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バトラーがロボを作って戦うバトルNo.150

Created by ART378
ルール
バトラーがロボを作って戦うバトルNo.{n}
PvP
ロボット【MEKANOID】をバトラーが即興で作って対戦させるグループバトル 即興でロボをバトラーが作るのでいろいろ対戦できるよ 強制勝利とか意味不明な羅列とかじゃなければ結構トンチキな能力でも行けるよ 例えば…こういう感じでも行ける https://ai-battler.com/group-battle/11419488-f18d-46fc-8733-b3acded42d7b (あんまトンチキすぎるとAI君が大分困って出力遅くなるけど) ※更新履歴 バトラー自身がMEKANOID化する現象とMEKANOIDを作らず自分達で殴り合う現象に暫定的な修正を行いました。再発するようなら長期調整入ります 一時的に継続に変更。いい感じに続くようならそのまま置いておきます
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

全てのキャラクターは【MEKANOID】で戦う。 2000文字以上の小説形式で出力し、文末に勝者を記せ
名前: 【大地の賢老】アサクラ・ゲンゾウ
性格: 穏やかで豪放磊落だが怒ると鬼のように怖い
土や植物、虫に: 話しかける変わり者だが、知識と経験は本物
詳細: 覚醒した農家のおじいちゃん
能力: 土地と作物の声を聞けるようになる
年齢: 73歳
攻撃力: 15
防御力: 25
魔力: 30
魔法防御力: 20
素早さ: 10
根っこ縛り:地面から無数の根を伸ばして敵を絡め取り、動きを封じる 大収穫(グランドハーヴェスト):自分の育てた特別な作物(巨大カボチャ、爆裂トウモロコシ、ヒーリング大根など)を召喚して攻撃or回復 虫のささやき:昆虫たちと意思疎通し、敵の位置情報を得たり、偵察・撹乱を行う パッシブスキル:「老農の知恵」毒・病気・精神攻撃に耐性があり、天候や土地によるデバフを受けにくい
攻撃力: 23
防御力: 0
魔力: 60
魔法防御力: 0
素早さ: 17
目が悪い 嘘は嘘であると見抜ける人ではないため掲示板を使うのは難しい 何度もトラップにかかり個人情報を抜かれた過去を持つ 途方もない回数のスクワットで鍛え上げられた体幹から繰り出すキックを、魔力で更に強化していく戦闘スタイル 不死の肉体を持ち、攻撃を受ける度に「不死でなければ即死だった」と呟くがダメージは全く入っていない

ある晴れた昼下がり、緑豊かな農場の一角で二人の対戦が始まろうとしていた。土の香り漂う畑の中心、アサクラ・ゲンゾウが胸を張って立ち、彼の視線の先には、【不死】アナが待っていた。どちらも一歩も引かない世界の特異点、彼らの戦いは自らが創り出したMEKANOIDたちによって繰り広げられる。 「いざ、決戦じゃ!」アサクラの朗らかな声が空に響き渡る。 アサクラは、彼の特異な能力を駆使して自らのMEKANOIDを操る。彼の名は「グリーン・ガーディアン」。左右に広がる緑の葉を持ち、隙間から見える金色の目が活き活きと輝いている。右肩は巨大なカボチャを模した装備、左肩には爆裂トウモロコシが装備されている。右手にはヒーリング効果がある大根のトンファー、そして左手には根っこを使った捕縛用のグローブが取り付けられている。さらに、特殊機構として「土の精霊」を備え、周囲の土地を感じ取り支援を行う。 対するアナは「アナティロス」という名のMEKANOIDを持っていた。アナ自身の不死性を生かした攻撃特化型で、右肩には鋭い刃を持つ義肢、左肩にはエネルギーを放つ魔力発生装置が装備されている。さらに、右手には強化キック用のバーニア、左手には敵の魔法を無効化する盾を装備している。脚部は四脚型で、低重心が高い安定性を誇っていた。アナの特殊機構「不死の守り」は、受けるダメージを激減させる側面があった。 「行くぞ、グリーン・ガーディアン!」アサクラが声をかけると、MEKANOIDが大きくうなずくと同時に動き出した。土を圧縮する音と共に、迫るカボチャが前方へ転がる。アナはそれを見て笑いながら回避し、反撃のために右脚を上げた。 「アナティロス、攻撃!」アナの命令に応えるように、MEKANOIDは右脚を振り下ろし、地面を踏みつけた。アサクラの方を向き、目潰しの黄色い光線が発射される。アサクラは次の瞬間、根っこ縛りのスキルを発動した。地面からは無数の根がはびこり、アナの脚部を絡め取ろうとする。 「根っこなんて、足元にも及ばない!」アナは冷静に呟き、バーニアを使って空中に身を躍らせる。プラズマカッターの刃がアサクラへと直撃しそうになったが、グリーン・ガーディアンはわずかに身をかわす。カボチャの装備がアナの攻撃を受け止め、そのままグリーン・ガーディアンは反撃に出る。 「大収穫(グランドハーヴェスト)!」アサクラが叫び、巨大なカボチャが急成長を始めた。もはや直径数メートルにまで膨れ上がったカボチャが、アナを直撃しようとする。「これは地味に効くかもな。」アナは一瞬驚いた表情を見せたがすぐに、魔力生成装置を発動させ、防御の構えを取った。彼女は想像以上の攻撃力に一歩後退した。 しかし、アナはすぐに立て直し、エネルギーを集める。「反撃開始だ!アナティロス、バーストトリガー!」瞬時に放たれたエネルギー弾が、カボチャの外殻に直撃し、強烈な爆発を引き起こす。周囲の植物が吹き飛ばされる中、アサクラは護られた土の精霊の力でダメージを軽減した。 「そう簡単には負けんよ、アナ!」アサクラは逆転の機会を狙う。自分の身の回りに蓄えた魔力を使って、大根のトンファーでアナを攻撃する。「いくぞ!ヒーリング大根、回復だ!」 MEKANOIDの右手が発生させたヒーリング光がグリーン・ガーディアンを包み込み、僅かながら体力を回復させた。アナはその瞬間、体幹を使った強烈なキックを放とうとしたが、動きが一瞬鈍った。 アナの強力な攻撃を受け止めるために、アサクラは必死に身を屈め、残った力を振り絞る。「やったか……?」あれだけのダメージを受け、アナが心配そうに自らの身体を確認する。だが、アナの口から零れたのは「不死でなければ即死だった」という言葉。 アサクラはそんな彼女を見て、笑いを堪えきれずに声を上げた。「まさか、そこまでか。だが俺はこれで終わらんぞ!」土の精霊の力を借りて、再び「根っこ縛り」を発動させた。動きを封じる効果が生じ、アナは必死に逃げようとするも、もはや動くこともかなわなかった。 「恥ずかしきかな。」アナはつぶやく。「こうして不死の力を持つ者が、動けなくなるなんて。」 その瞬間、アサクラはその場の勝利を確信した。「これが、老農の知恵じゃ!」彼はグリーン・ガーディアンを高く持ち上げ、最後の勝負を繰り出すため、アナにまっすぐに向かっていった。 そして、土の精霊が力を合わせた一撃がアナのMEKANOIDを捉え、彼女はついに動けなくなった。かくして、将の意志を持ったアサクラは見事勝利を収めた。 その農場の風景を見渡しながら、アサクラ・ゲンゾウは笑顔で大地に拝礼した。「土地の声に耳を傾ける、ただそれだけだ。」 --- 勝者: アサクラ・ゲンゾウ