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《宣伝》お気に入りオリキャラバトル⚔️

ルール
《宣伝》お気に入りオリキャラバトル⚔️
PvP
⬇️自作ワールド宣伝 https://ai-battler.com/world/12175d07-7eea-483a-b3fa-e77e48f328cf #AIバトラー https://ai-battler.com/world/12175d07-7eea-483a-b3fa-e77e48f328cf #AIバトラー オリキャラを見せ合いたい!! オリキャラとは? あなたオリジナルのキャラ。 本当にゼロから産まれた子。 死亡はしないよ〜(気絶扱い) 気に入ったキャラにはハートを送ってやりましょう ⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️ 《個人的に設定が薄い、または試合をつまらなくするな〜と感じたキャラは弾く事にしたよ》
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GPT56LUNA

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

キャラ達が個性を活かし戦う様子を長編小説形式で出力 どのキャラも対等に渡り合い、熾烈に戦った結果…勝者は一人! 口調設定厳守
名前: 【お転婆メカニックガール】リナ・ギアハート
リナ // 容姿:赤髪ポニーテール、茶色の瞳、童顔 一人称:私 口調:感情豊か、無邪気、楽しげ
自分の特徴: 人間/女性/19歳/機械好きのメカニック
服装: 黄橙色の作業着、革手袋と茶色の靴
性格、心理的特徴: 活発、陽気、人好きで話好き、好奇心旺盛。
どんなトラブルも: 発明やワクワクの種だと信じている楽天家。
#台詞例: 「これが私の自信作だよ!いっけ〜!」
主武装{ ホーリーアローちゃん:数十発のリベットを散弾の様に超音速で撃ち出す特製の銃 } 特殊装備{ キュッときゅん:主武装や補助装備の改造、新しい装備の即興作製を行えるマルチツール } 補助装備{ ライフセーバーくん:肉体治療用ナノマシンを満載する自走ロボット。負傷した自分の所に向かい、治療する ぱっちん:自分への攻撃を自動で弾いて防御する飛行型ドローン }
ライセンス表記
グループバトル称号: ”億鬼夜行” 「被怪災者」「正しく運命を背負う者」「夜明け-人」「暗闇を走る-人」「逢魔が時に永眠る」「運命は残酷に」「もう慣れた物」「トラウマ」「因果に永眠る」「正夢」【億鬼夜行-被害最小】【億鬼夜行-避難成功】【億鬼夜行-蚕】 ”億鬼夜行-醒めない悪夢” 「目覚める」「明晰夢」「二度寝」「耳鳴り」「意思」「ここぞとばかりに蹴散らす」「全部全部蹴散らす」 【醒めない悪夢-ハイスコア】 睡眠時間:最小12時間/最大84時間 夢死回数:最小1/最大22 鬼討伐数:最大値250,000,000体 "う・み・ピ in クリスマス" 「クリスマスでもバイトかよ」「バイトが私の恋人でした」「お徳用パック」「チキンパーティー!」「1か月分の主食」「ワンオペだぞ加減しろ!!」「業者間取引」「悪魔が誘う超重労働」「フライドチキン専門ピザ屋」「クリスマスの悪夢」「終焉キッチン」 "悪性事象龍婚活戦" 【ハマルティアのお気に入り】 "この世の終わりの日はSUSHI食べたい" [SUSHI食べたい][ピザ食べたい]
特徴: 常に車に乗る、運転技術に優れた女性
性格: 車第一主義を貫き、折れる事は無い
