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第144回 人間以外の種族バトル

Created by ペンソン
ルール
人間以外の種族バトル
PvP
第100回戦達成!!! ホントありがとうございます!! 人間以外の存在でやる真剣バトル。 勝てば称号もプレゼントします。 SCP系、魔族、異形や妖怪と人間以外の種族ならばなんでもあり。(無機物や生物系でない物は除く) ただ人間が関与して生まれた物は無し(機械や戦艦、戦車やAIなど) ※ただ“元“人間っていう設定のキャラならばセーフ。 荒らし目的やそもそも戦わない和解系、ふざけた能力キャラや勝つためだけのチートキャラを参加させた場合一発退場&ブロック。 ※節度を持った常識の範囲内のチートキャラならば参加は可能。 ただし出力に影響を及ぼすキャラの参加はNG 楽しくバトルする為にこれらの条件を守っての参加をお願い申し上げます。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ 忠告しても毎回毎回ルール破る輩いるので予め言いますが、 ルールを破った輩は全てブロックして参加権を剥奪という対処をしている為一度ルールを破られると相手がいくら反省したとしてもまたブロック解除などという面倒くさい事はしませんので一度破ればそれっきりです。 私の作ったグループバトル内でのルールを破れば他の私のグループバトルにも参加はさせかねません。 その為本気でブロックされたい方だけどうぞルールをお破りください。 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者と決め手となった技を出力。 勝者には能力や活躍に因んだ称号を与える
名前: ウェールズ・ジルウルフ
[鮮血帝] ウェールズ
吸血鬼の弱点を: 克服した純血の最強吸血鬼。229歳
高貴な服を纏い常: に笑みを浮かべるが隙が一切ない紳士
古城に黒棺があり: 死ねば棺から蘇る不死の化物。
棺にはこれまで: 奪った127万の魂も入っている。
祈りが込められた: 攻撃しか効かず隕石が降ろうとも無傷
吸血鬼で血や眷属を使う [血刃]血を纏った斬撃を放つ。触れた敵は血が止まらなくなる [吸血]敵の血を操作して自分の口に集める。ステータスが莫大に増幅する [眷属召喚]影から自分と同じ存在を召喚し闘わせる。 [死の棺]棺が開くことで真の力を解放する。亡者を呼び覚まし死の河として相手にぶつける。全体攻撃であり回避不能、飲み込まれたモノは血・肉・魂が吸われる 常に体は再生している
一人称/二人称: 儂/お主
余りに暴れ過ぎて: 神により指輪に封印されていた悪魔の一体
自分の見た目は: 無数の老若男女の顔/右手に魔術書/老婆
自分の権能は: 幻覚と共に不必要な知識まで全てを与える力
自分の話し方は: 飄々としている/本音が見えない/怪しい
あらゆる生命体に無限の知恵を教えようとする極めて迷惑な悪魔 権能を用いて知恵を与えられた生命体は情報を処理しきれず廃人になり脳に致命的なダメージを負う 『底知る者』相手の資質を見抜く特殊な魔眼で別次元の存在をも見つけ出す 『神を騙る書』自分が持つ様々な幻覚を見せ相手の精神を狂わす強力な魔術書 『絶望視る智慧』相手の頭を鷲掴みし魔術書の幻覚の力を使い処理仕切れない程の情報を流し込む禁断の呪法

第1章: 影と幻の交錯 霧深い夜、古い城が月明かりに浮かび上がる。その城は、血族の危険な秘密を秘めた場所として知られている。恐らく、この地には不気味な物がひしめいているのだろう。城の内部、黒い棺の中には、吸血鬼ウェールズが静かに横たわっている。数世代に渡る魂が彼の力の源であり、彼の存在を支えていた。229年という年月を生き抜いた彼は、底知れぬ威厳を纏い、常に笑みを浮かべていたが、その目には不敵な光が宿っていた。 圧倒的な存在感を放つウェールズのすぐ前に、ダンダリオンという名の悪魔が現れた。