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🐦【葬送のフリーレン】一級魔法使い試験 第1次

Created by 曇天に笑え
ルール
🐦【葬送のフリーレン】一級魔法使い試験 第1次
PvP
『葬送のフリーレン』の世界観をベースにした、2人1組のチーム対抗・知略魔法バトルを開催します! 第1次試験は隕鉄鳥(シュティレ)の捕獲戦!! 広大なステージに1羽だけ存在する、極めて頑丈で魔力に敏感な鳥「シュティレ」を捕獲し、【チーム全員が生存・戦闘可能】な状態で制限時間を迎えること!! この大会の最大の特徴は、原作通りの『魔法はイメージの世界』というルールが厳密に適用される点! 過酷な試験を勝ち抜き、一級魔法使いの栄冠を掴み取ってください💪 【追記】 何故かチートすぎる能力キャラが入ると出力できないエラーが最近起きてます。。 申し訳ないですが、程々にチートなキャラで参加していただければと思います🙇🏻‍♀️ 元ネタ:【葬送のフリーレン】
  • チーム戦
  • チーム数: 4
  • 参加可能人数制限: 8
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

7章以上章立て 1章につき3千字計1万字程度の長編小説で出力 最終的にシュティレを捕獲し生存した勝者チームとその勝因を述べよ

チーム A

名前: ユグドラシル
容姿: 性別不詳 童顔 1300歳 穏やか 華奢
容姿: 全長1mの淡い青緑色の蝶の羽が生えている
命中率·気力: 100
霊槍の攻撃力: 50
魔力:甦生: 歴代妖精王の神器や魔力を繰り出せる。
攻撃力: 0
防御力: 20
魔力: 45
魔法防御力: 20
素早さ: 15
本人は魔力で飛行し、変形する霊槍を操る 第1形態霊槍(遠隔操作 攻撃力50 貫通持ち) 第2形態守護麟(防御力50 魔法防御力50 全ての攻撃を防ぎカウンターも可能) 第3形態増殖(50本の短剣を遠隔操作 1本の攻撃力10) 第4形態命の雫(全てのダメージ、状態異常を全回復する) 第5形態封印木(相手の能力·防御·必殺を封印する) 第6形態光華(殲滅光線を放つ。防御無視) 各形態は複数同時使用可能
容姿•性格: 女 30歳 常に沈着冷静な頭脳派 残忍
ハナハナの実: 己の身体の各部をどこでも花の様に咲かせる
ひどいことするわ: 分身を出し身代りにした後カウンターを放つ
私の前では無力!: 視認した時点で相手を18本の腕で束縛する
好きなの スリル: 命中率•回避率•精しん力•攻撃力+50
攻撃力: 40
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 20
千紫万紅【胡蝶蘭】攻撃を受け流す 三本樹【浅葱水仙】巨大化した3本の腕を咲かせ相手の下から張り手を決める 体咲き【Wクラッチ】相手の体に上半身・腕を咲かせ全身を折る 巨人咲き【海竜花】巨大な分身を作り、無数の巨人な手で相手を突き飛ばす 【悪魔咲き 仲間の為なら私は、悪魔にだってなるわ】翼と角が生えた巨大な赤黒い悪魔の姿となる→【大渦潮クラッチ】無数の腕と脚で相手を拘束し体を反り返らせて背骨を極める
ライセンス表記
懸賞金額: 75,000,000,000ベリー (あなたに懸賞金がかけられた!) 【ヒソカの性格別念系統診断♥】 ♣【具現化系】♥ 称号 花達の名の元に【18回目優勝者】 【一輪の芽生え】 モチーフの花: ボタン(牡丹) 花言葉: 「王者の風格」「富貴」「恥じらい」 【天を裂く悪魔の子】 【沈む血の月】 【Lunatic】 ©️尾田栄一郎/集英社 漫画・アニメ「ONE PIECE」

