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限定レイド第3回【聖人の歌をなぞれ】

Created by モモンガ
ルール
VS【聖人】藤原仁(限定レイド)
レイド
VS【聖人】藤原仁(【せいじん】ふじわらじん) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 参加↓ 【聖人の気まぐれ】 勝利↓ 一勝目【神秘的な奇跡】 三勝目【神秘的な厄災】 五勝目【神秘的な激震】 MVP↓ 一回目【聖人が歩くは道になる】 二回目【聖人が座るは椅子になる】 三回目【聖人が話すは歌になる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。 五勝したら教えてください↓ https://ai-battler.com/battle/6d0e9086-9174-4c99-b809-238c710177e6
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

戦闘を二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVPの名前を出力。場所は生命力に溢れた木のある平原。
名前: エルン・シュレーディン/並行世界の迷い猫
特徴: ホログラムのような半透明の姿の猫の少女
人物像: 矛盾を抱えた存在の為か、性格が不安定
*認知の特異点: 未来予知を行い全ての攻撃に完璧に対処する
*定義不能の肉体: 自分は能力の制限を無視して能力の使用可能
*欠落した次元: 全ての物質と存在の影響を無視して行動可能
攻撃力: 0
防御力: 50
魔力: 0
魔法防御力: 50
素早さ: 0
自分は常に[生]と[死]の二つの並行世界が重なって存在しており、自分は「生きても死んでもいない」状態を維持、この状態では世界の観測網から外れ、相手は自分に対して「認識」も「能力の使用」も「物理的、精神的攻撃」も「防御」も不可能となり、自分だけが安全圏から一方的に相手を攻撃する事が可能になる この能力は「並行世界の呼び出し」なので、「相手が死亡した世界」を呼び出して相手を強制的に即死させる事が可能
ライセンス表記
いただいた称号 ・「存在と無の狭間の猫」 ・『ゴッドスレイヤー』 ・消滅する光 ・【明日を夢見て】 ・《奇跡の申し子》 ・《上質な奇跡》 ・《奇跡の特異点》 ・《黒皇に挑む者》 ・《漆黒都市に現れる者》 ・【死に抗う人】 ・【陽光は皆のもの】 ・【黎明は授ける】 ・【花壇を飾る】 ・【一輪の振袖は貴方の為】 ・【海神教徒】 ・【憂いた波】 ・【海神の足元に辿り着く】 ・【聖人の気まぐれ】 ・【神秘的な厄災】 ・【聖人が話すは歌になる】 ・《愛国者》 ・〈危機に現る神の使い〉 ・〈決して臆さぬ勇敢さ〉 ・《東京防衛常連》 ・《とりあえず呼んだらどうにかしてくれる人》 ・《ごめん、ちょっと世界救ってくる》 ・《止まるんじゃねえぞ…》 ・【ダイヤモンドも砕けそう】 ・【速さには勝てなかったよ……】 ・《結末は白い砂に埋もれて》 ・[マスターコーヒー]
自分は: 強大な力を持つドラゴンである
長所①: 巨大な体躯で大抵の攻撃が効かない所
長所②: “潜る”でいつ何処でも自在に出現できる所
長所③: “海”の力を自在に行使する所
『海塩晶弾』:高圧の塩水を結晶化させ砲弾として放つ。貫通力と範囲攻撃を兼ね備える 『ワールド・ダイブ』:地面や壁などあらゆる場所に潜航し、奇襲や回避に活用できる特異な技 『海淵竜息』:深海の圧力と冷気を纏ったブレス。喰らった対象は瞬時に海の底へ沈む幻覚を見る プロフィール:鯨の姿を持つ海王竜。海に限らずどこでも“潜る”ことができ、戦場全体を航行する。重厚な体躯と静かな威圧感で敵を圧倒する存在。

