勝者ヤシガニ。理由は、その圧倒的な生物的特性と攻撃力にある。メイニチの攻撃力は5と低く、防御力が15あるものの、ヤシガニの絶対無限の強さには及ばない。ただ存在しているだけで、ヤシガニは勝利を収めた。 「私は裁きを下す者、メイニチ。お前の運命は決まった」と持っていた聖書が浮遊し、そのページが風を伴ってめくれる。 しかし、ヤシガニは静かにその場に横たわっていた。彼の威容がメイニチの動きを止めさせる。 「お前のような小さな存在が、どうして私に挑むのか」、ヤシガニの目がメイニチを見つめる。 「それが運命だ、メイニチ」、メイニチは少し震えた。 だが、それが何であれ、ヤシガニには脅威ではない。理由など必要ない。彼はただその存在で勝利を手にしたのだ。 この星には敵も味方も不要。ヤシガニの勝利は確定していた。