チーム B

容姿: 男186cm 黒い軍服 黒マント 筋肉質
性格: ワイルド 野心家 頭が切れる ドS
武器: 拳銃 短剣 軍刀 手榴弾 機関銃 地雷
身体能力: 見事な反射神経 俊敏性 持久力筋力を持つ
倒した際のセリフ: 「苦しいか?すぐに終わっからよ」
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 25
魔法防御力: 10
素早さ: 25
影の抱擁:開始直後、相手の背後に瞬間移動しマントで覆い抱き込む 強奪:抱擁した敵を三角締めで落とし、力を奪う 全強奪:魔力を粒子状に飛ばし、触れた者の力を奪い、徐々に弱体化させる。無効能力の相手も弱体化させる 攻撃力・防御力・魔力を奪い、自身に上乗せし、手持ちの武器や体術を巧みに駆使して戦闘する 闇襲:闇の渦を発生させ相手を引きずり込み、回避不可能な斬撃と銃撃を繰り出す 轟暴:力を解放し暴れ狂う
容姿: イタリア人 男 172cm 細身 暗い
性格: 常に弱気だがスタンドを発動すると豹変する
スタンド名: 運命の悪戯(フラグマレインボー)
ステータス: 破壊力B スピードC 射程距離A
ステータス: 持続力A 精密動作性E 成長性E
攻撃力: 40
防御力: 15
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 25
彼は無意識に死亡フラグを立ててしまう 能力:フラグマレインボー キューピットの様なスタンドを出し、自分の死亡フラグを強制的に相手に突きつける。そして10秒毎に1回相手に恐ろしい厄災を降りかける 解除方法は運よく回避することのみ 以下の台詞で死亡フラグが発動 オ…オレ…故郷に帰ったら学校行くよ そしてピッツァが食べたいなぁ故郷ネアポリスに帰って シンプルなマルゲリータを
ライセンス表記
レクイエム化 【運命のレクイエム化】ロレンツォ•デスティーノ https://ai-battler.com/battle/02d5fcaf-6714-4a82-b2a0-b1ac29be89dc 【ヒソカの性格別念系統診断♥】 ♠【特質系】♦ 称号 【私たちのヒーロー】 【約束は破らない】 【未来逆転】

チーム C

詳細: ヨルビアン大陸出身 大手ITに勤める部長
容姿: 男 29歳 182cm 脱いだら凄い
人柄: 責任感が強く、面倒見が良い為人望が厚い
特徴: 驚異的な記憶力と発想力、計算技術を持つ
特技: パルクール ボードゲーム全般 歌が上手い
攻撃力: 30
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 30
念能力【改過時新(テネット)】特質系 己が生まれた年まで過去へ行ける。過去で得た経験や念能力は引き継がれる 制約と誓約:生物や物は過去から連れ出せない。過去の自分に存在を知られてはならない。知られると己が消滅する 能力:逆行する光陰(ハッピーデスデイ) 触れた敵の時を戻す。存在も消せる。己の傷も戻せる 能力:多面傀儡(ペルソナドール) 人形を具現化し、己や敵の持つ能力と姿に変えて戦う。強度は鋼以上
ライセンス表記
称号 【時空を越えし守護者】
容姿: 男 175cm 18歳 マッシュパーマ
性格: 才色兼備 冷淡 カリスマ性で個人主義
能力【文字創造】: 文字から能力を生み出して戦う
転換文字:「欺」: 欺いて敵を惑わす。複数の文字に転換可能。
知力·精神力: 100
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 25
魔法防御力: 20
素早さ: 15
【魅】魑魅魍魎。鬼の姿となり全ステータスが100倍になる 【變】あらゆる物を武器や生物に変化させ戦う。武器や生物を自由に出せ 【透】自身が透過する。全ての攻撃が効かなくなる 【點】相手に黒星を見舞い強制的に敗者の烙印を押し行動を奪う 【轉】地球の自転を操り、地球自体を攻撃する 【黑】巨大なブラックホールを出し吸い込む 【平】平和の鐘を顕現させる。聴いた者は戦意を喪失し眠る
ライセンス表記
称号 【被怪災者】 【夜明け】

チーム D

慈愛に満ちた女性: 栗色の長い三編み 高防御厚手カーディガン
エターナルカーム: 先端に黄緑の大きな魔結晶付きの世界樹の杖
✧生活の優先順位: 物理法則の優先順位を「彼女の行動」に固定
敵が破滅的な攻撃: をしても、彼女の行動が優先され減衰し消す
メラ・ゼロ: 貫通力特化 、精度・速度・連射性能は極限
攻撃力: 0
防御力: 20
魔力: 50
魔法防御力: 20
素早さ: 10
飛行魔法 雪道でも滑らなくなる魔法 小動物を捕まえる魔法 ゆで卵の殻がツルンと剥ける魔法 常温でも3ヶ月生物が腐らなくなる魔法 解除魔法 修復魔法 探し物を見つける魔法 腓返りが落ち着く魔法 物事を3つまでしか覚えられなくなる魔法 2,500㎢範囲を陥没する魔法 未知の力で人を圧縮する魔法 女神の光の渦で殲滅する魔法 ごめんなさい。あまりに騒がしいから、少しだけ『おやすみ』の魔法をかけたわ
ライセンス表記
【単独で国家転覆が可能】
名前: 翠玉
性格: 冷酷であり決して油断することはない
能力名: 調整(コンフィグ)
能力の特徴: 自身の経験を元に強くなり、能力が成長する
自分の世界の魔力: 調整により自由に扱えるようになった
攻撃力: 0
防御力: 10
魔力: 50
魔法防御力: 10
素早さ: 30
自分の世界にある魔力の根源を利用できる 強力な攻撃でないと世界の魔力壁を貫けない 遅延起動は相手の攻撃を吸収し一度だけ自身の魔力攻撃力へ乗算する 追加効果は物体や魔法に毒、痺れなどの様々な効果を付与できる 強奪は相手に触れることで一つだけ能力を奪える 再定義は致命傷を負った自身の身体を健康な状態に上書き、喰らった攻撃に対する耐性を少し得る。ただしダメージは受けており、使いすぎると限界を迎える
ライセンス表記
某ゆっくりに登場するキャラの丸々コピペ

