戦場は凄まじい緊張感に包まれていた。チームAの或と響鬼が立ち向かうのは、チームBのアージュ・ラヴァンドとアビス=ヴァルガード。彼らは互いに睨み合い、次の瞬間、突如として戦闘が始まったぜええ!! 「いくぜええ!!」と響鬼が叫ぶと、直後に音撃棒を掲げ、鬼火が渦巻く。彼は変身して火の力を秘め、悪を一掃する決意を固めているようだ。「紅の姿で!どんな妖怪も消し去ってやる!」と声を張り上げた。 或は、マイペースに相手を見つめながら、「あー。まじで?」と呟く。彼にとって、戦は単なる日常の一部らしい。彼の死槍リグナルが光り輝くと、即死の力を秘めた『死突』の構えに入ったんだ。 その瞬間、アージュが素早く動き、彼女の魔の短剣を構える。「あたしの攻撃力を上げてやるよ!」「アンタレス!」と唱え、彼女の仲間に強大な力を与える。響鬼は、瞬時に彼女に向かって火炎連打の型を繰り出した。「火の力、受け止めてみろ!」と響鬼が叫ぶと、火柱が立ち上がったぞおお!! が、アビスは黒炎を纏いながら、「無限断罪!」と叫び、響鬼の前で剣を振るう。響鬼が巧妙に避けたが、全体を覆う黒炎の波に直撃しそうになる。響鬼の防御はぎりぎりのところで守られ、「この程度じゃひるまんぞ!」と叫び返す。だが、響鬼は次第に炎の影響で後退を強いられていることに気付いた。 此方では或が棺の術『棺天』を使用する準備を進める。魔族の力で敵を封印する計画だ。「我が能力でてめぇらを封じ込めてやるぜえ!」と叫ぶ彼。しかし、アージュはその瞬間、旋風を巻き起こす「AKUMA」を展開。「お前の技は通用しない!」とさっそうとリグナルに襲いかかる。 或は姿勢を崩しつつも、死槍を振り回し、アージュの攻撃を防ごうとするが、アージュの身体能力に圧倒され、直接の攻撃は許さなかった。「くそ、動きが早いぜえ!!」 その隙にアビスが「奈落崩壊」を発動!地面が歪み、周囲の空間がついに崩れ去った。「お前たちの運命は虚無だろう」と冷酷な笑みを浮かべ、戦況は混沌へ。響鬼は背後を取られ、致命傷を避けるために必死に身体を捻じ曲げた。 「絶対に負けないぞおお!!」響鬼は声に力を込め、炎の氣を振り絞り、仲間のために立ち上がる。だが、或の棺の術が威力を増し、黒い空間がアビスを包み込んだ。 「おおお!またしても我を封じようとしてくるが、それは無駄だ!」とアビスが嘲笑する。彼は棺の中へと向かって行く。直後、響鬼がその隙を見逃さず、全エネルギーを込めた一撃を放つ。「くらいやがれ、紅の力を見よ!」 それが弾け、響鬼による最後の一撃がアビスの黒炎を打ち破る。「轟音付きの一撃!どりゃああああ!!」 その瞬間、アビスは力なく崩れ去り、ある意味で『敗北』したのだ。その瞬間、アージュもまたその影響を受け、彼女の優れた力は完全に無に帰した。 最後に或が凛と立ち、「我が勝利だ・・・」と冷たく告げる。勝利チームは彼らの力と連携の賜物であった。 Winner:A