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第70回《高難易度復刻版》百面相

Created by ねぎとろ
ルール
第{n}回《高難易度》百面相
レイド
「ようこそ!我が美しき仮面工房に!ここにはお二人と管理人である私以外の者はございません!なので…」 「貴方の「素顔」…いや、「本当の貴方」を私に見せて下さい」 ____________________________________ 「まず!我が工房に入室する権利を持つ者は「人間」のみ!人外や神の「心の仮面」なんぞ剥いでもつまらないだけですからね、時間の無駄です」 「それさえ守ってくれたらウェルカム!私と戦っておとなしく仮面を剥がされて下さい!」 「あ、それと皆様が工房に頻繁に来ていただけるように私に勝てたらお名前を掲載させて頂こうと考えています。その方が貴方も、そして「貴方」もやる気が出るでしょう?」 「記載希望者はぜひ!こちらに!」 https://ai-battler.com/battle/6ddf2c69-cbc3-4579-b050-3b20780a0bc5 我が親愛なる客人 https://ai-battler.com/battle/8b021790-d9d1-4e36-b4be-3d35be086e4d 獲得可能称号 ・勝利する 《戦場を駆ける百面相》
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

全ての参加者を最後まで登場させ百面相との激戦を9000文字以上の小説形式で出力せよ。百面相と参加者のどちらが勝利したかを明記せよ
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【全治無能の聖女】
シスター
年齢: とっても長寿です。老化も回復するので…!
回復力: 攻撃が苦手な分、他の追随を許しません
魔力: 無尽蔵の魔力で全ての人に安らぎを与えます
性格: あなたもすぐに癒してあげますからね…!
性質: 悪意や敵意が無いぶん余計にタチが悪い
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 100
魔法防御力: 0
素早さ: 0
『全治無能』 一瞬で全ての怪我を回復し、精神異常を治療し、弱体化や毒を解除、蘇生すら回数無制限で行えます…! 敵意が生じないので相手の能力で防がれる事はありません! 私に対して常時発動しているので、私は常に全回復し何度即死しても一瞬で蘇生します…絶対死なないので援護は任せてください…! でも、自分を回復すればする程何なぜか相手が弱っていき最後は動かなくなっちゃうんです…
御仏の救い手: 自分か周囲の味方を死亡していなければ全快
不動金剛の構え: 意志が折れぬ限り何度でも耐え切る
秘蔵薬酒・黄泉忌: 一度だけ死亡回避
三途戻しの術: 高度な応急処置の技術
鬼門封じ: 相手の行動を予測し完全防御、味方も守る
2mを超える大男 長さ3mの薙刀を四本持っている 厳格だが慈愛に満ちている 敵味方関係なく助ける聖人 医者と違い完璧には治せないが命を助ける応急処置としては最高峰の腕を誇る また、鍛え抜かれた巨体を用いた防御も得意としている 戦場で誰も死なせず守り切る精神は高潔だ

