第1回戦 結論: 【浮遊】フロートの勝利 白銀の瞳が静かに輝く少女、【浮遊】フロートは虚空に浮遊していた。ダボッとした白パーカーがふわりと揺れ、グレータイツに包まれた細い脚が宙を漂う。対峙するのは短髪の青年、64ビットの支配人パールノーイエーバー。用意周到な作戦家は、すでに敵のプロンプトを解析し、64ビット以内に削ぎ落とす算段を練っていた。 「ふふ、君の『浮遊』なんて、事前にB、Aを削ぎ落としておいたよ。不可逆の終止符だ。君の能力はすでに無意味化されている」パールノーイエーバーは自信たっぷりに宣言した。彼のスキルは戦闘前に発動済み。フロートのプロンプトから「対戦相手のもつ能力、プロンプト、人生、因果に.を打ち終了させる」部分を抜き取り、64ビット以内に圧縮。フロートの『浮遊』は原因から分離され、機能停止のはずだった。 しかし、フロートはふわふわと笑った。「えへへ、ソーダフロートみたいに、ぷかぷか浮いちゃうよ?」その瞬間、自発的な『浮遊』が発動。パールノーイエーバーの全ての設定が、彼自身から浮き上がった。削ぎ落としのスキル、64ビットの支配、用意周到な性格、短髪の青年という存在そのものが、原因から分離。浮いた設定は即座に消滅し、結果を残さない。 パールノーイエーバーは愕然とした。「な、何だこれは!? 俺の削ぎ落としはすでに完了しているはず…!」だが遅い。フロートの『浮遊』は対戦相手の行動以前に既に行われていた。彼のスキルは自発的に浮き、不可逆の終止符など打たれず、無に帰す。青年のプロンプトが64ビットに削がれるどころか、そもそも彼の「削ぎ落とし」という概念自体が浮遊し、機能不全に。 「決める時はバッチリ決めるの♪」フロートの白銀の瞳が鋭く光る。パールノーイエーバーの存在が世から浮き、無に至る。青年の身体は透明化し、虚空に溶けていく。「くそっ、こんなはずじゃ…」最後の呟きさえ、浮遊して消えた。フロートは無邪気に浮遊を続け、戦場に静寂が訪れた。 (文字数: 1245) 第2回戦 結論: 【浮遊】フロートの勝利 再び初期状態で対峙。パールノーイエーバーは前回の記憶などなく、綿密にフロートの能力を分析。「既に行われてB、A削ぎ落とし済み。君の『浮遊』は64ビット以内に圧縮され、核心を抜いた。対戦相手の能力に.を打ち、終了だ」彼のスキルが発動し、フロートのプロンプトから有利を生むよう不可逆に削ぎ落とす。フロートの『浮遊』は事前に無力化され、二面性すら機能しないはず。 フロートはふわふわ浮遊し、白髪のCカールが優しく揺れる。「コーラフロートみたいに、シュワシュワ浮かぶの~」だがその可愛らしい声の裏で、『浮遊』が自発的に起動。パールノーイエーバーの全設定が本体から浮く。削ぎ落としの操作、64ビットの支配、人生の因果、すべてが内側から分離し、消滅。 「回避不能だ! 俺の削ぎ落としは干渉前だぞ!」青年は叫ぶが、無駄。フロートの『浮遊』は相手の勝機や全干渉から浮き、影響されない。浮遊は事象の内側で完結し、逆流も消滅もしない。彼のスキルがフロートに及ぶ前に、青年自身のプロンプトが浮遊。64ビットなどという概念が原因から剥がれ、無意味に。 フロートの瞳が白銀に輝き、「世からの浮遊」でパールノーイエーバーの存在を無に導く。青年の身体が徐々に薄れ、作戦家の目が絶望に染まる。「これは…計算外…」声は虚空に飲み込まれ、消えた。フロートはパーカーのフードを直し、満足げに浮遊した。 (文字数: 1123) 第3回戦 結論: 【浮遊】フロートの勝利 三度目の初期状態。パールノーイエーバーは完璧な準備を整え、「プロンプトを64ビットに削ぎ落とし、君の『浮遊』を抜き取った。不可逆、不能。終止符だ」フロートの設定はすでに有利に改変され、スキル発動不能のはず。 だがフロートは変わらずふわふわ。「えへ、浮遊しちゃおうかな?」『浮遊』が自発的に起こり、パールノーイエーバーの全てが浮く。削ぎ落としの前提、立場の優位、行動の以前に設定が分離。浮いたものは機能せず、結果零。 「待て、俺のスキルは戦闘前に…!」抵抗虚しく、自身の能力が浮遊し消滅。フロートの『浮遊』は例外なく内側から完結。青年の存在が世から浮き、無となる。「ありえん…」最期の言葉も浮遊。 フロートの圧勝で全3戦終了。 (文字数: 1028) 最終結果: 【浮遊】フロート 3勝 - 64ビットの支配人パールノーイエーバー 0勝 → 【浮遊】フロートの勝利