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橋の上のアレ

ルール
🙌橋の上のアレ🙌
PvP
橋の上のあのイベントです キャラクターを殺したくない方は オススメしません
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

末尾に勝敗結果を出力
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ラプラスの魔
一人称/口調: 私/敬語、丁寧
性格: 淡々としている、感情の起伏が乏しい
容姿: タキシード姿の黒猫男
基本舌戦だが: 戦闘が必要なら蹴り主体の格闘技で返す
自分は過去未来全てを視る監視者 自分は無から誕生し正しい運命を維持するために戦う
名前: 【爽涼の剣士】ツネマサトシ
一人称/口調: 俺/穏やかで口数少ない、端的
性格: 朴念仁だが心優しい。命を粗末にしない。
武器【ヒヤッ刀】: 接触部から凍傷が広がる刀。切れ味よし。
回復魔法【霜治】: 外傷を冷やして回復。冷たくて気持ちいい。
奥義【極寒冷凍】: 敵を空気ごと凍結し捕獲。舞う細氷が綺麗。
自分は涼しい空気をまとった青髪の青年剣士。 戦に巻込まれ大切なものを全て失うが、悲哀と共に歩む覚悟をし、嘆く人々を救うため戦う。

1章【対峙】 吊橋の上、揺れる足元に緊張が走る。ラプラスの魔は静かな瞳でツネマサトシを見据え、淡々と喋り始めた。「あなたに未来を見据える価値があるとは思えません。」その言葉は、氷の刃のように冷たかった。ツネマサトシは、一瞬彼の眼に困惑を浮かべたが、すぐに真剣な表情に変わった。「俺は命をかける覚悟だ。そんな言葉は通じない。」両者の戦闘が始まった。攻撃と防御が交錯し、ラプラスの魔の蹴りがツネマサトシに迫る。だが、彼は反応が遅れた。羽根を持つ彼の力が失われた。今、空には舞い上がることができない。 --- 2章【滑落】 吊橋が揺れる静寂の中、緊張は恐怖へと変わっていく。ツネマサトシがラプラスの魔を攻撃した瞬間、懸命にバランスを保とうとした彼らの下から、架けられた吊橋の木材が悲鳴を上げた。崩れゆく足元、瞬間的に感じた恐怖が二人を襲う。ツネマサトシは目を見開き、叫んだ。「ラプラス!」その声が橋の上に響く。その時、ラプラスの魔は冷静に問いかけた。「あなたに私を救う気はありますか?」彼の声は冷たく響くものの、その目には一瞬の希望が見えた。 そして、橋の端で共に立つ二人の心の中で葛藤が生まれた。ツネマサトシは、自分の命を賭けてでも彼を助けようと手を伸ばした。だが、その距離は短く、指先が彼の手に触れることはない。「届かない…」ツネマサトシは焦燥感に駆られ、額に汗をかく。彼は冷静でいるラプラスの魔を見つめた。「俺はお前を助ける!伸ばせ!俺に手を!」ラプラスの魔は無回答だった。自身の誇りがよぎり、彼は反射的に手を引いた。 「私の運命は私が決める。」その言葉がまるで催眠のように響く。その瞬間、バランスを崩したラプラスの魔が、冷たく輝く空に引き込まれながら、身を投げるようにして宙を舞った。真剣な目でその様子を見つめるツネマサトシは、彼を助けようと手を伸ばした。手が届かない。二人の運命が交差した瞬間、彼は必死に引き寄せようとしたが、運命はその期待を裏切り、ラプラスの魔は冷えた空気の中へと消えていった。 徐々に指が放されていく。彼は指先で彼を掴もうとしたが、自身の誇りゆえに、縋ることを拒んだ。そして、目の前で彼の姿は風に呑まれながら消え去っていく。心の中には後悔が渦巻き、両者の運命は静かに消え去った。 --- 3章【終幕】 吊橋の上には冷たい風が吹き荒れている。ツネマサトシは呆然とその空を見つめ、彼の姿がどんどん遠のいていくのを見つめていた。「何もできなかった…」彼は静かに呟いた。ラプラスの魔との決戦は、彼にとって命を懸けた選択が無に帰す瞬間だった。誇りと使命を背負いながら、最後に選んだ道は運命の流れに飲まれてしまった。冷たく、静かな吊橋は二人の最後の交錯を片隅に残し、静寂の中で終幕を迎えた。 勝敗結果 ラプラスの魔の敗北。ツネマサトシが勝利を収めたが、彼は拉致できた仲間を失った。