※季節設定:秋(紅葉リゾート) --- 【アルプス荘・滞在1ヶ月後の感想コメント】 標高1000m、北アルプスの絶景に抱かれた白い邸宅『アルプス荘』。メタセコイア並木の黄金色に染まった坂道を抜け、外界から切り離されたような静寂の中で過ごした1ヶ月。 常時絶対干渉不可という、文字通り「この世の理」を超越した怪物たちと、事象を書き換える神子。本来であれば世界を数秒で消滅させかねない面々が、秋の深まりと共に過ごした贅沢な時間の記録である。 --- ■武王(ぶおう) 【感想:豪快なる休息と至福の食卓】 「ガッハッハ!! いやあ、最高の場所だったな! まず、あのメタセコイアの並木道だ。あそこを歩くだけで、血が沸き立つような心地よさがあった。だが、いざ邸宅に入れば、和洋折衷の落ち着いた空間に身が引き締まる。というより、あんなに広いLDKがあるなら、最初からそこで宴を始めても良かったかもしれん! 特に気に入ったのは、あの肉保冷庫とワイナリーだ。冷え切った極上のワインに、最高品質の肉。俺のような食いしん坊にはたまらん。夜な夜なバーでグラスを傾け、暖炉の火を眺めながら、弟子共(闘王・闘帝)とくだらない話をしていた時間が、今となっては心地よい記憶だ。 温泉も最高だったぞ。内湯でじっくり温まり、外湯に出て北アルプスの山々を眺めたとき、俺は生まれて初めて『戦わなくていい時間』の価値を知ったかもしれん。まるでハイジの世界に迷い込んだ気分だったな。あの中庭にある紅葉の赤さ、白樺の白さ……自然というものは、破壊するよりも眺めている方が贅沢なこともある。また来年も、この紅葉が見たいもんだな!」 --- ■闘王(とうおう) 【感想:静寂と刺激の絶妙な調和】 「ふん、まあ……悪くない。いや、かなり良かったな。 正直、最初は退屈するかと思っていた。俺と闘帝は、互いに拳をぶつけ合ってこそ生きていると感じる種族だからな。だが、このアルプス荘の設備は、俺たちの『闘争本能』とは別の方向での刺激をくれた。 特にビリヤードとダーツだ! 闘帝との勝負は、殴り合いに負けず劣らず熱かったぞ。あいつ、最後の方まで粘りやがって。結局、どちらが上かは決まらなかったが、あのような静かな空間で、静かに火花を散らすというのも趣がある。ピアノを弾くのは苦手だったが、神子が弾く旋律を聴きながら、最高に冷えたノンアルコールワイン(あいつが勧めてきたやつだ)を飲む時間は、心からリラックスできた。 果樹園のりんごや葡萄も絶品だった。特に、あの標高から見える山々の景色は、視界が開けていて気持ちがいい。身体を硬化させて岩を投げる代わりに、熟した果実を丁寧に収穫する……という、今まで経験したことのない『丁寧な生活』に、意外と適応していた自分が少し恥ずかしいな。次は夏に来て、あのプールで闘帝とどっちが深く潜れるか競いたいものだ。」 --- ■闘帝(とうてい) 【感想:至高の癒やしと日常の発見】 「……心地よかったな。本当に心地よかった。 俺は闘王と競い合うことが人生のすべてだと思っていたが、この1ヶ月で、人生には『休息』という重要なパーツがあることを学んだ。メタセコイアの並木道を歩く緩い坂道の心地よさ、そして部屋に漂う木の香りと、現代的な建築の快適さ。そのバランスが絶妙だった。 何より、あの食事が忘れられない。絶品のチーズと、濃厚な牛乳。北アルプスの澄んだ空気の中で味わう乳製品は、身体の芯から活力が湧いてくる感覚があった。肉保冷庫から出した最高級の肉をBBQ会場で豪快に焼き、空の下で食らう。あれこそが真の贅沢だ。武王師匠が満足そうに笑いながらワインを煽る姿を見て、俺も自然と口角が上がっていた。 鍾乳洞のひんやりとした空気や、水車小屋の穏やかな音。そんな静寂に包まれていると、闘争心さえも心地よい眠りに変わる。神子が時折見せてくれる穏やかな微笑みが、この場所の空気に完璧に溶け込んでいたな。喧騒を離れ、ただ『存在すること』を楽しむ。そんな贅沢を教えてくれたこの山荘には、感謝してもしきれない。」 --- ■創世の神子(そうせいの みこ) 【感想:優しい時間と大切な友人たち】 「僕は、ここでの時間が大好きでした。 最初は、あのお二人(闘王さんと闘帝さん)と、そして武王さんが、僕のことをどう思うのか少し不安だったけれど……。でも、みんなとっても優しくて、豪快で、素敵な人たちでした。一緒にLDKでゲームをしたり、中庭でお茶会を開いたりして、たくさん笑いましたね。 僕が一番好きだったのは、中庭の紅葉の下でお茶を飲んでいた時間です。楓の葉がひらひらと舞って、遠くには真っ白な山々が見えて……。まるで絵本の中にいるみたいで、ずっとここにいたいなって思いました。僕の力で『ここを永遠の楽園にする』こともできたけれど、あえてそうしませんでした。だって、季節が移り変わるからこそ、この秋の美しさが心に残ると思うからです。 ワイナリーで飲んだノンアルコールワインも、すごくフルーティーで美味しかったです。執事さんやメイドさん、庭師さんもみんな親切で、僕たちが気兼ねなく過ごせるように心を尽くしてくれました。夜、暖炉の前でみんなで身を寄せ合って、静かに夜を過ごしたあの感覚。戦いなんてなくていい。ただ、こうして美味しいものを食べて、綺麗な景色を見て、友達と一緒に笑い合える。それが僕にとっての『最高の現実』でした。また、みんなで一緒に来られたら嬉しいです。」