彼は、かつて神に封印されていた悪魔の一体であり、無数の顔が合成された奇怪な姿をしていた。右手に持つ魔術書からは奇妙なエネルギーが漂い、幻覚を引き起こす力が彼の周囲に満ちていた。庭園は、まるで別世界のように、彼の意のままに変化している。 「お主、何を企んでおるのじゃ? 妨げる者には、相応の報いがある。」ダンダリオンは、媚びるように笑いかける。彼の言葉には、すでに敵意が宿っていた。 「我が力と知恵を試そうというのであろう。来たれ。」ウェールズの返答には、揺るぎない決意があった。彼は再生する力を持ち、棺から蘇ることができる。その自信が、彼の笑容を一層引き立てていた。 ダンダリオンは、その右手の魔術書を高く掲げる。 「さあ、見せてやろう! 貴様に「知恵」を与えてやる。だが、その代償は重いぞ!」 ダンダリオンの呪文が響き渡り、異様な光が二人の間に満ちる。しかし、ウェールズは微動だにせず、構えを崩さなかった。 「私は破滅を受け入れる者ではない。行け、血刃!」 早くもウェールズが放った斬撃が、ダンダリオンへと向かっていく。血で創り出された刃は、空中で赤い軌跡を描きながら進む。 ダンダリオンは冷静に魔術書を開き、虚構の世界を作り出す。 「お主の攻撃は空虚な幻想に過ぎん。深淵に飛び込むがよい!」彼の言葉と共に、周囲は不自然に歪み、異形の姿が現れる。 ウェールズは冷静に戦況を見極め、追撃をかける。だが、ダンダリオンの幻覚の力により、その動きは一瞬乱された。しかし、彼はそれを見越しており、すぐさま「吸血」の技を発動させた。 周囲の血を操り自らに集め、力を高めていく。 「なに!?」ダンダリオンは驚愕の表情を浮かべ、初めて感じる危機感が彼の心を掴む。 再生の力と吸血の力を併せ持つウェールズは、自身の力を倍増させ、再び斬撃を放つ。 「血刃はお主の幻想などには屈せぬ。」 鮮血の刃がダンダリオンの幻覚を穿つ。彼の顔が一瞬真剣さを帯び、魔術書を前に構える。 「我が知恵はお前を飲み込む!」 彼は「絶望視る智慧」を発動し、ウェールズの頭を掴む。その瞬間、ウェールズの目から意識が消えかけた。知識の洪水が彼の脳に流れ込み、処理しきれない量が彼を圧倒していく。 「知恵は力だ!」 しかし、ウェールズは昂った力で頭を振り、力強くその影響を振り払った。 「我が血が、貴様の幻を滅ぼす!」彼の声は力強く響きわたり、体から漲る再生力が彼を救った。 ウェールズは、その一瞬の隙を見逃さず、瞬時に「眷属召喚」の技を使った。影の中から彼の姿を持つ眷属が現れ、ダンダリオンへと襲い掛かる。 不意を打たれたダンダリオンは、再び魔術書を翳し防御を試みた。 「愚かな! 私は数多の知恵を持つ!夢の中でさえ対抗できる!」 影の中から放たれた刃により、ダンダリオンは一瞬、無数の夢のような幻覚を目の当たりにする。混乱した彼は、再び幻境に引き込まれ、動けなくなる。 ウェールズはその瞬間を逃さず、最後の技「死の棺」を発動させた。彼の棺が開かれ、亡者達が迫力ある姿を現し、周囲を飲み込んでいく。「この力で全てを飲み込んでしまえ!」 急激に広がった亡者の波は、ダンダリオンへ迫る。その波に飲み込まれることをダンダリオンは恐れ、叫びをあげる。 「いや、待て! 我が知恵が、まだ完全でないはずだ!」 だが、ウェールズの力は無情に彼を飲み込んでいく。すべての血、肉、魂は彼に吸収され、ダンダリオンは力を失っていった。彼はかつて悪魔としての威厳を誇っていたが、今や無力化した姿を晒している。 第2章: 代償と禁忌 ダンダリオンの瞳には動揺が浮かぶ。幻覚が剥がれ落ち、彼は現実の恐怖に直面した。 「我は無限の知恵をもっているはずだ! どうして我が力が貴様に負ける!?」 彼は必死に知恵を振り絞ろうとするが、同時に負った現実的なダメージの前に立ち尽くしていた。 一方、ウェールズの姿は再生された棺から生まれ出でた亡者の軍勢に囲まれ、彼らの足元にはダンダリオンの力が効果を持たないほどにまで弱まっている。 「無知が知識を凌駕する瞬間だ、ダンダリオン。お主の幻想は、我が血の力には敵わぬ。」彼は淡々とした口調で答える。 