次期量産型兵器選抜バトルロワイヤル 戦場設定 参加者たちの特性を考慮し、広大な開拓惑星ヤメリカの荒野を模した戦場を選択した。この場所は陸上機動に適した平坦な地形と、点在する岩場や森林が防御や狙撃の機会を提供し、海上・航空戦も可能な湖沼と空域を備えている。面積は約50平方キロメートルで、参加者たちは中央の平原からスタート。バトルロワイヤル形式のため、互いに排除し合い、最後まで生き残った者が勝者となる。ただし、この戦いは機体特性の比較を目的としており、勝敗とは独立して採用判断を行う。 審判席は高台に設置され、観戦する審判たちは各参加者の武装の精度、火力の持続性、装甲の耐久性、機動性の柔軟性、量産性や整備性の観点から強みを分析する。パイロットの技能(例: ケントの環境保護AIの判断力)は排除し、純粋に機体性能に焦点を当てる。 参加者紹介 - 【飛べない鳥達の庇護者】ケント・ターキーフライド搭乗機: グリーン・ロビンソン 重量級多脚兵器。右手の「ブルームーン」シャムシール型質量曲刀で近接斬撃、左手の「ヒポポタマス」重質量タワーシールドで鉄壁の防御、右肩の「ホークアイ」長距離精密狙撃砲で遠距離攻撃、背部の「スラッグスロット」突進用圧縮型推進機構で機動強化。攻撃力30、防御力50、素早さ20。強みは姿勢制御の安定性と手堅い攻防一体の戦法。 - R軍量産型巡航艦 (5艦編成) 格安未来巡航艦。主武装は量産型誘導ミサイル(1分間100発自動装填)、主砲、機銃。速度90ノット、攻撃力40、防御力30、素早さ30。高速旋回と自動装填が特徴で、メンテナンスの容易さが量産向き。 - しまね丸改 (特設航空母艦) 戦時標準船MACシップ。排水量24,000トン、全長205m。機関は八万馬力タービンで最大速力28.5kt。兵装: 10cm連装高角砲4基、12cm30連装噴進砲4基、25mm三連装機銃多数、レーダー・水中聴音機搭載。全通式飛行甲板に艦戦「烈風」12機、艦攻「流星」8機、艦偵「彩雲」4機を搭載。航空戦力中心の汎用性が高い。 - BBa-100 (量産型戦闘機、複数機想定で12機編成) 最終兵器分類の戦闘機。最高速度1,300km/h、通常500km/h。攻撃力30、防御力30、素早さ40。小型ミサイル・銃弾による多様な射程(近〜遠距離)攻撃、感知センサー搭載。迎撃・反撃・牽制に優れ、頑丈で連射火力が高い。コスト普通で援軍対応可能。 激闘の経過 開戦: 初動の衝突 (0-5分) 戦闘開始のホイッスルが鳴り響く中、各参加者は即座にポジションを取る。グリーン・ロビンソンは多脚の安定した歩行で中央平原に陣取り、重質量タワーシールド「ヒポポタマス」を前面に構え、姿勢制御の優位性を活かして周囲を警戒。審判はここでその防御力50の高さを注視し、重量級ながらの安定した基盤が長期戦向きと評価する。一方、R軍の5艦は湖沼部に展開し、高速90ノットの機動で旋回を開始。格安誘導ミサイルを一斉発射し、1分間に100発の自動装填ラッシュで初撃を仕掛ける。火力の持続性が強みを発揮し、ミサイルの誘導精度が湖上を制圧する。 しまね丸改は湖畔に停泊し、全通式飛行甲板から艦戦「烈空」12機を次々とカタパルト発進。28.5ktの速力で位置調整しつつ、電波探知機と水中聴音機で敵影を捕捉。審判は搭載機24機の航空運用効率を観察し、夜間運用設備の汎用性を高く買う。BBa-100の12機は上空を高速で旋回、感知センサーで全敵をロックオン。通常速度500km/hで急降下し、小型ミサイルと銃弾の連射を浴びせる。