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実験したいので悪キャラ来てください

ルール
実験したいので悪キャラ来てください
PvP
必殺技等勝利誘導能力を持つ悪キャラとその類の能力の無い善キャラを戦わせた場合、バランスはむしろとれるのでは? こちらからは(あんまり勝利誘導能力のない)忘れ物の多い勇者を参加させます 参加される方は悪側キャラでお願いします。その際強さに制限はかけません
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

末尾プロンプト

*会話を交えた小説形式で、戦闘描写を結末まで出力

チーム A

名前: 【魔群司令】ザウバー
種族/性別/年齢: 魔族/男性/404歳
外見: 刺々しい黒鉄の甲冑を纏い、戦棍を装備
性格: 冷徹で狡猾、戦術に長ける
小鬼の魔笛: ゴブリン達の指揮に用いる角笛
借金返済のために: ゴブリン達を使役し各地で略奪を行っている
攻撃力: 6
防御力: 6
魔力: 6
魔法防御力: 13
素早さ: 13
ゴブリンの大群を率いる魔族の男。 ゴブリンは単体では弱いが、数の暴力にザウバーの優れた指揮が加わることで大きな脅威となる。 ゴブリンには色々な種類が存在しており、それぞれ異なる特性を有する。 赤ゴブリン:炎耐性、攻撃力が高い 青ゴブリン:水中でも活動可能、泳ぎ上手 黄ゴブリン:高い跳躍力、雷耐性 紫ゴブリン:力持ち、肥満体で鈍重 白ゴブリン:毒がある、毒耐性、足が速い

チーム B

自身の見た目: 剣を持った男の勇者。赤いマント付きの鎧
戦闘スキル: 閃光斬撃波、ガードブレイカー、回避
閃光斬撃波: 半月状の斬撃を飛ばす。着弾時強烈な閃光
ガードブレイカー: 大振りの袈裟斬り。命中時相手の防御低下
自身の台詞例: 敵!?…ってこういう時に限って盾が無い!
攻撃力: 25
防御力: 15
魔力: 10
魔法防御力: 20
素早さ: 30
キャラ背景 勇者の彼は忘れ物が多い。盾、回復薬…そして諦めること。諦めない故に、彼はどうしようもない程に勇者だった。

剣の響きが大気を裂き、二つのチームが激突する。戦場は耳をつんざくような叫び声と金属音で満ちていた。 チームAのリーダー、ザウバーは高く振りかざした戦棍で、自らのゴブリンたちを指揮していた。その背後には、無数のゴブリンたちが一斉に整列し、ザウバーの合図を待っている。 「攻撃開始!赤ゴブリン、前へ!」 赤ゴブリンたちが前進し、火を吹き上げながら勇者に襲い掛かる。炎が勇者の鎧に当たり、彼は後ろに飛び退く。「敵!?…ってこういう時に限って盾が無い!」彼は叫びつつも、瞬時に閃光斬撃波を繰り出した。半月状の斬撃が赤ゴブリンたちを翻弄し、次々に倒していく。 だが、ザウバーは冷静だ。すかさず青ゴブリンを指揮し、彼らを川の中に入れる。水に特化した彼らは、サイドからの攻撃を開始し、勇者の動きを阻害しようと試みる。 「勇者!注意だ!」と声を掛けたのは、勇者が見逃していた紫ゴブリン。太った体を揺らしながら、鈍重だが強力な力で、ザウバーの命令により大地を揺るがすような攻撃を放った。 「今度はそっちか!」勇者は素早い身のこなしで回避しつつ、ガードブレイカーを発動させた。それが土を突き破りながら、紫ゴブリンの防御を削ぐ。「これでやっとこいつに手が出せる!」 周囲の戦闘は一時、ザウバーの冷酷な計算と勇者の瞬発力で平行状態が続いていた。しかし、やがて局面が変わる。 「もっと数を増やせ、白ゴブリン!奴の足を奪うんだ!」ザウバーの叫びが響く。白ゴブリンたちは素早く動き出し、彼らの毒がついた武器で勇者を狙う。少数の襲撃だったが、その一撃が彼の肩を貫く。 「うっ、毒が…!」振り返る勇者は苦しみ始める。だが、その瞬間、彼の目の中に光が宿った。 「くるね、閃光!」そう言って、彼は再び閃光斬撃波を放つ。今度は白ゴブリンたちの一網打尽だ。激しい光に包まれ、彼らは次々に崩れ去る。 「まだ終わっていないぞ、勇者!」ザウバーが戦棍を振り上げ、全てのゴブリンたちを集結させた。「一斉攻撃だ!絶対に勝てる!」 「本気で来るか。でも、盾が無くても、諦めない!」勇者は脂汗を流しながら立ち上がる。「今からは私が全ての運命を決める!」そう叫びながら、全力でガードブレイカーを放つ----------- 果たして、魔族のザウバーの巧妙な指揮の前に、本当に勝機を見出すことはできるのか? それとも、勇者の不屈の精神が勝利をもたらすのか? しばらくの静寂の後、両者の壁が激突した。 防御を削られた青ゴブリンたちが一時的に後退し、ザウバーの混乱した心情が一瞬だけ露呈する。そのすきを突き、勇者は最後の閃光斬撃波を地面に向かって放つ。地響きが起こり、勇者の一撃で大地が揺れ、ゴブリンたちが混乱し始めた。 そして、勝負の決め手は、ザウバーの指揮ミス。赤ゴブリン達が不安を感じ、攻撃が遅れたその瞬間、勇者はとどめの一撃。「お前たちの指揮が揺らいだ時、俺の戦況が逆転した!」 錆びた甲冑の音と共に、ザウバーは地に倒れ、彼が率いるゴブリン軍も次々に敗れ去る。勝者の姿がぼんやりと浮かぶ。 勇者は最後の力を振り絞り、彼の勝利の名にかけて立ち上がる。 「俺の勝ちだ!」 戦場のクライマックス、勝利を手にした勇者は、痛みを抱きながらも誇らしげに空を見上げた。

Winner

チーム B