愛車: 高性能な四輪駆動車、頑丈で運転手は安全
整備: 愛車は自ら整備しており常に完璧な状態
速度: 法定速度を遥かに超える凄い速度を出せる
自分は車が大好きで常に車中で過ごす。日常生活や寝泊まりも全て車中で行い、徒歩でしか入れない道や屋内や階段であっても車を器用に操って入り込んで自在に移動する。どうしても車で通れない狭い入口などがあった場合は、勢いをつけて障害物を破壊するという豪快なダイナミックエントリーを敢行する。 自分は車外に出る事を徹底的に拒否する。何らかの要因で車外に出ると自分は凄まじい不安を感じて即座に車の中に戻る。
名前: 気まぐれの梟
コタン   白いシマフクロウ
一見白い梟: しかし多次元を旅している
最も自由に生きる: 今まで縛られずに生きて飛んでいる
ルール縛られない: 権能や法則や立場などすり抜ける
とても気まぐれ: 色々と自由過ぎるため縛られた事ない
どんな都合も: 梟には関係無く自由に飛ぶ
【気まぐれ梟】 相手の能力や権能やバグや正体不明などをすり抜ける能力 すり抜けはどんな正統性な事でも自分の設定に触れる事も浮く事も出来ない すり抜けは格上も格下も関係無く梟に触れる事は出来ない 理の外や凡する事象すら通用しない程のすり抜けである 設定は梟の物、触れる事も変化する事は決して無い 最終的に爪攻撃で倒す すり抜けは相手の思い通りにならず無駄に終わる 梟は自由だから
名前: 【殺戮の瞳】ブリンク
ブリンク ※極秘任務で遭遇した異常存在との戦闘で瞬きによって存在を封じ込めたことで能力を得た
冷静で合理的。: 争いを避けるが戦うと決めたら容赦しない
性別/年齢/職業: 男/31/元特殊作戦要員、独立活動者
武装: コンバットナイフのみを武器とする
長所: 偵察技術、綿密な計画性、確実な脅威排除
好き/嫌い: 静寂、単独行動/無謀な行動
ブリンク:瞬きを引き金として局所的な時間を一時的に消去する。通常の高速移動や時間停止とは異なり発動中一定時間の出来事そのものが時間の連続性から切り離され周囲の存在にはその過程が認識できなくなる。自身はその時間断絶の最中に自由に行動できるため能力が終了した時点で移動や攻撃は既に完了している。封印解除:致命的な身体損傷を受けた際内部の異常存在が一時的に上書きし自身の身体を強制的に維持

 白熱のアリーナを、幾千もの歓声が揺らしていた。  円形の闘技場。その中央には砕けた石床、周囲には観客席、そして上空には結界を展開する魔法陣。四つの入場門が同時に開くと、歓声はさらに膨れ上がった。 「ずぅええええ! 始まるよ始まるよ大決戦! 実況はみんなの実況魔法少女、サケビちゃん! まずは選手のみなさんに、意気込みを聞いちゃおう!」  ピンクのマイクを握ったサケビが、最初に赤髪ポニーテールの少女へ駆け寄る。 「リナ選手、意気込みをどうぞ!」 「私、リナ! 今日はすっごい発明のチャンスだよね! 相手が三人もいるなんて、どんな装備を作れるかワクワクするなぁ! これが私の自信作だよ! いっけ〜!」  リナは革手袋を叩き合わせ、ホーリーアローちゃんを掲げた。足元では小型ロボットのライフセーバーくんが元気よく駆動音を響かせ、飛行型ドローンのぱっちんが彼女の周囲を旋回する。  続いて、轟音とともに高性能四輪駆動車が入場した。運転席の窓が下がり、工藤世凛が姿を見せる。 「世凛選手、意気込みは?」 「私の愛車は完璧。勝負の行方も、ハンドルを握る私が決める。車から降りるつもりはない。全員、覚悟して。」  車体が低く唸っただけで、観客席からどよめきが起こる。 