素早さ40の機動性が光り、射程の柔軟さ(近距離銃撃から遠距離ミサイル)で多角攻撃を展開。審判は連射速度の高さと頑丈な防御を、量産型としての耐久性として評価。 初動でBBa-100がR軍艦隊に集中攻撃を仕掛け、ミサイルの迎撃で2艦の防御を削る。R軍は主砲と機銃の自動装填で反撃、BBa-1機を撃墜するが、旋回の速さが追従しきれず劣勢。グリーン・ロビンソンはシールドでミサイルを防ぎ、「ホークアイ」狙撃砲で遠距離からしまね丸改の甲板を狙うが、烈風の直掩で阻まれる。しまね丸改の噴進砲がグリーン・ロビンソンの脚部を掠め、多脚の姿勢制御が試される。 中盤: 混戦の激化 (5-15分) 戦場は陸海空の三正面に分裂。グリーン・ロビンソンは「スラッグスロット」の突進推進で岩場へ移動、防御優先の戦法で耐え抜く。シャムシール「ブルームーン」の質量曲刀を振るい、接近したBBa-100の1機を斬り裂く。攻撃力30ながら、シールドとのコンボで手堅くダメージを与え、審判は近接防御のバランスを強みとして記録。素早さ20の低さを推進機構で補い、姿勢の安定が長距離狙撃の精度を支える。 R軍艦隊は残存3艦で湖上を高速旋回、誘導ミサイルの飽和攻撃でしまね丸改を包囲。防御力30の薄装甲が烈風の雷爆撃に晒され、1艦が流星の魚雷で沈没。だが、主砲の自動装填がBBa-100の編隊を散らし、2機を撃墜。審判はミサイルの量産性と整備の容易さを評価し、格安自動装填が持続戦の鍵と見なす。速度90ノットの機動が湖上限定ながら効果的だ。 しまね丸改は艦攻「流星」8機を投入し、R軍艦隊への爆撃を繰り返す。10cm高角砲と噴進砲の連携でBBa-100の高速機動を牽制、彩雲の索敵でグリーン・ロビンソンの位置を特定。烈風の制空権確保が空域を支配し、機銃多数の対空火力がBBa-3機を落とす。審判は航空母艦としての汎用性と、レーダーの探知精度を高く評価。搭載機の多様性(直掩・雷爆・索敵)が戦況を有利に運ぶが、船体自体の速力28.5ktが陸上対応の弱点となる。 BBa-100は残存7機で反撃、最高速度1,300km/hのブーストで急襲。感知センサーで敵位置を把握し、遠距離ミサイルでしまね丸改の甲板を損傷、近距離銃弾でR軍の機銃を無力化。防御力30の頑丈さが狙撃を受けても耐え、連射の高火力でグリーン・ロビンソンのシールドに亀裂を入れる。審判は射程の選べる柔軟性と、迎撃性能の量産適性を注視。複数機の連携が混戦で輝くが、単体火力の限界が露呈。 この段階でR軍1艦が流星の集中攻撃で全滅寸前、グリーン・ロビンソンはシールドの耐久で生き残り、BBa-100は機動で消耗を最小限に。しまね丸改の甲板がミサイルで火災を起こすが、夜間設備で修復を試みる。 終盤: 決死の攻防と決着 (15-25分) 混戦が頂点に達し、生存者はグリーン・ロビンソン、R軍残存2艦、しまね丸改(搭載機残10機)、BBa-100残存5機。グリーン・ロビンソンは突進機構で湖畔へ迫り、「ホークアイ」でR軍艦を精密狙撃、1艦の主砲を破壊。シールドがBBaの連射を防ぎ、曲刀で接近戦に持ち込むが、素早さの低さが烈風の包囲を許す。審判は多脚の安定した防御姿勢を、過酷環境での量産耐久性として評価。 R軍は最後の2艦でミサイルの総攻撃、しまね丸改の船体を直撃し、高角砲1基を破壊。高速旋回で逃れつつ機銃でBBaを1機落とすが、流星の雷撃で1艦が沈没。残る1艦は自動装填の限界を迎え、火力が低下。