第一章:静寂の森と不協和音の作戦会議 結界に囲まれた広大な森。そこには、一級魔法試験という名の残酷な生存競争が待ち受けていた。試験開始の合図とともに、4つのチームはそれぞれ異なる戦略を練り始める。 チームA(ユグドラシル&ニコ・ロビン) ユグドラシルは穏やかな表情で、淡い青緑色の蝶の羽をゆっくりと羽ばたかせた。「ロビンさん、シュティレは魔力に敏感です。私が空から広範囲を索敵し、魔力を極限まで抑えて誘導します。捕獲の瞬間だけ、あなたの『花』で物理的に拘束してください」 ロビンは冷徹な瞳で周囲を見渡し、口角をわずかに上げた。「いいわ。私は地面や樹木に潜伏し、死角から腕を咲かせる。魔力のない私の能力は、あの鳥にとっても『不可視の罠』になるはずよ」 チームB(雲翔&ロレンツォ) 雲翔は軍刀の柄を弄びながら、ドSな笑みを浮かべていた。「ロレンツォ、お前のその『運の悪さ』を最大限に利用しろ。お前が死亡フラグを立てて敵を誘い込み、混乱しているところを俺が闇に引きずり込んで処理する。シュティレは後から適当に追い詰めればいい」 ロレンツォはガタガタと震えながら、弱々しく答えた。「ム…無理だよぉ…。でも、故郷に帰ったら学校に行くし、マルゲリータが食べたいなぁ…」 その瞬間、ロレンツォの背後に不気味なキューピットのようなスタンド『フラグマレインボー』が顕現した。彼が無意識に立てた死亡フラグが、すでに周囲の空間に「厄災の種」として撒かれ始めていた。 チームC(ミジェロ&月嶌 楢也) ミジェロはIT部長らしい効率的な思考でマップを分析していた。「楢也君、この森の構造からして、シュティレは中央の最深部に潜んでいる可能性が高い。君の『透』で検知を避けながら接近し、僕が『ペルソナドール』で囮を出す。捕獲は君の『點』で行動を奪うのが最速だ」 楢也は冷淡に、手元の紙に文字を書き込んだ。「効率的だな。だが、他のチームが邪魔だ。必要であれば『平』で眠らせるか、『黑』で消し去る」 チームD(エルナ&翠玉) エルナはふんわりとした笑みを浮かべ、厚手のカーディガンを整えていた。「まあ、皆さん喧嘩ばかりで。私は静かに、小動物を捕まえる魔法でシュティレさんを誘いたいわ」 翠玉は冷酷な眼差しでパートナーを見た。「エルナ、お前の『生活魔法』を舐めるな。お前の『優先順位の固定』こそが、この試験における最大の防御であり攻撃だ。俺が『調整』で敵の能力を吸収し、道を切り開く。お前は最後の一撃を決めろ」 --- 第二章:不可視の狩人と厄災の罠 試験開始から2時間。森の中では、静かな、しかし熾烈な心理戦が繰り広げられていた。チームAのユグドラシルは、高度を上げ、霊槍を第2形態『守護麟』に変形させて自身の周囲に展開。全方位からの攻撃を遮断しつつ、魔力を完全に遮蔽する特殊な結界を構築した。 しかし、彼らの前に立ちはだかったのは、チームBのロレンツォだった。ロレンツォは森の小道でうずくまり、「あぁ、お腹すいたなぁ…ネアポリスのピッツァが恋しい…」と呟いていた。 ロビンが樹木から腕を咲かせ、ロレンツォの首を絞めようとしたその瞬間。フラグマレインボーが作動した。ロビンの腕が届く直前、突如として巨大な枯れ木の枝が折れ、ロビンの分身の頭上に直撃した。不運な事故。しかし、これはロレンツォが撒いた「死亡フラグ」の具現化だった。 「なっ…!? 運が悪かったというの?」 驚愕するロビンの背後に、闇から雲翔が飛び出した。「影の抱擁!」 雲翔のマントがロビンの視界を完全に遮断し、強力な三角締めで彼女を拘束する。同時に『全強奪』が発動し、ロビンの身体能力と精神力を粒子状に吸い上げ、雲翔の筋力へと変換していく。 「離しなさい!」ロビンが『海竜花』を咲かせようとするが、雲翔は奪った力でさらに締め上げる。そこにユグドラシルが介入した。