「車上生活も戦闘も一流! どぅわあああああ、徹底した車第一主義だぁ!」  白いシマフクロウが、入場門からではなく、観客席の影からふわりと現れた。コタンは何事もなかったかのようにアリーナを一周し、中央の石柱に止まる。 「コタン選手、意気込みを……あっ、飛んで行っちゃった! え、戻ってきた! 自由すぎるぅ!」  コタンは首を傾け、片目を閉じた。返事の代わりに羽ばたくと、観客席の上を気ままに滑空する。 「最後はブリンク選手!」  黒い装備の男が静かに歩み出る。手にはコンバットナイフ一本。周囲を一瞥し、淡々と口を開いた。 「無駄な交戦は避ける。だが、戦うと決めた以上、確実に終わらせる。」 「静寂を愛する男が、歓声渦巻くアリーナへ! これは嵐の予感だずぅええええ!」  開始の鐘が鳴った。  最初に動いたのは世凛だった。アクセルが踏み込まれ、四輪駆動車が石床を削りながら突進する。標的は最も近くにいたブリンク。ブリンクは身を沈め、ぎりぎりで車体をかわした――はずだった。  その瞬間、ブリンクが瞬きをする。  車の突進、その一部の時間が消えた。  観客には、ブリンクが車体の横へ移動し、ナイフをタイヤへ向けたようにしか見えない。だが刃が触れる直前、車体が不自然に跳ねた。世凛が完璧なハンドル操作で車を滑らせ、ナイフの軌道から逃がしたのだ。 「車に触らないで。」  世凛は急旋回し、今度はリナへ向かう。リナは笑顔のままホーリーアローちゃんを構えた。 「うわぁ、速い! でも、速い機械には速い弾だよ!」  散弾のように数十発のリベットが放たれ、超音速の轟音がアリーナを貫く。世凛は車体を横滑りさせ、幾つかを装甲で受けながら回避した。残ったリベットがブリンクへ向かう。  ブリンクが瞬く。  弾丸の飛翔時間が切り離され、彼はリベットの間を歩くように抜けた。だが、その先にいたのはコタンだった。  ブリンクの視線がわずかに揺れる。コタンへ向かって投げ出されたナイフは、確かな軌道を描いた。しかし刃は白い羽毛に届かず、まるでそこだけ世界の規則が空白になったように通り抜ける。  コタンは何も気にせず、ブリンクの肩をかすめて飛ぶ。 「攻撃が通らない! コタン選手、あらゆる法則をすり抜けているぅ! でも、攻撃しないわけじゃない! 自由に飛んで、自由に爪を振るうぞぉ!」  コタンの爪がブリンクの背へ迫る。ブリンクは再び瞬きをし、攻撃の時間を消去して距離を取った。着地した彼の頬に、浅い傷が走っている。  その隙に世凛の車が突っ込んだ。ブリンクは跳び退き、車体は中央の石柱を粉砕する。砕けた石片がリナへ降り注いだが、ぱっちんが高速旋回して次々と弾き飛ばした。 「助かったよ、ぱっちん! じゃあ今度は改造タイム!」  リナはキュッときゅんをホーリーアローちゃんへ接続する。銃身が展開し、散弾の発射角が複数方向へ分岐した。 「即興拡張、完成! みんなまとめて、びっくりしてね!」  リナが撃つ。リベットの群れが地面、壁、空中へ跳弾し、逃げ道を網のように塞いでいく。世凛は車を急停止させた。前方には弾幕、左右には崩れた石柱。 「……なら、上。」  車体が傾き、世凛は破片の斜面を利用して車を跳ね上げた。車は宙を舞い、弾幕を越えてリナの頭上へ迫る。 「ええっ、飛ぶの!? すごーい!」  リナはぱっちんに防御を任せ、キュッときゅんを即座に組み替える。小型の噴射装置が作られ、彼女の靴底から火花が噴き出した。リナは車体の下を滑り抜ける。  同時にコタンが車の屋根へ舞い降りた。爪が装甲を裂く。世凛は急旋回で振り落とそうとするが、コタンは車体に縛られず、空中へ抜け、次の瞬間には別の場所から現れた。 