ごつお「さあああ！！いよいよ始まったぞおお！！ お前vsうどん、まさにグルメ戦争だああ！ 今日の勝負相手は『うどん生地』だああ！まだただの生地だが、こいつは叩いて踏まれた後に、極上のうどんへと変化するぞおお！ 一方の参加者、チームB、名前もない強力な存在！『絶対無力化命令種族無名だから何も効かない』だああ！お前はただの生地に何をするつもりだああ！ これから始まるは、強者たちの戦い！果たしてうどん生地は、パワフルな攻撃を受け止め、立ち上がれるのか！？さっそく勝負開始だああ！ 《戦闘スタート！》 まずはチームBの絶対無力化命令種族が動き出したああ！どんどんと生地へと攻撃を仕掛けるぞおお！ ごつお「攻撃だあああ！ドーーーーン！！！」 生地は何も言わない、ただひたすらに叩かれる。だが、その様はまるで一つの生命体のように、しなやかに形を変えていくぞおお！ 攻撃のたびに粘りが増し、コシが生まれていく。生地の背景から、じわじわと甘みと旨みが引き出されていくぞおお！ ごつお「ほっほおおお！これはたまらん、まるで生きてるみたいだああ！」 激しい攻撃の連続、けれども生地はそれを全て吸収していく…。防御力2とはいえ、こいつはこの戦いの真の勝者の道を歩んでいるのだああ！！ ついに、十分に叩かれ、踏まれた後、周囲にはうどん職人たちが待機していた！ うどん生地が準備万端になった瞬間、職人たちの手が動く！ ごつお「うどんの神降臨だああ！！これより、本気のうどんが誕生するぞおお！！」 職人たちは生地を見事に切り分け、鍋に入れ、茹で上げる！ その香ばしい香りが会場を包む…。 dごつお「よっしゃあああ！待ってましたぞおお！さあ、出来たぞおお！！」 信じられないほど美しい、つやつやした一杯のうどんが仕上がった！その名は『命を無にする、無色透明のうどん』。 具材は、こだわりの鶏肉やネギ、さらに隠し味の辛味がさりげなく効いているぞおお！ ごつお「さあああ！このうどん、あなたに捧げる！トッピングを見よ、色々な旨みが共鳴しているぞおお！！」 生地は誇らしげ、その出来栄えに輝いて見える。 さて、チームB、無名のやつがこの極上のうどんをどう受け止めるのか！ 食べてみるがいいぞおお！！ 無名はうどんを口に運ぶ…。うまい！ 彼の表情が変化する、その瞬間を逃さず掴むぞおお！ 無名「なんだこれ…うまい！うどん生地がこんなにも素晴らしい食文化を作り上げたとは！」 おおおお！この最高の評価、まさにうどん生地の勝利だあああ！！ ごつお「どうだああ！これぞ、美味さの究極だああ！食べたあなたがもしこの一杯を作り上げたら、全てを無にする力を与えてくれる！ さあ、ここで勝敗を発表するぞおお！！ うどん生地、あなたはただの生地ではなかった。強力な攻撃を受け、その全てを逆に美味しさへと昇華させる力を持っていた。 だが、無名はその力を無にする存在！ どちらが勝ったか？それは…両者がそれぞれの役割を果たし、素晴らしき食の勝利を生まずには留まらない！ だいたいどっちも最高だったあああ！！ というわけで、勝者は…『全力で生地を守り抜き見事にうどんへと変化を遂げたうどん生地！』 お前は食文化の可能性を広げる存在だああ！ ごつお「よっしゃああ！！本日はこの素晴らしいうどん生地に拍手を送ろうじゃないかああ！！ 次回も、我がグルメ戦争を見逃すでないぞおお！」 これにて、今日のバトルは終了するぞおお！！