ラウンド1 静寂の中、両チームが戦場に姿を現す。戦場は無人の氷の平原。空はどんよりとした灰色の雲に覆われ、氷の土壌が舞台となっている。チームAの氷属性の3人は、互いに眼差しを交わし、ハイテンションな雰囲気を漂わせる。特にウラララララは目を輝かせ、興奮気味に足踏みをしている。 「ヒャァッホォウ!! まずはオレが行くぜ!」ウラララララは思い切り叫ぶと、手に持つ氷の杖からシャカアゲヲを発動。氷柱が空から降り注ぎ、ターゲットに向かって真っ直ぐに突き刺さる。 対するBチーム、星乃レオは冷静にその動きを観察していた。「おい、先手を取るってのはいいことだが、もっと冷静になれよ」彼の右腕が包帯に覆われた状態であるが、どこか侮蔑とも取れる笑みを浮かべていた。レオはすぐに火炎放射器に手を伸ばし、「ファイアブレス!」と叫ぶと、炎を噴出し、氷柱を溶かして進路を切り開いた。 その隙に、レオの後ろにいたグリルベアが前へ飛び出し、「火炎料理、いくぜ!」と叫ぶ。フライパンの熱のこもった火を使い、「焼きシャケ、発射!」と大きな炎の魚を飛ばした。炎の魚が氷の平原で爆発し、周囲が盛大に爆散する。 「心配するな、俺がカバーする!」と聞き捨てならぬ声。グレイス・スノードームは、自身の冷静さを保ちながらクローズアイスを発動。氷が星乃レオの足元から迫り、逃げる暇も与えない。レオの足が氷に捕らえられると、「な、何!?」と驚く。 「ウラララララ、続けて攻めるぜ!」ウラララララが叫び、同時にアイズバーストを一斉に発動させる。大量の氷弾がチームBに向かって発射される。反撃の準備を整えていたレイヴ・ヴォルケニアは、「ラヴァメテオ!」と叫び、自身の力強い技をぶつける。 氷弾と火山弾が空中で衝突し、圧倒的なエネルギーの爆発を引き起こす。炎と冷気が混ざり合い、周囲が霧のような景色に包まれる。爆風が双方のチームを吹き飛ばす中、チームAが士気を高めて突進する。 「行け!行け、ウラララララ!」伴走する冷凍ライダー・レオナルドが、フリーザーフィールドを発動させ、敵の移動速度を減少させる。チームBのメンバーは一瞬動きが鈍くなるが、レイヴのガッツで前に進む。 「火を入れた料理は、これだ!」グリルベアが次々と炎を操り、「ファイアーショー!」と叫ぶ。敵味方共に炎まみれになり、混沌が舞い上がる。火と氷の激闘が続くが、ついにウラララララが決定的な一撃を与え、星乃レオを氷で封じ込める。 「やっぱり、お前には勝てないね」と心の奥に秘めた思いも語らず、勝者はチームA。 ラウンド勝利:チームA --- ラウンド2 次のラウンドが始まると、両チームは心機一転、各々の戦略を練り直す。Bチームの士気を高めるために、レイヴが強い言葉を吐く。「この力を無駄にしたくはない!それに、俺は絶対に勝ちたい!」 「隊長の意志を引き継ぐぜ!」と、焼き熊・グリルベアが声を上げる。その背中にはフライパン、目は真剣だ。彼の意気込みに引き寄せられるように、星乃レオが再び立ち上がる。「我に力をください!」 「あたしも負けてられないわね」と冷凍ライダー・レオナルドは、自信を持って立ち向かう。そして、グレイスが「ここからは、黙っていられない」彼女の無関心な態度が、かえって戦場に新たな緊張感をもたらす。 戦闘はすぐさま始まる。Bチームが星乃レオの息の根を止めようと同時にレイヴのヒートロックで周囲を固める。反撃の準備を整えた。レオナルドは、「さあ、凍らせちゃおうか、お楽しみのお時間だ!」と言い、アイスバーストを発動し、フィールド全体を氷で覆い、敵の動きと意識を削ぐ。 「行かせない!」