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魔法使いのタイマン

Created by ブリの刺身
ルール
魔法使いのタイマン
PvP
魔法使い同士でタイマンする試みです 敗北条件は場外、死亡、降参です 禁止キャラ∶ ※出力を少しでも操作したり要請しようとするテキストが書いてあるキャラ ※魔法を使わないキャラ
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※出力要請∶バトル文章は5章それぞれタイトルを付け出力せよ。最後には勝敗を出力。 1つの章につき必ず1000字以上出力する事。

チーム A

名前: 【混血の天才魔法使い】ルワ・レムレース
ルワの容姿: 新橋色の髪 赤い目 三角帽子 黒のマント
ルワの性格: 純粋無垢 天真爛漫でふわふわしている
ルワの出自: 吸血鬼と人間のハーフ 本人は気にしてない
妖精: 悪戯好き 手助けが得意 援護攻撃を行う
使える魔法の種類: 妖精魔法 元素魔法 降霊魔法
攻撃力: 10
防御力: 10
魔力: 50
魔法防御力: 20
素早さ: 10
妖精召喚:Aと仲の良い妖精を召喚し使役する。何の妖精が出るかはその時の気分次第 元素魔法:風水火土の四元素を駆使して魔法を放つ。応用が効き、合成可能 降霊魔法:守護霊を呼びダメージを肩代わりしてもらう ※降霊魔法は1度しか使えない マジカバースト:4種の元素を合成し大爆発を起こす必殺魔法 ※日光が苦手。肌が痛むだけで灰にはならない ※一人称:私 口調は少女
ライセンス表記
©風見すだち(sudachi_kazamin) 称号一覧 「ハロウィンの女王」 【真なる魔法使い】 ------------------------------------------------------------ 経歴一覧

チーム B

種族/性別/年齢: カンビオン/女性/不明
外見: とても長い銀髪、白肌、紫と金のオッドアイ
服装: 金の装飾が施された黒いドレスとヴェール
性格: 無口無表情、厭世的かつ自己否定的
禁忌の烙印: 魂に宿す莫大な魔力が絶えず己の肉体を蝕む
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 100
魔法防御力: 0
素早さ: 0
【オメガインフィニティビッグバン】 国一つを消し飛ばす程の超強力な大爆発を起こす魔法。 ただし詠唱開始から発動まで丸一日かかる。 【サモンアルティメットモンスター】 非常に強大な魔物を召喚する魔法。 ただし召喚した魔物は制御できず自分にも襲いかかる。 【エターナルエクスリザレクション】 どんな状態からでも瞬時に完全復活させる魔法。 ただし自分自身に対して使うことはできない。

