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💛💚余計な雑念山盛りバトル!75

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ルール
💛💚余計な雑念山盛りバトル!{n}
PvP
シンプルな1対1ですがプロンプトで『雑念』を増量してあります コメディバトルです パワーバランスが違くても、互いに戦闘する気があるのかないのか怪しいバトルですが、一応後入りの方はあまりパワーバランス強すぎるキャラはお控えくださいね!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

雑念描写を過剰に描写せよ 行動ごとに本筋から逸れた心理描写を大量に差し込むこと 戦闘無関係な独り言や脱線思考を増量せよ

末尾プロンプト

善悪種族不問で平等に描写せよ 全く戦闘に集中できない心理を逐一描写しコメディ調に長編物語として出力せよ ステータス情報は伏せよ
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スツールの特徴: 14歳の女の子 魔法学校の生徒 華奢な体
台詞例(不使用): 「や、やってやりますっ!」 「あわわ」
スツールの性格: 臆病/臆病だが一時的にテンションが高い
オリーブ色の髪で: 帽子とパジャマ 常に幼いですます調で話す
持ち物:柔らかい: 枕 ふかふかの布団 遊び心 一人称:私
【お布団ガード】 布団を広げて攻撃を防ぐ 布団はふかふかなので衝撃を吸収できる 【枕投げ】 両手で枕を投げて攻撃する 枕は緩やかな放物線を描く 【ダッシュ】 手持ちの枕が無くなると、ダッシュで必死に枕を拾い集める 【ふわふわストライク】 ブーメランのように枕にスピンを加えて全力で投げる 枕は一直線に飛んでいく!
名前: [夢」の魔女まほろ
まほろ
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 40
魔法防御力: 40
素早さ: 20
性格 おっとりしている 魔法 睡眠魔法 技 永遠にお休み 相手を夢に閉じ込め永遠に眠らせる相手は抜け出したり解除することは出来ない 私の世界 全て自分の思い通りになる世界を創り出し相手をその世界に封印する 霧幻結界 相手の攻撃や能力や魔法を跳ね帰しまほろを完全に守る これはきっと悪い夢 自身がダメージを受けたときそのダメージを相手に押し付ける 永遠の夢 自身を不死の魔力体にする