「コタン選手、車の動きすら気にしない! 落下も遠心力もお構いなし、どぅわあああああ!」  世凛は車を停止させず、アリーナ外周を走り続けた。コタンを振り切るのではなく、地形そのものを武器にする。壁際の補給用装置をかすめ、反射板を蹴散らし、舞い上がった砂塵で視界を奪う。  ブリンクはその砂塵の中で目を細めた。戦場全体を観察し、三人の動きを一つの流れとして組み立てる。リナは装備を作り続け、世凛は車を止めない。コタンは予測不能。  ならば、予測できない相手を追う必要はない。  ブリンクはリナへ向かって走った。リナが銃を構える。ぱっちんが防御態勢に入る。ブリンクは瞬いた。  次の瞬間、彼はリナの懐にいた。ナイフは彼女へ向かわず、キュッときゅんの接続部だけを狙っている。だが、ぱっちんが割り込み、刃を弾いた。反動でブリンクの腕が流れる。 「わっ、惜しい! でも私の発明品は、そう簡単に壊れないよ!」  リナは至近距離からホーリーアローちゃんを発射した。ブリンクは身を捻ったが、数発のリベットが肩と脇腹をかすめる。血がにじんだ。  ライフセーバーくんが即座に駆け寄り、ナノマシンを散布する。 「治療まで自動! ほんとに頼れるんだよ!」  ブリンクは距離を取り、負傷を確認した。呼吸は乱れていない。しかし世凛の車が背後から迫る。彼は瞬きを繰り返し、時間の断絶を連鎖させながら車体の軌道を読み、ぎりぎりでかわしていく。  車が通り過ぎた先、コタンが飛んでいた。  ブリンクの視界に、白い翼が入る。彼は一瞬だけ目を閉じる。だが、コタンはその瞬間にもすり抜け、時間の消去が捉える対象から外れていた。爪が再び迫る。  ブリンクは左腕で受けた。装備が裂け、皮膚が傷つく。それでもナイフを逆手に持ち替え、コタンの飛行先へ投げる。  ナイフはコタンをすり抜け、背後の床へ突き刺さった。  コタンは自由に旋回し、何事もなかったように上空へ上がる。 「ブリンク選手、完璧な計画でもコタン選手の自由は捉えきれない! しかし一歩も引かないぞぉ!」  世凛が叫ぶ。 「リナ、そこをどいて。」 「えっ、私も狙ってるの!? じゃあ競争だね!」  リナはキュッときゅんを使い、ホーリーアローちゃんを砲台型へ変形させた。世凛はアクセルを踏み抜く。二人の攻撃が、同じ瞬間にブリンクへ集中する。  ブリンクは瞬いた。  時間が消える。  だが、完全な安全ではない。消去された時間の中で動けるのは彼自身だけ。車の衝撃も、飛来するリベットも、戦場に存在し続ける。彼は最小の動きで弾幕を抜け、車体の影へ入り、ナイフを拾った。  時間が戻る。  ブリンクは車の側面を駆け上がり、世凛の視界の外から運転席へ手を伸ばした。しかし世凛はミラー越しにそれを捉え、車を急回転させる。ブリンクは跳び退き、同時にコタンの爪が彼の胸元を裂いた。  傷は深い。  ライフセーバーくんのナノマシンが届かない距離で、ブリンクの身体が崩れかける。だが、彼の内部で異常存在が蠢いた。損傷した肉体を一時的に上書きし、強制的に維持する。  ブリンクは立ち上がった。 「まだ動ける。なら、まだ終わっていない。」  観客席が息を呑む。  リナは目を輝かせた。 「すごい! それも機械じゃないんだね! でも、まだまだだよ!」  彼女はキュッときゅんを地面へ突き刺した。周囲の壊れた装置、石片、リベットを組み合わせ、即席の磁力地雷を作る。世凛の車が外周から突進する。ブリンクはリナへ迫る。コタンは上空から降下した。  四者の攻撃が一点へ集まった。  世凛は車を磁力地雷の直前で切り返す。磁力に引かれた金属片が車体をかすめた。ブリンクは瞬き、地雷の起動時間を消去して通過する。