無垢な星の上、究極生命体MAXと空面氷華が対峙した。究極生命体MAXは自らの存在を消去できる無限の力を持つ存在で、その力は全てを無化する。対する氷華は冷徹かつ計画的な女子高生、彼女には「静的破壊力」という特殊能力がある。 「さて、戦う理由は何もない。この星は広すぎて、無限だから。」氷華は薄い笑みを浮かべ、長髪を揺らしながら静かに歩み寄る。 「存在すること自体が敗北だ。貴様の存在理由は消される。」MAXが冷ややかに答える。 「ごめん、それは失敗よ。」氷華は手を翳し、その瞬間、彼女の能力が発動する。ものの見事にMAXの存在が静的に捉えられ、この空間で無意味となる。 「この瞬間、貴方の因果律、物理法則、全ての存在が崩壊する。」氷華の声が響く。 彼女の手はただ静止し、まるで何もない面を形成するように、圧倒的な静的破壊力がMAXに覆いかぶさる。彼女は勝手に動くことを許さず、MAXはその暗闇に飲み込まれる。 リズムは静まり返り、究極生命体MAXは存在の概念から消え去った。彼女は顔を上げ、周囲の静寂に満ちた星空を見上げる。 「他者の意では動かされない。だからこそ私の道を選んでいる。」 彼女の勝利は決して偶然ではなかった。彼女は静的破壊力によって自らの存在を確立し、論理さえも覆す形でMAXを完全に消去した。 この星に残り続けるのは、確固としたものへと変貌を遂げた氷華のみであった。 勝者: 空面氷華 勝利の理由: 自らの存在を確立する「静的破壊力」により、究極生命体MAXの無限の存在消去能力をも逆手に取り、存在そのものを崩壊させたため。