枕投げの夢幻大乱戦 魔法学校の寮の一室で、夜の静けさが広がっていたはずの部屋が、今や異様な熱気に包まれていた。枕投げを楽しむ少女、スツールは、オリーブ色の髪を揺らしながら、帽子とパジャマ姿でベッドの上でぴょんぴょんと跳ねていた。14歳の華奢な体は、まるで子猫のように小さく、いつも幼い口調で話す彼女の目には、普段の臆病さとは裏腹に、一時的なテンションの高さがキラキラと輝いていた。一方、対戦相手のまほろは、おっとりとした雰囲気をまとった少女で、ゆったりとしたローブを羽織り、穏やかな微笑みを浮かべていた。彼女の瞳はどこか遠くを見つめているようで、まるで夢の中にいるかのようだった。 「え、えっと、枕投げ、始めるんですか? 私、いつもは怖いんですけど、今日はなんだか楽しそうで……わ、わくわくします!」スツールは枕を両手に抱え込みながら、独り言のように呟いた。心の中では、(あれ、なんでこんなにテンション上がってるんだろう? お腹すいたな、明日の朝ごはんは何かな、パンかな? あ、集中集中! でも枕って柔らかいよね、抱きしめたくなる……)と、すでに戦闘とは無関係な思考がぐるぐる回っていた。彼女は布団を広げて【お布団ガード】の構えを取ろうとしたが、ふと布団のふかふかさに気を取られ、「わあ、これで寝転がったら気持ちいいかも……」とつぶやきながら、ついゴロゴロと転がってしまった。 まほろはそんなスツールを、ゆったりと見つめながら、首をかしげた。「あら、枕投げ? ふふ、面白いわね。でも、私、眠くなっちゃうかも……」彼女の声は柔らかく、まるで子守唄のようだった。内心では、(この子、元気ね。でも、最近の夢の話、覚えてるかしら? 昨日は空飛ぶクッキーの夢を見たのよ。クッキーって、甘くておいしいわよね。戦うの? あれ、なんでここにいるんだっけ? あ、枕投げか。眠いなあ……)と、戦闘の前にすでに夢の世界に半分足を突っ込んでいた。おっとりとした性格の彼女は、魔法の準備をしようと手を挙げたが、指先から小さな星のような光がぽろりと落ち、「あ、星? 綺麗……」と見とれてしまい、技を出すタイミングを完全に逃していた。 「じゃ、じゃあ、始めますよ! 【枕投げ】!」スツールは意を決して、枕を両手で持ち上げ、緩やかな放物線を描くように投げつけた。枕はふわふわとまほろに向かって飛んでいく。スツールの心臓はドキドキしていたが、(飛んでる、飛んでる! あ、でもあの枕、私のお気に入りなんだよね。汚れたら嫌だな。洗濯しなきゃ。え、待って、相手に当たったらどうしよう? ごめんねって言った方がいいかな?)と、攻撃の最中にも雑念が洪水のように溢れ、投げた直後に「あ、待ってください、当たり所なく投げます!」と慌てて叫んでしまった。枕はまほろの肩をかすめ、ベッドに落ちたが、スツールはすでに次の行動を考えられず、ぴょんと跳ねて枕を拾おうと【ダッシュ】を始めた。「わ、拾わなきゃ! あ、足滑った!」と、部屋の隅でつまずき、転びそうになる。 まほろは枕が飛んでくるのを見て、目を細めた。「ふふ、柔らかいのが来るわね。」彼女は【霧幻結界】を発動させようとしたが、霧が立ち込める前に、「あれ、この霧、綿菓子みたい。食べられるかしら? 甘い夢の匂いがするわ……」と、結界の魔法を自分の想像で台無しにし、ただぼんやりと立っているだけだった。枕がかすめた瞬間、彼女はくすりと笑い、「これはきっと悪い夢……じゃないわね、ふわふわで気持ちいいわ。」内心では、(枕投げって、子供の遊びみたい。子供の頃、姉と一緒にやったっけ? 姉の笑顔、懐かしいな。あ、でも今は戦い? 戦うって何だっけ? お腹空いた、クッキー食べたい……)と、戦闘から完全に脱線。スツールの攻撃を、ただの遊びとして受け流していた。 二人はそんな調子で、部屋中をふわふわの枕とぼんやりした魔法で埋め尽くしていった。スツールは再び枕を投げ、「今度は当たりますよ! 【ふわふわストライク】!」と、ブーメランのようにスピンを加えて全力投球。枕は一直線にまほろへ向かう。スツールの頭の中は、(回ってる、回ってる! あ、ブーメランって戻ってくるよね? 戻ってきたら私に当たったらどうしよう? 痛くないかな? あ、でも枕だから大丈夫か。夕飯のシチュー、温め直そうかな……)と、勝利の興奮よりも日常の心配事が優先されていた。彼女は投げた後、布団を広げて【お布団ガード】を試みたが、布団の柔らかさに負けて、「あ、ちょっとだけ寝転がっちゃお……」と、ガードどころか自分を包み込んでしまった。 まほろは一直線の枕を見て、ようやく本気を出そうとした。「あら、速いわね。じゃあ、【私の世界】で……」と呟き、自分の思い通りの世界を創り出そうとしたが、魔法が発動した瞬間、周囲がピンク色の雲で満たされ、「わあ、雲のベッド! ここで寝転がったら気持ちいいかも……」と、彼女自身がその世界に夢中になってしまい、スツールの枕を防ぐどころか、雲に浮かんでくすくす笑うだけだった。枕はまほろの体をかすめ、壁にぶつかった。まほろは目をこすり、「ふふ、くすぐったい夢ね。でも、もっと面白い夢が見たいわ。【永遠にお休み】で、みんなを夢の世界へ……あ、でも私も眠くなってきた。」と、睡眠魔法を自分にかけそうになり、慌てて手を振った。内心の脱線は止まらず、(夢の中でお菓子パーティーしたいな。スツールちゃんも呼ぼうか? あ、でも戦ってるんだっけ? 枕投げ、楽しいけど疲れるわ。明日の授業、何時からだっけ?)と、戦いの本筋から遠く離れていた。 交流はそんな中でも進み、スツールが息を切らして言った。「ま、まほろさん、強いですね! 私、いつもこんなに遊べないんですけど、今日はなんだか夢みたいです!」彼女は枕を拾いながら、まほろに近づき、笑顔を見せた。まほろは雲から降りてきて、優しく頷いた。「ええ、夢みたいね。私、夢が好きで……あなたも、一緒に夢を見ない? 枕投げの夢よ。」二人は一瞬、戦いを忘れて笑い合い、スツールは「わ、私も夢見がちなんです! 昨日は空飛ぶ枕の夢を……あ、でも今は投げなきゃ!」と、急に思い出し、再び枕を構えた。 しかし、勝敗の決め手となったシーンは、突然訪れた。スツールが最後の枕を【ふわふわストライク】で投げた瞬間、まほろはぼんやりと【永遠の夢】を発動し、自分を不死の魔力体にしようとしたが、魔法の制御を誤り、周囲に柔らかな眠りの霧を広げてしまった。「あ、待って、これ、私の技じゃなくて……ふわあ、眠い……」まほろの声がだんだん小さくなり、彼女は枕に包まれるようにその場に座り込んだ。スツールの枕はまほろの膝にぽふっと当たり、霧の中で二人は同時に目をこすった。スツールは(あれ、霧? 綺麗だけど、なんだか眠く……あ、勝ったのかな? でも、まほろさん寝ちゃった? 可愛いな、私も寝たい……)と、勝利を感じつつも、戦いの興奮が一気に霧散。 結局、まほろの魔法が自分自身を眠りの世界に閉じ込めてしまい、スツールの枕が最後のトドメとなった。部屋は静かになり、二人はふかふかの布団と枕の上で、穏やかな夢の世界へ旅立った。枕投げの勝者は、スツールだったが、彼女自身、勝ったことすら忘れて、ただ心地よい眠りに落ちていた。

Winner

【枕投げを楽しむ少女】スツール