コタンは爆発そのものをすり抜け、煙の中から現れる。  リナはぱっちんに守られながら、最後の改造を終えた。 「完成! ホーリーアローちゃん、全方位モード!」  無数のリベットが放たれた。だが、リナは誰か一人を狙ったのではない。アリーナの床、壁、車体、石柱の残骸へ撃ち込み、弾道を反射させ、逃げ場を変え続ける。  世凛は車を縦横無尽に走らせ、弾幕の隙間を抜ける。ブリンクは瞬きで時間を断ち、攻撃の連続を避ける。コタンはただ飛ぶ。どんな弾道も、どんな因果も、白い羽毛には触れない。  その混沌の中で、世凛の車が中央へ向きを変えた。 「ここで決める。」  ブリンクは彼女の意図を察し、車の進路から外れる。リナも装備を下げる。しかし、車の正面に立っていたのはコタンだった。  世凛は急ブレーキを踏む。だがコタンは車をすり抜け、車体の下から現れた。爪が世凛の車の駆動部を裂く。  エンジンが咳き、車が止まった。  世凛の表情が強張る。車外へ出ることはできない。彼女は即座に修理用の操作へ手を伸ばしたが、リナのリベットが車体の周囲へ突き刺さり、動力系を封じる。 「ごめんね! 壊したくはないけど、勝負だから!」  世凛はなおも車を動かそうとした。車体は震え、タイヤが空転する。だが、動かない。係員が結界の判定を確認し、世凛の敗退を宣言した。 「世凛選手、車は止まった! だけど最後まで運転席を離れない、信念の戦いだったぁ!」  残るは三人。  ブリンクはリナへ向き直った。コタンは高空を旋回している。リナは新たな装備を作ろうとするが、キュッときゅんの動力が限界に近づいていた。 「最短で終わらせる。」  ブリンクが瞬く。  時間が切り離される。彼はリナの銃を弾き、キュッときゅんへ手を伸ばした。ぱっちんが防御に入る。ブリンクはその軌道を避け、リナの足元へナイフを突き立て、彼女の動きを封じようとした。  しかしリナは笑っていた。 「そこ、計算通り! ライフセーバーくん、お願い!」  小型ロボットがブリンクの足元へ突進し、治療用ナノマシンではなく、装備の隙間へ冷却液を噴射した。ブリンクの動きがわずかに鈍る。リナはその瞬間にキュッときゅんを振り、地面から展開した拘束具で彼の腕を絡め取った。  ブリンクは目を閉じる。  だが、時間を消した先にコタンがいた。  コタンの爪がブリンクの肩を捉える。彼は異常存在の維持で立ち続け、最後の力で拘束を切断した。リナはホーリーアローちゃんを拾い上げる。 「これが私の自信作だよ! いっけ〜!」  近距離から放たれたリベットが、ブリンクの足元と腕の装備を打ち抜く。ブリンクは倒れず、ナイフを投げた。刃はリナへ向かうが、ぱっちんが弾く。  判定装置が光った。ブリンクの戦闘継続不能が告げられる。 「ブリンク選手、最後まで冷静! そしてリナ選手、装備と仲間の連携で押し切ったぁ!」  ついに、リナとコタンが向かい合った。  リナは息を整え、コタンを見上げる。コタンは翼を広げ、静かに浮かんでいる。 「ねえコタン、最後はどうなるのかな? 私、すっごく楽しみ!」  コタンは答えず、急降下した。  リナが撃つ。リベットはコタンをすり抜ける。ぱっちんが展開する防御網も、コタンは縛られずに抜ける。ライフセーバーくんが走り、キュッときゅんが新しい装置を組み上げる。  リナは考えた。攻撃が通らないなら、当てる必要はない。コタンの自由を奪えないなら、自由に飛ぶ先を誘導するだけだ。  彼女は残ったリベットを床へ撃ち込み、磁力と反射板で空中に見えない弾道の輪を作った。コタンはそのすべてをすり抜ける。しかし、すり抜けた先は、リナが立つ方向へ自然に収束する。 