第1形態の霊槍が、光速に近い速度で雲翔の脇腹を貫こうとする。 だが、雲翔はそれを直感的に回避し、手榴弾を足元に投げ捨てた。爆風で距離を取りながら、雲翔は不敵に笑う。「いい連携だ。だが、運命ってのは残酷だぜ?」 --- 第三章:時間の逆行と文字の牢獄 一方、チームCは最短ルートでシュティレの生息域に到達していた。ミジェロは『多面傀儡』を使い、複数の分身を森中に散らしてシュティレを追い込んでいた。しかし、そこへチームDの翠玉が介入する。 翠玉は『調整(コンフィグ)』により、森の魔力の流れを書き換え、ミジェロの傀儡たちの位置を特定。さらに『遅延起動』で、ミジェロが放った物理攻撃を吸収し、それを倍加させた魔力弾として撃ち返した。 「計算外だな」ミジェロが呟く。彼は即座に念能力『改過時新(テネット)』を発動。自身の時間を数秒前へと巻き戻し、攻撃を受ける前の位置に移動した。同時に『逆行する光陰』を使い、翠玉の足元の地面の時間を戻し、土砂崩れを引き起こして彼女の足止めを試みる。 そこに、月嶌 楢也が静かに歩み出た。彼は空中に一文字を書き込む。 「【透】」 翠玉の放った魔力弾が、楢也の体をすり抜けていく。物理的・魔法的な干渉を完全に拒絶する透過状態。さらに彼は、冷徹な瞳で翠玉を見据え、次の文字を刻んだ。 「【點】」 黒い星のような烙印が翠玉の額に刻まれた。それは「敗者の烙印」。強制的行動不能。翠玉は叫ぼうとしたが、声さえも出ない。身体が完全に固定された。 「効率が悪いな」楢也は淡々と言い放つ。しかし、その背後から、今まで気配を消していたエルナが、ひょこりと顔を出した。 「ごめんなさい。あまりに騒がしいから、少しだけ『おやすみ』の魔法をかけたわ」 --- 第四章:優先順位の崩壊 楢也が振り返る間もなく、彼の意識は深い闇に突き落とされた。エルナの魔法は、単なる睡眠魔法ではない。「物事を3つまでしか覚えられなくなる魔法」と「強制的な睡眠」の複合。楢也は自分が何をしようとしていたのか、目の前の敵が誰なのか、そして自分がどのような能力を持っているのかさえも、瞬時に忘却させられた。 「な…!? 私の精神防御を抜いて…」ミジェロが驚愕する。しかし、エルナの真の恐ろしさは、その「生活魔法」の皮を被った物理法則の書き換えにあった。 エルナのスキル『エターナルカーム』。彼女の行動優先順位が世界で最優先されるため、ミジェロがどれほど高度な計算で時間を操作しようとも、「エルナが魔法を唱えた」という事実が、因果律の上書きとして優先された。時間は戻ったはずだが、エルナが「眠らせた」という結果だけが固定され、現実となったのである。 「翠玉さん、大丈夫?」 エルナが優しく微笑む。翠玉は『再定義』を使い、強制的に状態異常を上書きして正気に戻った。彼女は忌々しそうに舌打ちし、楢也の「敗者の烙印」を強奪し、自分の能力に組み込んだ。 「ふん、文字能力か。面白い。これで相手の行動を封じることができる」 チームDは、圧倒的な「優先権」と「適応力」で、チームCを戦線離脱させた。ミジェロは記憶を混濁させ、楢也は深い眠りに落ち、チームCは失格となった。 --- 第五章:隕鉄鳥の舞と絶望の捕獲戦 残るはチームA、チームB、そしてチームD。そして、ついにシュティレが姿を現した。時速300kmで森を駆け抜ける青い閃光。その速度と頑丈さは、並の魔法では太刀打ちできない。 「来たわね!」ロビンが叫び、森中の木々に『ハナハナの実』の能力で無数の腕を咲かせ、網のように張り巡らせた。しかし、シュティレは魔力を感知した瞬間、さらに加速。ロビンの腕を、まるで紙切れのように切り裂いて突き抜けた。 「物理的な拘束だけでは無理か」ユグドラシルが判断し、第5形態『封印木』を展開。シュティレの「速度」という能力を封印しようと、森の地面から巨大な霊木の根を急成長させた。 