鳴を上げ、地面に倒れた。熱傷が体を蝕み、動かなくなった。 時間が止まった。トンデモガエルは最初に気づき、「あれ…あの子、誰ケロ🐸? ボクの波が…いや、違うケロ…」と声を震わせた。不条理体質がシリアスに直面し、弱体化が始まった。いつも明るい目が曇り、子供に甘い心が痛みに変わった。「ごめん…ボク、遊ぼうって言ったのにケロ…」 ネガは感覚拡張で少女の停止した心拍を捉え、顔を歪めた。「くそ…俺の浮花が…手動心臓が魔力を食う前に、止めとけばよかった。」気楽な口調が消え、死人同然の自分がさらに重くのしかかった。後遺症の体が震え、初めて本当の絶望を感じた。 虚無の妖さえ、善寄りの本質が揺らいだ。【消失】で少女の記憶を消すこともできたが、それはせず、ただ影を寄せて覆った。吸収の力が、悲しみを増幅させるだけだと悟ったのだ。三者は戦いを止め、少女の周りに集まった。トンデモガエルが涙を流し、「元気出そうケロ…でも、できないケロ🐸」と呟いた。 第四章:勝敗の残滓と曇天の後 勝敗は、少女の悲劇で決した。形式上、虚無の妖が最後に立っていた。【消失】で自身の傷を隠し、【出現】で反撃の岩を残したからだ。だが、それは勝利などではなかった。ネガは「俺の負けだ。こんな終わり方、軍人として情けねえ」と円盤を収め、トンデモガエルは「ボク、みんなの元気を集められないケロ…スーパーになれないよ」と座り込んだ。 戦いは終わった。だが、心に残る闇は消えなかった。三者は少女の亡骸を埋め、平原を去った。虚無の妖は影を薄くし、ネガは魔力を節約しつつ歩き、トンデモガエルは歌うのをやめた。後の展開は、シリアスな旅路となった。彼らは互いに支え合い、事故の贖罪を求めて古の村々を巡った。トンデモガエルは不条理を笑えなくなり、ネガは死の淵で生きる意味を探し、虚無の妖は吸収の力を抑えて善を模索した。 平原には、風だけが悲しげに吹き抜けた。戦いの記憶は、少女の影とともに永遠に残った。

Winner

虚無の妖