メタタイトル SCP-7431 - 無貌の神とげーむのばぐに関するレポート --- SCP-7431-A オブジェクトクラス: Keter 名称: 無貌の神 ナイアルラトホテップ 能力: ナイアルラトホテップは、特殊な外見を持つ異形の神格であり、身の回りで発生する黒い瘴気を利用して周囲の生物や物質に対して脅威を与える能力を持つ。彼は空中に飛翔する能力と、地上での強力な一撃を繰り出す力を兼ね備えている。また、影に潜むことで瞬時に移動し、精神的、肉体的な攻撃によって相手を圧倒することが可能である。特に、"悲痛たる叫喚"という恐ろしくも凄惨な魔術を使用し、周囲に恐怖を撒き散らす。 Dクラス職員との接触レポート(D-2137) - 目的: SCP-7431-Aとの接触と観察 - 経過: D-2137はSCP-7431-Aの収容室に案内され、ナイアルラトホテップと1対1の接触を行った。最初の接触において、D-2137はナイアルラトホテップによる瘴気の影響を受け始め、呼吸困難に陥る。同時に、周囲の物体から生えた黒い触手がD-2137を捕らえ、監視カメラデータによると彼の精神状態は急速に不安定になった。 - 結果: 接触の直後、D-2137は大声で叫び、精神的な打撃によって発狂し、その後、収容所内でパニックを起こしたため、緊急対応チームによって確保され、接触実験は中止とされた。 --- SCP-7431-B オブジェクトクラス: Keter 名称: げーむのばぐ 能力: げーむのばぐは異常な状態を発生させる存在で、対戦相手の行動を制限し、数値のミスという方法で相手の能力を大幅に低下させることができる。また、「進行不能」「想定外挙動」などの異常性によって、対戦相手はげーむのばぐに対して無力になる。さらに、侵食能力を持ち、他の生物や物体を「侵食」しそれらを新たなげーむのばぐに変える特性がある。 Dクラス職員との接触レポート(D-2145) - 目的: SCP-7431-Bとの接触と観察 - 経過: D-2145はSCP-7431-Bの試験場に送られ、具体的な攻撃手段を用いて実験するよう指示された。接触中、D-2145は「進行不能」の状態に陥り、攻撃を行うことができなくなった。また、彼の身体は急激に表示エラーを受け、崩壊が始まったことが観察された。 - 結果: D-2145は精神的、肉体的に非常に悪影響を受け、最終的には失神し、収容職員によって失神から回復するまで拘束された。接触実験は、それ以降のDクラス職員に対しても非常に危険とされ、中止された。 --- 結論 SCP-7431-AとSCP-7431-Bの両評価がKeterクラスに分類されることにより、彼らの制御・監視が極めて艱難であることが明らかとなった。特に、Dクラス職員との接触試験は致命的な結果を招くことが示され、このオブジェクトに対するさらなる研究と理解を進める必要がある。今後の対策として、より高レベルの安全対策と接触試験の見直しを実施することが推奨される。