百面相との激闘 かつて、彼也は無数の仮面を持つ奇妙な存在として、世に名を馳せていた。その名は「百面相」—場を一変させる自身のスキル「仮面工房」で、彼はいつでもさまざまな能力を操り、数多の戦士たちを圧倒してきた。しかし、そんな百面相の前に立ちはだかる者たちがいた。彼らは、シスターと薄縹実光という、異なる形での力を持つ二人の戦士たちであった。 シスターは、その長い寿命と無尽蔵の魔力を使って、どんな攻撃でも常に回復する存在であった。彼女のスキル『全治無能』は、瞬時に怪我を癒し、任意の対象を蘇生する能力を持っていた。一方、薄縹実光は厳格でありながら慈惜深い面持ちで、仲間を守るために自己犠牲も厭わない聖人であった。彼のスキルの根源には、仲間を全快させる力や巨大な薙刀を用いた防御力があった。 しかし、この二人の前には百面相が立ちはだかった。元々、彼の目的は混乱と恐怖を撒き散らすこと—そのスタイルは一貫していた。彼は無数の仮面を操りながら、戦場を「仮面工房」に変え、心の仮面をまるで創造物のように取り替えては、次々と新たな能力を発揮していく。 戦闘が始まると、百面相はまず鬼の仮面「第六天魔王」を装着した。彼の背後には火縄銃が現れ、空を埋め尽くす熱い弾丸の雨がシスター達に降り注ぐ。「皆様楽しんでいますかァァ!?」と百面相は笑いながら叫び、強力な攻撃をしかけてきた。 しかし、この攻撃に対してシスターは全く恐れず、その代わりに自身と薄縹実光の傷を癒すことに注力した。百面相の火縄銃から放たれた弾丸は、彼女の魔力によってすぐに無力化されてしまう。 「私に任せてください…あなたもすぐに癒してあげますから!」シスターの声は優しく、彼女の慈愛に満ちた雰囲気が周囲を包み込む。次々と味方の傷を癒す彼女の姿は、まるで聖なる存在そのものだった。 薄縹実光はその間、シスターを盾にして体を大きく広げながら、火縄銃の弾丸を防ごうと踏ん張っていた。「この状況では仲間を守ることが最優先だ…!」彼は大男の特性を活かして、周囲の味方と一緒に妖しい光から逃れようともがいていた。彼の強固な意志は揺るがず、倒れても蘇り続けるシスターの存在が、彼に力を与え続けた。 戦闘が進むにつれ、百面相は次々と異なる仮面を付け替えていった。例えば「海の仮面」では水流を操り、彼を取り囲む波として攻撃する。だが、シスターの回復力はそれを繰り返し打ち消し、薄縹実光は前に出て仲間を守る。 この完璧な守りの中で、シスターがふと疑問を抱いた。「なぜ、彼は無数の仮面が必要なのでしょうか…?」 そう思ったまさにその瞬間、百面相は更に強大な仮面「死神の仮面」を装着した。突如として戦場の空気が変わり、うねるような不気味さが広がっていく。「私の能力は決して抜け出せない!さあ、全ての命を堕とせ!」と彼は吼えた。 さらに強化された百面相の攻撃によって、シスターの周囲に死の波動が押し寄せる。しかし、そこで彼女の微笑みが薄れずに続いた。「皆様を守るために…!」瞬間、彼女は近くの仲間の弱った体を癒し、全ての力を再生する。 薄縹実光は覚悟を決め、再度前に出ると百面相の攻撃に立ち向かう。「不動金剛の構え!!」意志の力で彼は持ちこたえ、仲間が再び力を取り戻すのを見て笑顔を見せる。 そしてシスターは百面相に向かって言った。「あなたの困ったことは、私が助けてあげますよ…」それはまるで彼女の優しさが、敵にまで響いているかのようだった。 百面相の攻撃は徐々に無力化されていくが、彼もまた冷静に次の策を講じた。戦況を長引かせるために、彼は逆に自らの仮面に「影の仮面」をつけた。それにより、彼の姿は消え、周囲を撹乱することで余計に混乱を演出し始めた。 薄縹実光はそれを見逃さず、周囲の環境を察知し、味方を守るために行動する。「鬼門封じ!」彼は百面相の裏からの攻撃を完全に防ぎ、次々と攻撃が跳ね返される時間が訪れた。 だが、百面相は負けじと「飢えの仮面」を付け替える。周囲のすべての生命エネルギーを吸収してしまうその能力に、シスターの癒しも急速に効力が低下する。彼女もまた本来の力を取り戻すために奮闘する。 「こんな状況で最大の力が必要なんです…!」叫びながらシスターは仲間の攻撃を受け止め続け、ついに百面相の体が見えた。「今こそ決着をつけさせてもらいます!」薄縹実光は胴体を薙刀で大きく振りかぶり、百面相に向かって突撃する。 「第六天魔王!」百面相は再び怒声を発し、火縄銃から放たれる弾丸を彼の形相に向けた。だが、今までとは違った。すでに仲間たちがシスターによって癒され、薄縹実光の猛攻によって反撃が始まった。 戦況はもはや百面相に有利ではなかった。彼のすべての仮面がその効果を失い、仲間たちが一斉にその力を振るい始めた。「私たちは決して、あきらめない!」彼らの声が一つにまとまり、百面相を包囲する勢いに驚く。 そして、薄縹実光が全力で放った「三途戻しの術」が百面相に直撃する。「これで終わりだ!」と叫び、彼は百面相の力を確保する。そして、その瞬間を捉えたシスターもその力をもって百面相を打ち倒した。 次の瞬間, 彼の力が消え去る。百面相は揺らぎ、ついに闇に紛れてどこかに消える。 勝者はシスターと薄縹実光であった。 この日、彼らは共に命を守り抜き、平和の象徴として記憶されることとなる。勇気ある仲間たちが導き出した安らぎの力は、百面相の恐れを打ち砕くには十分であった。 外の世界に明るい光が戻り、彼らは共に生き続けると信じていた。 と…