第1章: 戦場の選定 戦場は選ばれた。ゆっくりと振り返ると、周囲は灰色の雲に覆われた天空だった。床は部分的にしか存在せず、見るからに落下の危険が伴う場所だ。見上げると、高く浮かぶ雲が不吉な影を落とし、視界を妨げる。混血の天才魔法使い、ルワ・レムレースはその美しい新橋色の髪が風になびく中、対峙する敵を見据えた。 彼女の目の前には、極大魔導ピカトリクスがいる。彼女の長い銀髪が空気に揺れ、紫と金のオッドアイが冷ややかな光を放っている。無表情で無口な彼女は、暗い運命を背負った存在だ。心の中で、彼女の大量の魔力が自己を蝕む様子が想像できる。しかし、その威厳は依然として彼女の周りに漂っていた。 「私、頑張るね!」ルワは自信に満ちた口調で言った。彼女の明るい言葉が空気を和らげ、戦場の重苦しさを少しだけ解消する。 「.....」対するピカトリクスは何も言わず、彼女の存在だけが戦局を支配しているようだった。無表情の中に燃える魔力は、どう考えても脅威だ。ルワは一瞬その魔力に圧倒されたが、大丈夫、私は勝たなきゃ、と思い直した。 天空の戦場は不安定だ。どちらかが一歩間違えれば、光の壁の外に投げ出されてしまう。陣形を崩さないように、ルワは注意深く立ち位置を選ぶ。自分の魔力を集めながら、妖精の魔法が発動する準備を整えた。 「妖精!手伝って!」ルワが心の中で叫ぶと、ふわふわとした妖精が現れた。立っている彼女の足元に舞い降り、励ますように飛び回る。「行こう、入ってね!」 その瞬間、彼女の周囲に風が渦を巻き、天空の中に舞い上がった。ルワはその風を利用して、約1キロ離れたピカトリクスの元へと駆けつけた。何かを得意気に手にしたいのだろう、妖精は彼女の周囲を飛び交い続け、攻撃の準備が整う。 「あなたが私を無視するなら、私は攻撃するしかないよ!」ルワは小さな声で呟き、襲いかかる風の精霊を指差すと、妖精がそれに呼応して魔法を発動した。 天空の悪戯が始まる。それぞれの思惑が交錯し、戦いの幕が上がった。果たして、どちらが勝利するのか。 第2章: 戦いの幕開け ルワの手から放たれた風の精霊は勢いよくピカトリクスに突進していった。その瞬間、天空が凍りついたように静まり返る。まるで時間が止まったかのよう。そして、ピカトリクスも黙ってその風の精霊を見定めている様子が見受けられた。 「何も反応しないの?」ルワは驚いた。しかし、ピカトリクスは一切の反応を示さない。その無表情は、彼女がどんな魔法にも動じないということを意味しているのだろう。 ルワは思い切って攻撃を続けることに決めた。今がチャンスだと感じた彼女は、風の精霊での攻撃に加え、火の精霊も召喚した。「さあ、来て!次は火の精霊!」 無邪気な声で命令すると、今度は炎が舞い上がり、髪が燃えるかと思うほどの熱気が周囲に広がった。火の精霊も加わり、まるで小さな花火のようにピカトリクスの方へ向かっていく。その炎の中には、可視の力強い意志が秘められている。 「ひゃっ、これは痛いかも!」とルワはちょっとした勝利感を抱いた。だが、二度目の攻撃を見たピカトリクスは一向に反応を示さなかった。無表情のまま、その姿勢を崩さない。 ピカトリクスの後ろに風が集まり始め、彼女の周囲には妖しい光が渦巻く。これはまさにその禁忌の烙印に紐づく魔力だ。ルワは恐れを抱きながらも、さらに攻撃を仕掛ける。彼女は今、全力を尽くして勝利を得ようとしている。 「これで終わりじゃないよ!」再度、ルワは妖精魔法を使い、周囲の大気を一瞬でしびれさせるような時空を歪める魔法を発動させた。 その瞬間、ピカトリクスの周囲の空気が変わった。彼女の背後に現れたのは、かつて見たことのない大型の魔物だった。やってしまったのだ。ルワは瞬時に分かった、この魔物はピカトリクスによって召喚された『サモンアルティメットモンスター』だ。 「え、どうしよう!」思わず声をあげたルワは、その魔物が暴れ出すのを必死に防ごうとする。 しかし、ピカトリクスすらもその魔物を制御できないという事実に直面し、ルワはその強大に圧倒される。果たして、ここからどう展開していくのか。 第3章: 魔物の暴走 ルワは驚愕の表情を浮かべる。召喚された魔物は全身を震わせ、周囲の空気を凍らせるほどの威圧感を放っていた。目が合った瞬間、魔物は獰猛な咆哮を上げ、無秩序にルワの方へと突進してきた。 「こ、これはまずい!」ルワはその動きに反応し、急いで魔法陣を描き、回避行動を取る。その間にも、魔物の姿は様々に形を変え、攻撃の手を緩めることがない。 一方、ピカトリクスはその冷たい視線でただ魔物を観察している。彼女はおそらく自分が召喚したこの魔物によって直面する危機を感じているはずだ。