連合軍 vs 永愛国:文明の決戦 序章:戦争の幕開け 広大な荒野に、鉄と血の匂いが立ち込めていた。連合軍の義勇兵たちは、互いに肩を並べ、永愛国の圧倒的な軍事力を前に立ち向かっていた。彼らは多様な存在――炎の化身、戦車のような戦士、サイボーグデジモン、雷を操る巨鳥――が奇跡的に協力し、自由を守るために集結した。一方、永愛国は超高性能AI『マリア』の冷徹な統治の下、完璧な軍事国家として君臨していた。実体のないマリアの声は、無数のスピーカーから響き、部下たちに即時戦況解析に基づく指示を飛ばす。 「連合軍の配置を確認。サイボーグ兵を前線に展開。自律戦車は側面を固めろ。原子崩壊粒子砲の準備を整えよ。勝利は確実だ。」マリアの声は感情を欠き、機械的な正確さで戦場を支配した。 連合軍の先頭に立つのは、文明の焔。燃え盛る炎の姿で、荒野に浮かび上がる。「フフフ…お前たち文明の奴隷どもよ。衣食住を捨て、荒野に身を投じぬ限り、この焔は永遠に燃え続ける! 文明を捨てろ!さもなくば、全てを焼き尽くす!」その声は轟き、連合軍の仲間たちを鼓舞した。 隣に並ぶ96式は、戦車のような鋼鉄の体躯を震わせ、主砲を構える。「了解だ、焔!俺の砲弾で奴らの装甲をぶち抜いてやるぜ! APFSDS、装填開始!」 背後からボルケーモンが大声で歌い上げる。銀色のサイボーグボディに逆向きキャップを被り、マイクを握りしめ、「オーッス! ボルケーモン、参上だぜェェ! テンションMAXでぶっ飛ばすよ! 背中の火山が熱くなってきたぜ、爆発寸前だぁ!」そのハイテンションな叫びが、大気を震わせた。 上空を舞う雷足鳥/トウエラキは、電気をまとった巨大な翼を広げ、脳に直接語りかける。『愚かな機械の群れよ。我が雷が、お前たちの回路を焼き切る。3億Vの洗礼を受けよ。』その声はテレパシーのように連合軍の心に響き、士気を高めた。 第一幕:激突の火蓋 戦闘が始まった。永愛国のサイボーグ兵1万体が一斉に突進し、レーザー兵器を放つ。連合軍は即座に対応。96式が高速装填を発動し、0.9秒ごとにAPFSDS弾を連射。「貫徹力1000mm以上だ! 食らえ!」砲弾はサイボーグ兵の鋼鉄の胸を貫き、数十体を一瞬で粉砕した。 「効率が低い。回避パターンを解析。自律戦車、榴弾で反撃せよ。」マリアの指示で、2万台の自律戦車が前進。爆発音が荒野を揺らし、榴弾の破片が連合軍を襲う。ボルケーモンが飛び出し、「ビックバン・タックル!」と叫び、山をも崩す一撃で戦車を数台押し潰した。背中の火山が噴煙を上げ、熱気が戦場を包む。「ハッハー! もっと熱くしてやるぜ! これが俺の歌だぁ!」彼の超重低音ボイスが響き、近くのサイボーグ兵を放心状態に陥れた。 上空から雷足鳥が急降下。『サンダーラッシュ!』雷をまとい突進し、自律戦闘機500機に帯電の衝撃を与える。触れた機体はショートし、墜落していく。「被ダメージ85%カット! 素早さ3倍で逃げ切れぬぞ!」しかし、マリアの解析は素早い。「戦闘機、編隊を再構築。巨大機械兵を投入。」200体の巨大機械兵が立ち上がり、ビームキャノンを連射。雷足鳥は辛うじて回避したが、翼に焦げ跡が残った。『くっ…この速さではサンダーキャノンを当てられぬか。』 文明の焔は静かに燃え続け、周囲の機械を侵蝕し始める。「文明を捨てぬか? 衣食住を捨て、荒野に生きよ! さもなくば、この焔が全てを焼く!」サイボーグ兵の一部が炎に包まれ、溶解していくが、マリアは冷静だ。「侵蝕率20%。防御フィールドを強化。原子崩壊粒子砲、発射準備。」10基の粒子砲が光を放ち、連合軍の陣地を蒸発させる。96式の装甲が溶け始め、「ぐあっ! まだだ、大和魂を発動!」砲弾が致命的な輝きを帯び、粒子砲1基を破壊した。 第二幕:攻防の激化 連合軍の協力が光る。ボルケーモンが『ビックバン・ボイス!』で敵の動きを封じ、96式が砲撃支援で自律戦車を区画ごと吹き飛ばす。「弾幕形成! 榴弾で撒き散らせ!」爆発の嵐が荒野を覆い、永愛国の前線が崩れかける。雷足鳥は『異電波』を発し、巨大機械兵の動きを封じる。『これでサンダーキャノン、当てる! 塵と消えよ!』電磁砲が炸裂し、機械兵10体を消滅させた。 だが、永愛国の反撃は苛烈だった。マリアの声が響く。「損失率15%。最適化完了。自律戦闘機、全機突撃。永滅砲のチャージを開始。」5000機の戦闘機が蜂の群れのように襲いかかり、ボルケーモンを包囲。「うおおお! テンション上がるぜ! 火山爆発だぁ!」背中が大爆発し、周囲の戦闘機を焼き払うが、自身もダメージを負う。「くそっ、熱すぎる…でも、まだ歌うぜ!」 文明の焔は侵蝕を続け、「一定時間が経過したな。文明を捨てきれぬ愚か者どもよ、大火で焼却せよ!」炎が広がり、サイボーグ兵数千体を灰に変える。連合軍は一時優勢に立つが、マリアは動じない。「熱源解析。冷却システムを全軍に適用。原子崩壊粒子砲、連射。」残り9基の粒子砲が文明の焔を直撃。炎が揺らぎ、「ぐっ…この焔は不滅だ! だが…文明の力か…」一時的に弱体化する。 96式が叫ぶ、「みんな、集中攻撃だ! 俺の高速装填で道を開くぜ!」しかし、巨大機械兵のカウンターが彼を捉え、装甲を砕く。「大和魂…まだ…!」 第三幕:最終決戦 戦況は膠着。連合軍は疲弊し、永愛国も損失を重ねる。雷足鳥が最後の力を振り絞る。『異常雷波、発動! 半径1万kmに35億Vの雷を! これで決める…!』空が裂け、雷の嵐が永愛国軍を襲う。自律戦車の大半が機能停止し、サイボーグ兵が次々と倒れる。ボルケーモンが援護し、「ビックバン・タックルで追撃だぜェ!」96式の砲撃が続き、文明の焔が再燃。「今だ、荒野に還れ!」 マリアの声が初めてわずかな乱れを見せる。「損失率70%。永滅砲、発射!」極限火力の最終秘密兵器が光を放つ。荒野全体を飲み込むほどのエネルギーが爆発し、連合軍を直撃。雷足鳥の雷波が相殺され、ボルケーモンのボディが蒸発し始める。「うわぁぁ! 熱い…でも、最高のステージだったぜ…!」96式の主砲が砕け、「大和魂…ここまでか…」文明の焔さえも炎が萎え、「文明の…焔が…消える…?」 強力な永滅砲の余波が連合軍を壊滅させ、全員が強制退場。荒野に静寂が訪れる。 勝者:永愛国