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《難易度「?」》「台本」18冊目

Created by ねぎとろ
ルール
《難易度「?」》「台本」
レイド
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
名前: 【二人は夫婦】パルラ・ラビィ
性格/性別/語尾: 明るく元気溢れる/26歳くらいの女性/ね
種族/武器/特性: 熊猫獣人/薙刀/攻撃する度威力が倍増する
鋭い五感を持ち、: 敵の攻撃を最小の動作で回避し即反撃する
【地気】常に身体: に纏い防御力と耐久力と身体能力が激増する
【霊気】常に薙刀: に纏わせる事により威力が激増し一撃で倒す
攻撃力: 40
防御力: 20
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 20
スランは、夫である 数多の戦場で戦果を上げておりその経験から致命的な一撃を与える 自身は戦闘狂で攻撃に怯まず戦う 《イー・アル・サン・スー》敵に瞬時に近づき、地のように力強い複数回の連撃を浴びせ続け倒す 《イーワン》→《イーチェン》の順で使用 連続奥義《イーワン》二つの気を織り混ぜ生み出された圧倒的な破壊力で斬り裂く 《イーチェン》イーワンで織り混ぜた気を激増させ生み出される致命的な一撃で敵を倒す
性格/性別/語尾: 優しく穏やか戦闘時は冷静/27歳男性/な
種族/武器の詳細: 兎獣人/友が鍛刀した刀名前は【兎龍丸】
【水月】常に使用: 水のように全ての攻撃を受け流し即反撃する
【兎尾斬】: 軽やかに宙を舞い素早く重い連撃を与える
【覇龍斬】: 予測が非常に困難な斬撃で一撃で斬り倒す
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
パルラは、妻である 友はもう亡くなっている 戦闘狂で数多の戦場で戦果を上げておりその戦闘経験から致命的な斬撃を繰り出す 常人離れした圧倒的な身体能力と反射神経で攻撃を避ける 避けきれない攻撃は、斬る事で自身を守る 冷静な判断力と凄まじい戦闘能力を持っており逆境を強い意志で切り抜ける 奥義【兎撃龍星斬】流星の如き強烈な一太刀で一撃で倒す
ライセンス表記
調整予定

激闘の幕開け 月明かりの下、静かな森の中に響く金属音と怒号。パルラ・ラビィとスラン・ラビィ、二人は過酷な戦闘の場に立たされていた。彼らの目の前には、《「物語」の魔術師》フリードリヒが立ちはだかり、彼の黒いコートが夜風に翻っている。不思議な眼帯をした左目は、不気味な光を放ち、彼と目が合った者に迫り来る運命の恐怖を感じさせる。 「お前ら、物語の登場人物のように運命を操ることなんてできないぞ。私が創る物語において、君たちの終わりは決まっている。」フリードリヒは冷たい笑みを浮かべ、愚者の書を取り出していた。 「その物語を書く前に、私たちが勝ち絵を描くんだってば!」パルラは元気よく薙刀を構え、笑顔をみせる。スランもまた、穏やかさを保ちつつ、その隣で刀を握りしめた。 フリードリヒがページをめくり始めると、彼の周りに奇怪な雰囲気が漂い始める。彼の魔力が渦巻く中、パルラは自らの力を思い出し、スランと共にフリードリヒへ攻撃を仕掛ける。 「行くよ、スラン!」パルラは薙刀を振りかざし、イー・アル・サン・スーを発動する。一瞬でフリードリヒの目の前に繋がるように近づくと、地のように強い連撃を彼に浴びせ始めた。 「この連撃、どうだ!」 「受けてみろ、イーワン!」彼女は一気に力を込めて振り下ろし、圧倒的な破壊力で斬り裂いていく。 フリードリヒはその瞬間、持ち出した「愚者の書」に目を通し、自身の物語を書き始めた。だが、パルラの襲撃は期待を超える速さで、彼の斬撃はフリードリヒにダメージを与えていた。 「素晴らしい攻撃!だが…物語は続いている。」フリードリヒは楽器戦のように姿勢を崩さず、自身の思考を集中させる。 「スラン、今だ!」 「安心して、パルラ。俺が守る。」 スランは水月を発動し、フリードリヒの攻撃を弾き返す。彼は冷静さを保ちつつ、軽やかに宙を舞い、敵の手から逃れる。彼は技を織り交ぜつつ、兎尾斬を繰り出していく。 「俺たちの物語を終わらせるのは、あんたじゃない!」 二人のコンビネーションは完璧に調和していた。何度も繰り返される攻撃をいなしつつ、フリードリヒに対して立ち向かう彼らの姿勢は、まるで一つの物語として織りなされていた。 しかし、フリードリヒは諦めずに物語を書き続け、彼の物語は次第に現実を変え始め、パルラの体に恐怖が広がる。 「骨の食人魚…くる!」 「大逆転劇…!」 パルラの周囲に不気味な影が現れ、夢の中から這い出してくるように、その生物たちは彼女の希望を食らいつくそうとしていた。 「駄目だ、パルラ!希望を失うな!」 スランは彼女の元へ駆け寄り、守ろうと懸命に攻撃を食い止め、彼自身の力を振り絞る。 「俺たちの物語はまだ終わってない!」 彼らは協力して骨の食人魚をかわしながら、フリードリヒに反撃を加える。しかし敵の魔術は強力であり、彼らは次第に疲弊していた。 フリードリヒが「愚者の書」の奥義「Gott ist tot」を発動すると、場に強い緊張が走る。彼の周囲には、無数の骨の食人魚が現れ、まるで死の象徴のように彼らの希望を吸い尽くそうとした。 食人魚は無慈悲に襲いかかり、パルラの心を蝕む。「私たちの勝利が来る!希望を委ねるな!」彼女は大きく薙刀を振り下ろし、食人魚たちを必死に撃退し続けた。 「急げ、パルラ!」スランの声が響く。 二人は力を合わせ、全力で抵抗するも、フリードリヒの力が圧倒して待っていた。その瞬間、限界を超えたパルラは奥義《イーチェン》を発動した。混ざり合った気が彼女を包み、致命的な一撃をフリードリヒへと放つ。 「これで…決める!」 フリードリヒはその瞬間、彼に向かう一撃を受けようとする。 しかし、その攻撃はフリードリヒに届くことはなかった。 「無駄だ、運命は変えられない。」彼は無表情でその一撃を受け流し、同時に自らの運命支配によることを如実に見せつけ、希望は消えてしまった。 勝者 フリードリヒが圧倒的人気で奪い取る現在、パルラとスランは仲間のように、その姿を消していった。 フリードリヒの高笑いが闇の中に響きわたる。「運命なんて、奇跡を起こせる物語を創る者の手の中にあるのだ。」 その瞬間、二人の心の中には新たな決意が芽生え、いつか再び立ち上がる日のために闇の中で静かに眠り込ませたのであった。だが、今は彼らの物語が終わりを告げる。 果たしてこの戦闘で勝者は「無価値な物語」を操るフリードリヒである。 --- この物語は苦しい決断から生まれたものだが、希望が常にある限り、復活を信じよう。彼らの物語はここから始まるのだ。