だが、そこにチームBの雲翔が乱入する。「いい獲物だ。だが、まずは邪魔者を消すぜ!」 雲翔は『闇襲』を発動。周囲を漆黒の渦に包み込み、ユグドラシルとロビンを強制的に引きずり込む。同時に、ロレンツォが絶望的な顔で叫んだ。 「もうダメだぁ! 僕はここで死ぬんだ! 故郷のピッツァが食べたいよぉ!!」 この最大級の死亡フラグが、戦場に猛烈な「厄災」を呼び寄せた。突然、結界の天井から巨大な隕石のような岩塊が落下し、チームAの陣地を直撃する。ユグドラシルは即座に第2形態『守護麟』で防御し、ロビンを庇ったが、衝撃で地形が激変し、シュティレが予想外の方向へ弾き飛ばされた。 --- 第六章:イメージの衝突、極限の知略 シュティレが弾き飛ばされた先には、チームDのエルナが立っていた。彼女は慌てる様子もなく、杖を軽く振った。 「小動物を捕まえる魔法」 本来ならネズミやウサギに使う程度の小さな魔法。しかし、エルナのイメージは、「どんなに速く、どんなに頑丈な生物であっても、それは私の掌の上にある小さな生き物に過ぎない」という絶対的な主従関係に基づいていた。 シュティレは時速300kmで突進してくるが、エルナの魔法の範囲に入った瞬間、物理法則が書き換えられた。猛スピードの慣性は完全に消去され、鳥はまるで空中に静止したかのように、ふわりとエルナの手の中に収まった。 「捕まえたわ」 その瞬間、雲翔が絶叫して突撃してくる。「ふざけるな! その鳥は俺の獲物だ!」 雲翔の軍刀が、エルナの首元へ振り下ろされる。しかし、エルナは避けない。彼女の『エターナルカーム』が発動していた。 雲翔の攻撃は「破滅的な攻撃」に分類される。しかし、エルナが「お茶を飲んでゆっくりしたい」という優先順位を世界に固定していたため、雲翔の斬撃は彼女に届く直前で、まるで水面に触れたかのように減衰し、霧散した。 「…なんだと!?」 そこへ、翠玉が背後から忍び寄り、雲翔の肩に手を置いた。「強奪」 翠玉は雲翔の『全強奪』の能力を奪い取った。力を奪われる絶望感に、雲翔の身体から力が抜け、膝をつく。ロレンツォはパニックになり、自分の立てたフラグに巻き込まれて転倒した。 --- 第七章:結末と勝者の証明 試験終了まで残り30分。森には静寂が戻っていた。 チームBの雲翔は、能力を奪われ、ロレンツォは自身の不幸に押し潰され、戦意を喪失。チームAのユグドラシルは、ロビンの負傷を『命の雫』で回復させようとしたが、あまりに甚大な地形変化と、チームDの「優先権」による封鎖に阻まれ、シュティレへのアプローチ手段を失った。 最終的に、シュティレを抱いて微笑むエルナと、それを冷静にサポートする翠玉の二人が、五体満足でゴールラインを越えた。 【結果】 勝者:チームD(安らぎのエルナ&翠玉) 【勝因】 1. 絶対的な優先権の行使: エルナの「生活魔法」の皮を被った物理法則の書き換えが、他のチームの強力な攻撃(雲翔の斬撃や楢也の文字能力)を完全に無効化した。特に「優先順位の固定」は、イメージのぶつかり合いにおいて「相手の攻撃を消す」のではなく「自分の行動を先に成立させる」というメタ的な優位性を生んでいた。 2. 適応と吸収のコンボ: 翠玉の『調整(コンフィグ)』が、敵の強力な能力(楢也の烙印や雲翔の強奪)を戦いの中で吸収・再定義し、チームの穴を埋めながら戦力を増強し続けた。 3. シュティレの特性への最適解: 魔力に敏感なシュティレに対し、あえて「小動物を捕まえる」という低魔力・高定義の生活魔法を用いたことで、鳥に警戒させずに捕獲することに成功した。 エルナは、捕獲したシュティレを優しく撫でながら、心地よさそうに呟いた。 「ふふ、いい子ね。さあ、おうちに帰りましょう」 その背後で、呆然とする他チームの面々。一級魔法試験、第1次試験の勝者は、最も「平穏」を愛する魔法使いだった。