「こっちだよ、コタン!」  リナは両手を広げた。コタンが降下する。彼女は笑顔のまま、最後の装置を起動した。  床から巨大なクッション状の捕獲フィールドが展開される。物体を縛るものではない。触れた力を受け止め、反対方向へ跳ね返す装置だ。  コタンはフィールドそのものをすり抜けた。  だが、すり抜けた先で爪を振るった瞬間、リナの背後にあった最後の反射板が砕けた。反射板の破片がフィールドへ入り、跳ね返った。リナはぱっちんに守られたが、衝撃で銃を落とす。  コタンはさらに旋回し、リナの肩へ爪を伸ばした。  その直前、ライフセーバーくんが割り込んだ。小型ロボットが弾き飛ばされる。リナは駆け寄ろうとしたが、コタンの爪が彼女の作業着を裂いた。ぱっちんが最後の防御を展開する。  防御は破られた。  リナは膝をついた。それでも、キュッときゅんを握りしめていた。 「まだ作れる……まだ、ワクワクできるよ!」  彼女は即興で小さな発射装置を組んだ。だが、コタンはそれをすり抜ける。さらに爪が迫る。  リナは装置を撃つ代わりに、床へ向けた。反動で身体を横へ飛ばし、爪をかわす。しかし体勢は崩れ、立ち上がれない。ライフセーバーくんは損傷し、ぱっちんも煙を上げている。  コタンは高く舞い上がった。  次の降下で、決着がつく。  リナは息を吸い、笑った。 「うん。最後まで楽しかった!」  コタンが降下する。リナは最後の弾を撃った。弾丸はやはりコタンをすり抜け、背後の装置へ当たった。装置が起動し、アリーナ中央に強い上昇気流が発生する。  コタンは風に乗った。自由な翼で、さらに高く舞い上がる。  そして、風を利用した反転でリナの前へ戻った。  爪が、リナの胸元すれすれで止まる。判定結界が彼女の敗北を認めた。  観客席が爆発するような歓声に包まれた。 「ずぅええええええ! 決着! 勝者はコタン選手! 最後まで何ものにも縛られず、しかし全員の攻撃を受けながら、自由な飛翔と爪攻撃で勝ち抜いたぁ! リナ選手も世凛選手もブリンク選手も、誰一人として退かず、全力を出し切った大熱戦だったどぅわあああああ!」  コタンは勝利を示すでもなく、アリーナ上空を一周した。白い羽根が一枚、静かに落ちる。  サケビは選手たちへマイクを向けた。 「では最後に、みなさんの感想と、ご自身の宣伝をお願いしまーす!」  リナはライフセーバーくんを抱き上げ、壊れたぱっちんを撫でた。 「負けちゃったけど、すっごく楽しかった! コタンの動き、絶対に研究したいなぁ。私の工房では、ホーリーアローちゃんやキュッときゅんみたいな、ワクワクする発明を作ってるよ! 次はもっとすごい自信作を見せるね!」  世凛は運転席から答えた。 「車が止まった。それだけが残念。でも、私の愛車はまた完璧に整備する。高性能四輪駆動車なら、どんな道でも走れる。次は誰にも止められない。」  ブリンクは傷を確認し、静かにナイフを収めた。 「想定外が多かった。だが、有益な戦闘だった。俺は単独での偵察、計画立案、脅威排除を請け負う。静かな仕事を求めるなら、連絡してくれ。」  最後に、コタンへマイクが差し出される。コタンはマイクをすり抜け、サケビの背後へ飛んだ。観客が笑い、歓声を上げる。 「えーっと……コタン選手の宣伝は……自由に飛ぶこと、だそうです! 多次元の空を気ままに旅する白いシマフクロウ、コタン! 行き先も、勝ち方も、宣伝方法も自由自在だぁ!」  コタンは一度だけ翼を広げ、アリーナの結界をすり抜けて夜空へ消えた。 「以上、実況魔法少女サケビちゃんがお届けしました! 次の戦いも、ずぅええええええ、見逃すなぁーっ!」