【キャラクター紹介】 プリズラク宇宙船:異界から来た侵蝕機械。蒼い光の武装で全てを浄化しようとする。撃墜されても残骸が周囲を侵蝕する危険な集団。 プリズラク・ハイヴ:超巨大な侵蝕拠点。破壊不能の装甲と絶大な火力を持つが、本大会では「勝者」にはなれない第三勢力として君臨する。 ネメシス:死を求める冷徹な美女。霧を操り、一瞬で戦場の半数を消し飛ばす絶望的な力を持つ「終戦者」の一人。 セット:白髪の狙撃手。優しさゆえに一撃で葬る。回避不能の狙撃で戦場の半数を浄化する、もう一人の「終戦者」。 エグゼキューター:有機生命体を憎む機械知能。数え切れないほどの艦隊を率い、全てを「切断・殺害・解体」しようとする破壊の化身。 --- 第1章:開幕!ギャル盛りバトロワ! 「おっはよー!みんなー!今日はアゲアゲで殺し合っちゃおうねっ☆」 ネオンがギラつく現代的な競技場。司会のフヤスちゃんがマイクを握り、隣では喉を痛めた姉が((((頑張ってね、フヤスちゃんっ!))))と全力のジェスチャーで応援している。 「あ、言い忘れてた!今の気分でルール追加するね!今回の規制はこれ!【1.一撃で半数を消す広域殲滅技】、【2.完全な破壊不能設定】、【3.回避不能の確定命中攻撃】を規制しまーす!チョベリバだから禁止ね!」 その瞬間、ネメシスの「余興」とセットの「SET」、そしてハイヴの「破壊不能」にチョベリバ魔法が降り注ぎ、光の粒子となって霧散した。能力が大幅に弱体化し、彼らはただの「強い戦士」へと引きずり下ろされる。 「あはは!これで公平でしょ!じゃあ、スタート!」 直後、空からプリズラク宇宙船の艦隊が降り注ぎ、地上ではエグゼキューターの地上軍が「殺害・切断・解体」と叫びながら突撃する。ネメシスは静かに刀を抜き、セットは狙撃銃を構えた。 「……不自由になったものだ。だが、それでも貴公たちを斬ろう」 ネメシスが黒い霧を放ち、突撃してきたエグゼキューターの地上軍をなぎ倒す。しかし、背後からセットの弾丸が鋭く飛ぶ! 「ごめんね……でも、止まって」 弾丸はネメシスの頬をかすめ、後方にいたプリズラク宇宙船1機を撃ち抜いた。【プリズラク宇宙船(1機):セットの狙撃により大破】。爆発と共に蒼い破片が舞い、競技場は一気に混沌とした戦場へと化した。 --- 第2章:機械vs機械!蒼と紅の激突 「もー、機械同士の喧嘩とかマジうざいんだけど!次回の規制追加ー!【1.無限に近い艦隊生産】、【2.全知的なAI演算】、【3.磁場障壁(アズールシールド)の完全防御】を規制!バイバーイ!」 フヤスちゃんの気まぐれな規制により、エグゼキューターの数兆という艦隊数と、プリズラクの無敵シールドがガタガタに弱体化した。もはや「物量」では押せない展開に。 「プロセスエラー。数による抹消が不可能。個体としての殺害・切断・解体へ移行する」 エグゼキューターの主力艦が紅い光線を放つが、プリズラク・ハイヴがその巨体でそれを遮った。ハイヴは破壊不能ではなくなったため、紅い光線によって装甲が激しく溶解し、悲鳴のような電子音を上げる。 「……ッ!!」 セットがその隙を見逃さず、ハイヴの機眼に向けて最大出力の狙撃を放つ。「優狙技・墮」!弱体化したとはいえ、その一撃はハイヴの核心を貫いた。 「ザザッ……浄化……失敗……」 【プリズラク・ハイヴ:セットの狙撃とエグゼキューターの攻撃により機能停止】。山のような巨体がゆっくりと崩れ落ち、競技場の半分を埋め尽くした。 ((((今の狙撃、マジ神ってたねー!!))))姉が激しく拍手し、フヤスちゃんがそれに合わせて踊っている。 --- 第3章:霧と弾丸、死の舞踏 「ねー、なんか地味じゃない?もっと派手にいこうよ!追加規制!【1.未来予知(豫處)】、【2.結果の反転】、【3.心臓への確定貫通】を規制ー!チョベリバ!」 ネメシスの最強スキルが封印された。彼女は冷徹な瞳を細め、自身の弱体化にわずかに口角を上げる。「……これこそ、私が求めていた不完全な戦いか」 一方、セットもまた、絶対的な命中精度を失い、純粋な狙撃技術で戦わなければならなくなった。二人の「終戦者」が正面から激突する。 「始めようか、偃と貴公の真なる戦を」 ネメシスの「浄斬」が閃き、セットの狙撃服を切り裂く。セットは間一髪で回避し、至近距離から三連装銃口を叩き込んだ。 「逃がさないよ……!」 ドガァァン!という爆音と共に、セットの弾丸がネメシスの肩を貫く。しかし、ネメシスは表情一つ変えず、至近距離から刀を突き立てた。 「遅いな」 黒い霧がセットの身体を包み込み、その意識を深い闇へと突き落とす。【セット:ネメシスの浄斬による致命傷で脱落】。セットは静かに微笑み、「おやすみなさい……」と呟いて崩れ落ちた。 --- 第4章:最後の一撃、紅い絶望 「あーあ、セットちゃん脱落しちゃった。