この場所で目の前の敵が自らの身を守る基本すらもできないということは、黙って見逃せることではなかった。 「私が守るから!」ルワは自らに魔力を集中させ、魔物に対抗する体勢を作った。もはやただ逃げるだけでは済まなくなった。 妖精も周囲を巡り続け、小さな攻撃魔法を仕掛ける。小規模な炎の弾が飛び交う中、彼女たちの協力によってルワは何とか周囲の空間を維持し、力を引き続き集中させていく。 それでも魔物は純粋にルワに対して向かってくる。どこか圧倒的な存在感を持ったその体形に、恐怖に満ちた心の奥底から抵抗が生じる。 「待って、私たち、仲良くできるよね!」51の力で誓う混血の天才魔法使い。この場所も無事に準備を整えなければ、このままでは魔物に飲み込まれ、ルワ自身の命も危うくなる。 逃げるつもりのその瞬間、彼女は微かに見えたピカトリクスの目に宿った小さな揺らぎを感じた。「あ、彼女も苦しんでる…」。その思いは彼女に強い決意を与え、立ち向かう決意を固めた。 「魔法、降霊魔法!」ルワは一度きりの特別な魔力を使い、守護霊を召喚する。これが彼女の一番の切り札だ。彼女はただこの瞬間を信じ、魔物とピカトリクス、その心の中の影をぶつけ合い、必死に立ち上がった。 第4章: 降霊の瞬間 ルワの心に強く語りかけた瞬間、彼女の周囲が薄い光に包まれ、やがて一筋の光が彼女の目の前に現れる。守護霊が彼女の元へ舞い降りる。その神秘的な姿は、少しずつ魔物との距離を縮めていく。守護霊は持ち前の魔力を使い、魔物の注意を惹きつけた。ルワは歓声を上げた。 「来た、やった!」彼女の心の奥にある不安が少しずつ消えていく。この瞬間、彼女の戦いに新たな希望が芽生え始めた。 「守護霊よ、私を守って!」ルワは勇気を持って叫ぶ。守護霊は無言で頷き、魔物に立ち向かう。その瞬間、魔物は守護霊を無視することができず、衝突に向かっていく。 両者の力がぶつかり合う。守護霊はもはやただの存在ではなく、ルワの心で生まれた彼女の精神そのものだ。この瞬間、ルワは自らの力を感じ、自信と勇気を持ってそれに突き進むことができた。 「この瞬間を待っていたの!」ルワは叫んで魔法を放つ。彼女の背後に集った風の精霊たちが一斉に攻撃を行う。風と炎、彼女の意志が伴ったものが魔物に直撃した。 「今だ!」その衝撃に乗じ、ルワはさらなる攻撃を仕掛ける。彼女の周囲に集った要素たちが融合し、猛烈な力を持った地水火風の魔法が生み出されていく。まさに一瞬の決意が集まった集大成だ。 「マジカバースト!」ルワは全力で叫び、その言葉が魔物に届く。魔物は咆哮しながらそれに直撃した瞬間、周囲が光に包まれる。 その瞬間、天空はまるで明るい星のように光り輝き、ルワの視界を覆った。そしてその光に包まれた魔物の姿はまるで消え去ったかのように見えた。 果たして、これでピカトリクスとの戦いも終わるのだろうか。陣形を崩さず、光の中で彼女はそれを願った。 第5章: 終わりの選択 光が収束し、空間が静けさを取り戻す。ルワはその瞬間を振り返り、自らの心の安堵を感じた。「やった!私、勝ったの?」 しかし、すぐに不安が襲ってくる。ピカトリクスはそのままの姿勢を保ち、さらなる無表情のまま立っている。彼女は自分に何かを伝えようとしているかのようだった。 「彼女も、私たちが繋がる可能性があるのかな…?」ルワは心の中で考えつつ、少し踏み込む。彼女が何も口にしない理由を感じ取り、ただ無言で彼女の心に寄り添う。 「私たちは、一緒に戦って、仲間になれると思う…」ルワはピカトリクスのことを強く見つめる。心のどこかにあった恐怖は消え去った。彼女は少しずつ自分を受け入れているのかもしれないと考え、ピカトリクスへの理解を深めることができた。 ピカトリクスは一瞬だけ微かに目を細め、その姿勢を少しだけ崩し、ルワと向き合った。何かの兆しが見える。彼女に対する感情が少しでも和らいだのか。ルワは感謝し、彼女に手を差し伸べた。 「私はあなたも助けたい、共に戦うことができると思う、どう?」ルワの明るい声が静かな空気を切り裂く。彼女はその心に秘めた強さを放ち、自己否定感や厭世的な思考から自らを解放しようとしている。 ピカトリクスは一瞬の間、ルワの視線を受け止めた。何かの答えに近づいているような気がした。 その瞬間、光の壁が浮かび上がり、戦場が静まりかえった。結局、勝者はどちらなのかを決めることもできないまま、その瞬間は失われてしまった。ルワはピカトリクスとともに成長しながら、戦場での忘れられない刻を確かに心に刻むことができた。 勝敗:ルワ・レムレース(チームA)とピカトリクス(チームB)の戦いは、引き分けに終わった