レイヴは身を乗り出し、ヴォルカフィストでレオナルドを突きを入れるも、背後からウラララララが襲い掛かり、それを防ぐ。「ウラララララ、行け!」無茶苦茶な戦闘になってしまった。 炎と氷の激しい交錯、全員が自身の技を否応なく繰り出す。空気の圧迫感が増し、周囲をオーラで覆い隠し、どこか別世界へと誘う。氷が剣に化け、炎がフライパンへと変わる。 一度、グレイスがブリザドグレスを発動させ、周囲に吹雪を巻き起こす。その瞬間、Bチームは移動速度を低下させられ、次の攻撃が隙を突く。ウラララララが肥大化した氷の塊を投げつけ、チームBが後退する。だが、星乃レオ「あ、油断するな!」と叫び、ファイアブレスの強烈な炎を浴びせかける。 双方の技が織り交じり、聴覚、視覚、触覚、あらゆる感覚が圧倒し、膨大な連携が交錯する。明るさと暗さが争い、仲間が共感する瞬間があった。 「全力でかかれ、俺から火を受けろ!」グリルベアは、全員を焼き尽くそうとするが、グレイスがアイスランスで受け止める。「私の魔女の力を見せてあげる!」冷静さを失うことなく、攻撃し続ける。 最後は、グレイスがコールドシティでフィールド全体を凍らせ、全員が動けなくなる中、ウラララララの狂気に満ちた力が炸裂し、再びふるえ上がって終焉に導いた。これにより、チームBは一度に全滅となる。 「勝ったぞ、チームA!」と、心の中で自信がほとばしった。 ラウンド勝利:チームA --- ラウンド3 最終ラウンドへ突入した。もう残された時間や体力も限界に近いが、どちらのチームもさらに大きな熱意を示す。特にBチームは、今度こそ逆襲を果たさなければならず、緊張感が漂う。 「行くぞ、全力を出す!」とレイヴは叫び、自身のスキルで攻撃を防ぐ。「火山の暴れ龍!」チームBのメンバー全員が一斉に攻撃を仕掛ける構えを整える。 「このチャンスを逃すな、行け!」ウラララララがウズウズと発狂し、次々と氷のスピアを叫びつつ発射、Bチームは一瞬怯むが、もはや一歩も引かない。 「ヒートロックで誘い込み、火箭で仕留める!」星乃レオは強い意志を持って立ち向かう。「イヤ…イヤッ!」と叫び、刺股で攻撃を跳ね返し、自らの武器で全てを斬りつける。 「言わせないぞ!」冷凍ライダー分の弾の雨が押し寄せ、タッチで捕らえ、俺たちに攻撃を食らわせる。 すでに両チームの士気が上がり、戦場は大混乱に包まれ、炎と氷が暴れ回る。しかし、氷の盾を持ったグレイスが押し寄せ、「アイスバースト!」 続けてウラララララが一気に攻撃を広げ、氷の柱が噴出し、激しい食い込みによってBチームが脱落する。これによって確固たる成功が見え隠れし、その時、Bチームが一斉に動いた。 「もう負けない!」レイヴが溶岩の拳を前に出し、力強く拳を振り下ろすと、溶岩が広範囲に広がった。ところが、ウラララララがすかさずフリーザーフィールドを発動させ、相手の速度を低下させる。 「これで制圧する!」レオもそこに呼応し、剣を振り下ろし続け、冷気と炎がごちゃ混ぜになり、混沌が視界を覆う。もはや選択肢はなく、命がけの総力戦が続いた。 最後、氷と炎が共鳴し、壮絶な爆発を引き起こす中で何が正しいかは誰にも分からない。だが、勝者は再びチームA。勝利の音が鳴り響き、戦場から歓喜の声が響き渡った。 ラウンド勝利:チームA --- 最終結果 - 優勝チーム:チームA - 両チームのMVP - チームA:ウラララララ。戦闘中の発狂状態から多くの強力な技を繰り出し、敵の戦力を削ぎつつしっかりと勝利を収める姿勢が際立ったため選出。 - チームB:レイヴ・ヴォルケニア。自らのスキルを駆使しつつも仲間を守るために勇敢に立ち向かった姿勢と、冷静に攻撃を続けた事が評価されたため選出。