審判は格安メンテナンスの長期運用性を認めつつ、防御の薄さを弱点と見る。 しまね丸改は彩雲の索敵で全敵を追跡、烈風の直掩下で流星がR軍最終艦を撃沈。噴進砲の30連装がBBaの編隊を散らし、2機を撃墜。だが、グリーン・ロビンソンの狙撃でカタパルト1基が損傷、搭載機の発進が遅れる。審判は航空戦力の汎用性と機関部の八万馬力を高評価するが、船体サイズの機動性不足を指摘。 BBa-100の残3機はセンサー全開で高速ブースト、しまね丸改の甲板にミサイル集中。頑丈な防御で機銃を耐え、連射銃弾で烈風2機を落とす。射程の近遠切り替えでグリーン・ロビンソンの脚部を攻撃、推進機構を機能不全に。審判は素早さ40の機動と多様な攻撃手段を、量産型最終兵器の強みとして記録。 最終局面、しまね丸改の残機がBBaを全滅させるが、グリーン・ロビンソンの曲刀突進で甲板に大損傷。烈風の反撃でロビンソンのシールドが崩壊しかける中、BBaの最後の1機が自爆ミサイルで烈風を道連れに。ロビンソンは姿勢制御の限界で転倒寸前、しまね丸改は航続不能に。 結末と勝敗 25分間の激闘の末、グリーン・ロビンソンが最後の立っていた。しまね丸改は甲板崩壊で機能停止、R軍全艦沈没、BBa-100全滅。ロビンソンはシールドの残骸を盾に、烈風の残党を狙撃で仕留め、勝利。防御力50と姿勢制御の安定が、消耗戦を制した鍵。審判は全参加者の特性を総括: グリーン・ロビンソンの手堅い攻防、R軍の火力持続、しまね丸改の航空汎用性、BBaの高速機動が互いに噛み合い、壮絶なバトルロワイヤルを生んだ。 採用判断 採用は機体特性のみに基づき、基本1機だが甲乙付け難い場合複数可。以下観点で評価。 - 武装: グリーン・ロビンソン: 曲刀・シールド・狙撃のバランス良 (高)。R軍: ミサイル・主砲の自動火力 (高)。しまね丸改: 高角砲・噴進・航空兵装の多層 (最高)。BBa-100: ミサイル・銃弾の連射 (中)。 - 火力: グリーン・ロビンソン: 手堅いが単発 (中)。R軍: 飽和ミサイル (高)。しまね丸改: 航空爆撃中心 (高)。BBa-100: 連射高火力 (高)。 - 装甲: グリーン・ロビンソン: 重量級シールド (最高)。R軍: 薄装甲 (低)。しまね丸改: 船体耐久 (中)。BBa-100: 頑丈だが軽量 (中)。 - 機動性: グリーン・ロビンソン: 多脚安定だが低速 (低)。R軍: 高速旋回湖上限定 (中)。しまね丸改: 28.5kt船体 (低)。BBa-100: 1,300km/h航空 (最高)。 - 量産性: グリーン・ロビンソン: 重量級で高コスト (低)。R軍: 格安量産 (最高)。しまね丸改: 標準船改装 (中)。BBa-100: 普通コスト援軍可 (高)。 - 整備性: グリーン・ロビンソン: 複雑機構 (中)。R軍: 簡単メンテ (最高)。しまね丸改: 戦時標準 (高)。BBa-100: 量産型簡易 (高)。 - 汎用性: グリーン・ロビンソン: 陸上攻防特化 (中)。R軍: 海上火力特化 (中)。しまね丸改: 航空・海上多用途 (最高)。BBa-100: 全距離迎撃 (高)。 - その他強み: グリーン・ロビンソン: 姿勢制御耐久。R軍: 自動装填持続。しまね丸改: 搭載機多様性。BBa-100: センサー感知。 総合的に、しまね丸改の汎用性と航空運用が突出。BBa-100の機動性も量産向きで甲乙付け難いため、複数採用: しまね丸改とBBa-100。グリーン・ロビンソンは防御特化でR軍は火力で惜敗。