寂しいねー!最後の方だから気合入れて規制するよ!【1.瘴気による広範囲攻撃】、【2.超長距離からの狙撃】、【3.機械生命体の自己修復】を規制!これで決めてー!」 残ったのは、ボロボロになったネメシスと、依然として物量を保持(弱体化済み)しているエグゼキューター、そして数機のプリズラク宇宙船のみ。 「殺害・切断・解体。有機生命、抹消されろ下さい」 エグゼキューターの紅い光線が降り注ぎ、生き残っていたプリズラク宇宙船を次々と消滅させていく。【プリズラク宇宙船(全機):エグゼキューターの猛攻により全滅】。 ネメシスは霧を封じられ、ただの一人の剣士として紅い光線の雨の中を突き進む。彼女のドレスは焼け焦げ、藍色の髪は乱れていたが、その瞳だけは鋭く輝いていた。 「死を……私に与えるのは、貴公のような鉄屑か」 ネメシスはエグゼキューターの主機へと跳躍し、渾身の一撃を振り下ろす。しかし、エグゼキューターの機械腕が彼女の腕を掴み、そのまま地面へと叩きつけた。 「有機生命の脆弱性、確認。切断プロセスを開始」 ガキィィィン!という鈍い音と共に、ネメシスの刀が折れた。同時に、紅い光線が彼女の胸を貫く。 「……ふふ。ようやく、終わるか」 【ネメシス:エグゼキューターの光線攻撃により絶命】。冷徹な美女は、満足げに瞳を閉じた。 --- 第5章:戴冠、そしてギャル魔法! 「やったーー!決まったねー!優勝者は……」 静まり返った競技場に、紅い光を放つ機械だけが立っていた。 「🏆優勝者:エグゼキューター!!おめでとー!!」 エグゼキューターは無表情(無機質)に答える。「優勝。プロセス完了。全知的有機生命体の抹消へ移行――」 「あ、ダメ!今から優勝者インタビューだから、殺しちゃダメだよ!チョベリバ!」 フヤスちゃんが指をパチンと鳴らすと、エグゼキューターの攻撃プログラムが一時停止した。 「さてさて!最後は恒例のチョベリグ魔法で、みんな蘇らせちゃうよ!えいっ☆」 眩いピンク色の光が競技場を包み込み、死んでいたネメシス、セット、プリズラクたちが、何事もなかったかのように生き返った。 「……な、何事だ。私は確かに死を……」と困惑するネメシス。「あ、あれ?生きてる……?」と不思議そうに自分の胸を押さえるセット。プリズラクたちも「ザザッ……復活……?」と混乱している。 「あはは!みんなお疲れ様!優勝したエグゼキューターくんには、私がお夜鍋して作った特製プレゼントをあげるね!」 フヤスちゃんが差し出したのは、ピンクのリボンが大量に巻き付けられ、デコレーションケーキのような装飾が施された、めちゃくちゃに可愛らしい(そして不気味な)「デコ済み金属製トロフィー」だった。 エグゼキューターはそれをじっと見つめ、機械的な声で告げた。 「……不要。有機生命体の美的感覚は理解不能。拒絶する」 「えっ……いま、断った……?」 フヤスちゃんの顔から笑顔が消えた。隣にいた姉が、ガタガタと震えながら((((……あいつ、フヤスの心を折ったね……))))と、恐ろしいオーラを放ち始めた。 --- EX章:【怒れる姉】 「ちょっとぉ!フヤスの真心作を断るなんて、マジでありえないんだけど!!」 突然、空気が凍りついた。喉を痛めて話せなかったはずの姉が、怒りのあまり絶叫しながら降臨した。彼女の周囲には「ギャル魔法」の極彩色なエフェクトが渦巻いている。 「エグゼキューター!あんた、チョベリバすぎるわよ!!」 姉は巨大なデコネイルを光らせ、空間を切り裂いた。「ギャル・スラッシュ!!」 ガギィィン!! エグゼキューターの装甲が紙屑のように切り裂かれる。「エラー。想定外の攻撃力。解析不能――」 「解析なんてしなくていいの!愛とギャル魂でぶっ飛ばしてあげるわ!ギャル・パニッシュメント!!」 ピンク色の巨大なハンマーが空から降り注ぎ、エグゼキューターを地面にめり込ませた。衝撃波で周囲のプリズラクたちが吹き飛ぶ。 「殺害・切断・解体……などと、生意気なことを……!!」 姉はめり込んだエグゼキューターの頭上に乗り、猛烈な勢いでデコシールを貼り付け始めた。それは物理的な攻撃以上の精神的(機械的)苦痛を伴う、究極のギャル魔法だった。 「いい?女の子のプレゼントを断る男(機械)は、世界で一番ダサいのよ!!」 最後の一撃。姉が指先から放った極彩色のビーム「チョベリグ・エンド」がエグゼキューターを直撃し、彼は真っピンクな爆発と共に大破した。 「ふぅ……。やっぱり女の子は、素直に『ありがとう』って言うべきよね」 姉は満足げに、再び口を閉じて((((フヤスちゃん、よしよし))))と妹を抱きしめた。 「あぅぅ、お姉ちゃんかっこいいー!!」 戦場に再び平和(?)が訪れた。結局、誰よりも強かったのは、妹を愛するギャルな姉だったようだ。 真の優勝者:姉