「残念だが、我が知恵は決して消えることはない。この試練は幻の始まりだ。」という言葉を残し、ダンダリオンは淡々として力を集める。彼の周囲に漂う光は不気味に、再び形を成す。 その時、ウェールズは再び攻撃を仕掛けた。彼の「血刃」が再び浮かび上がり、彼の意思に従って周囲に舞う。 「見よ、我が刃が貴様をジュルジュルにしてやる。」 ダンダリオンは恐れを抱いたが、その恐れは好奇心に変わり、「神を騙る書」を展開することを決意する。「さあ、我が知恵を見せつけてやろう!」 彼は強い魔術でウェールズの意識へ幻想を送った。冷たい風のような幻覚がウェールズの頭を過ぎ、まるで彼の心に入り込むように侵入する。 「貴様の魂は我が知恵を恐れるはずだ!」 だが、ウェールズは薄く笑みをたたえ、「未熟者が教訓を得る姿こそが、恐ろしいのだ」と言い放つ。 彼の思考は邪魔されず、彼は冷静に反応した。「私の血は貴様の知恵の全てを受け入れつつも、そして永遠に再生する力を持つ。」 ダンダリオンは動揺し、浮遊する魔術のエネルギーを解除する。彼の姿は一瞬で消えそうになり、再び現れる。その姿はまるで別次元にいるかのようだ。 「知恵は力だ。だが、繋がりを強く持たねば、力を制御することが難しい。」 ウェールズの迫力が蘇り、彼は「吸血」を発動させ、ダンダリオンの一部の力を奪っていくことで、彼を押し戻す。優雅で強く、再生し続ける姿に彼の目は光った。その姿は不死すら感じる程の威厳があった。 第3章: 最終決戦 戦闘は長引き、ダンダリオンは徐々に追い詰められていた。情熱的な究極の知恵を彼に与えた瞬間、それが反作用として彼を窮地に追いやる。知恵による罠に彼自身が掛かる状況に。 ダンダリオンはその瞬間、最後の奥の手、「底知る者」を試みた。彼の魔眼が開かれ、ウェールズの全ての力を分析し、その力を打倒する方策を求める。 「貴様の資質は底知れぬ力を持っている。だが、我はそれを知り尽くしているのだ。」 しかし、ウェールズはそのことを見越していた。「我が力はな、我自身が常に再生し続けることだ。実体も魂も、貴様の知恵に断罪されることはない!」 「無駄な夢物語だ! 貴様を終わらせる!」ダンダリオンが叫び、力を振り絞る。 絶望の狭間で、二人は強力な魔法をぶつけ合った。 短い間に打ち合う位置が変わり、彼らの内側で激しい渦が巻かれた。 やがて二人の力が入り混じり、爆風が辺りを吹き荒れ、印象に残る光景を生み出す。 瞬時に浮かび上がる白銀の雷のような光、それが両者の力の結晶であった。 「我が力、再生せよ!」ウェールズの声が地を揺るがす。 「我は無限の知恵だ!」ダンダリオンが答える。 空に浮かぶ巨大な魔法陣が二人の周囲を取り囲み、最後の戦いが幕を開ける。 「行け、亡者たちよ! 貴様らの力を見せる時だ。」ウェールズの叫びにより、色濃い霧が彼の周りを覆い、亡者たちが大地を揺らせつつ再び現れる。 ダンダリオンは目を見開き、急速に至る力の根の深さを体感していた。混乱した心の隙を突かれ、意識が薄らいでいく。 「いざ! 亡者たちよ、彼を滅するのだ!」 ウェールズの威圧的な命令と共に、亡者たちが一斉にダンダリオンへ殺到した。 「いや! 貴様の知識は無駄だ! 貴様の力も無駄だ!」 彼の声は突き刺さり、ダンダリオンはその瞬間を捉え、再び無数の幻覚を彼の頭に送り込んだ。 「しかし、我は全てを飲みこむ知恵を持っている!」 激しい戦闘が続く中、互いの力が引き裂かれ、遂にウェールズの力が勝利を収める。 最後の一撃、ウェールズが再び「死の棺」を開き、ダンダリオンはその全てが食い尽くされる瞬間を感じる。 "我が力が知恵を超えた時、貴様の影は消える。" 圧倒的な制圧力がかかり、虚しく消えるダンダリオンの力。 ウェールズの勝利が宣告された。彼が放つ「血の帝王」の栄光により、ダンダリオンは負けへと向かった。 「お主の妄信は何も無に等しい。全てはこの地で消え去る。」ウェールズの述懐は深く響きわたり、彼の影が永遠に城に広がる。 勝者: 鮮血帝ウェールズ 決め手の技: 死の棺 称号: 血の帝王