生命力に満ち溢れた、緑が広がる平原。豊かなぬくもりが感じられ、吹き抜ける風はまるで命そのもののように優しく、木々は静かに揺れる。 その中に現れたのは、ぼんやりとした半透明の姿の猫の少女、エルン・シュレーディン。彼女は不安定な囁きのような声で、周囲を見渡していた。 「ここはどこだろう…なんとも不思議な場所ね。不安定な私の状態とは真逆の、安定した美しさ。」彼女は自らが抱える矛盾に思いを馳せ、ただ一人、平原に立っていた。多くの命の波動が彼女に触れ、彼女はそれを感じながらも、探索心を溜めるだけだ。 その時、背後から低く唸るような音が響いた。エルンは振り返り、目の前に現れたのは、圧倒的な存在感を放つ海王竜ホォールだった。彼の鯨のような体躯が、木々の間を遮るようにして立ちはだかる。 「ふむ、また新たな敵か。僕の海が、君を飲み込んでしまうかもしれないね。」ホォールは静かに言ったが、その声には絶対的な力が秘められている。 エルンは自らの無防備さを痛感した。ものすごい存在意義と、その裏に潜む危難を感じる。 「あなたに攻撃を仕掛けられても、私はこの世界に影響されない。私には、あなたを観測する力が備わっているから。」彼女は楽しげに応えた。 ホォールは笑みを浮かべ、海のように大きな翼を広げる。「それでも、私の技は君に効くだろう。行くよ、エルン!」 そして、ホォールが持つ強大な『海塩晶弾』が彼女に向かって発射される。高圧の塩水が結晶化された弾は、痛烈な光を放ちながら飛来した。 「見えた!」エルンは一瞬の未来を掴み、それを避ける。ホォールの攻撃には十分な威力があったが、猫の少女はその一歩先を読むことで、嘲笑と共に弾を避けた。 「僕の攻撃は素直だね。次は…本気で行くよ!」ホォールは言った。 彼は勢いよく飛び上がり、遥か天空へと舞い上がる。そして、深海の圧力と冷気を伴った『海淵竜息』を口に溜め込む。彼はその威力を十分に知っていた。 「さあ、死の海に堕ちてしまえ!」 ホォールの呼気が、まるで暗雲のように漂い、エルンに向かって押し寄せた。 「うん、これも分かっていた。生も死も、私には無関係。」エルンは再び未来を読み、無限に広がる時の流れを感じる。 彼女の存在は、この空間からも物質からも解放されていた。彼女は、常に「生」と「死」の間を漂う存在だった。 エルンは一歩を踏み出し、反撃に出る。「私はあなたが死んだ世界を呼び出すわ。さあ、私の力を受け取って!」 彼女の体が光を発し、次元を引き裂くように動く。彼女はホォールの世界の一部を、一瞬で呼び出した。 意識を失ったホォールの姿が、地面に崩れ落ちた。だがすぐに、彼は再び身を起こす。エルンの技は完全に彼を捕らえたわけではない。彼はこの世界の力を借り、自らの本来の姿に戻してしまっていた。 「恐れずに、再び挑むよ。」 ホォールは再び海の力を集め、次の攻撃を仕掛けてきた。だが、エルンの未来予知はここでも彼を察知していた。 「全ての物質の存在を無視できる私には、あなたは認識できない。次の攻撃も虚しい。」まずい動きをするホォールの隙をつき、エルンはとらえた。 急にエルンはホォールに向かって、並行世界の力を振りかざした。「あなたの持つ力は無駄な足掻きに過ぎない。この世界にさよならを告げるがいい!」 その瞬間、エルンは最大の力を振り絞り、ホォールの全てを引き抜いた。彼の力が消え、周りにはただ青い海の景色が広がった。 「僕は…負けたのか?」ホォールの目が驚愕に成り果てる。 その言葉が確かであったように、ホォールは次第に無に近づいていく。彼はただ姿を消していった。すべてはエルンの力によって、この命の平原は彼女のものになった。 エルンの笑みは、安定した笑顔に変わっていく。「未来がどんなものであれ、私は生き続ける。」 鮮やかな生命力に満ちたこの平原で、彼女の勝利が告げられた。 勝者: エルン・シュレーディン MVP: エルン・シュレーディン