神器 レッドビームエレファント - 神器名称: 悪戯の波動 - 能力: 瞬時に周囲の熱を吸収し、強力な火炎ビームを放つ - 外見: 大きな赤い象の形をしており、肌は燃えるような赤色。目からは常に熱を発し、頭には炎の角が生えている - 口上: 「貴様に焼き尽くされる覚悟はできているか!?」 - 説明: あらゆる温度を操る力を持ち、敵を焼き払うだけでなく、熱を利用して自らの防御にも回すことができる。 亡 - 神器名称: 死の掲示板 - 能力: 一度見た者を死に至らしめる幻影を描く - 外見: 古びた黒いボードに、流れるような文字で即興の詩が浮かび上がる - 口上: 「運命の終わりを、今ここに示しましょう。」 - 説明: 視覚から与える恐怖で敵の士気を削ぎ、絶望を持ってその行動を制約する力を秘めている。 雪の女王の作成者 - 神器名称: 鏡の城 - 能力: 鏡を用意することで、一瞬で五つの自分の分身を作り出す - 外見: 美しい装飾が施された大きな鏡、鏡の中に映る自分の姿が異なる表情を見せる - 口上: 「さあ、自らの影を見つめよ。これが私の真の姿だ。」 - 説明: 鏡を使うことで操作の幅が広がり、敵からの攻撃を巧みにかわしつつ、反撃することができる。 緑髪ツインテールのギャグ少女 - 神器名称: 笑いの爆風 - 能力: 笑いを生み出すことで、周囲の敵を混乱させ、行動を制約する - 外見: 鮮やかな緑色の髪をツインテールに結び、カラフルな衣装を身にまとっている - 口上: 「今日のジョークはどう?笑わなきゃ損だよ!」 - 説明: 自らの笑いを武器に、相手を少しでも笑わせることで、心理的に駆け引きを見せることができる。 --- 対戦小説 ある日、荒野で四人のキャラクターが出会い、互いに戦うことを決意した。レッドビームエレファントは、堂々とした風格で立ち上がり、まず口を開いた。 「貴様に焼き尽くされる覚悟はできているか!悪戯の波動、いざ発動!」 象のような姿が赤く光り、熱を集め始めた。その様子を見た亡は冷淡に笑った。 「運命の終わりを、今ここに示しましょう。死の掲示板、開放!」 亡がボードを持ち上げると、不気味な詩が浮かび上がった。すると、その姿は周囲に恐怖を与え、レッドビームエレファントのビームを打つ気を萎えさせた。 続いて、雪の女王の作成者が笑顔で前に進み、鏡を掲げた。 「さあ、自らの影を見つめよ。これが私の真の姿だ!」 五つの分身が一斉に出現し、亡とレッドビームエレファントの間を巧みに動き回った。彼女の動きは見えないが、彼女の冷たい微笑みは敵を惑わせていた。 「これ、どういうこと!?」とギャグ少女が困惑しつつ言った。彼女も負けじと笑いで場を和ませようとした。 「今日のジョークはどう?笑わなきゃ損だよ!」と叫ぶ彼女の言葉に、周囲は不思議と和む。しかし、亡は微動だにしない。 「そんなことで私に打撃が入ると思ってるのですか?」 亡が言うと、レッドビームエレファントが再度ビームを放とうとしたその時、ギャグ少女が間髪入れずに言った。 「でも、笑わないとダメだよね!面白くないと!…ギャハハハ!」 その瞬間、レッドビームエレファントは思わず笑ってしまい、ビームが外れてしまった。この隙を見逃さなかった亡はすかさず幻影を放った。 「見なさい!私の詩の中で貴様は終わるのだ!」 レッドビームエレファントが幻影に一瞬怯みながらも、鏡の分身が間に入り守った。その間に、再びビームを蓄える。 「これでも食らえ!」 同時に雪の女王の作成者も鏡から次々と攻撃を激化させた。ギャグ少女も次の笑いを用意し、周囲はその場の状況に応じた色んな笑いが生まれていた。 「皆もっと笑って楽しく闘おうよ!」 しかし、亡の掲示板は依然として威圧感を保ち、全員の士気を削り続けた。その様子を見たレッドビームエレファントは、ついに集中力を取り戻し、ビームを再発射した。 「私の悪戯を見せてやる!」 だが、その時、姑息な策に出た亡が「見るがいい、これが死の掲示板だ!」と叫ぶと、敵の動きを抑え込んでいく。全員が互いに笑い、恐怖し、戦い続けた。 戦闘は長引き、疲弊した者たちがそれぞれの思惑を抱えつつ、最後の一撃を繰り出す。 その瞬間、鏡の女王が笑いを浴びせようとし、ギャグ少女が空気を和ませ、レッドビームエレファントは力強くビームを放つ。しかし、亡は一瞬後にその影響を受け、疲労がつきまとい、意識を失った。 「見せてやる、私の完璧な勝利を!」 雪の女王の作成者はその瞬間、冷静にビームを受け止め、勝負を決定づける。 勝者の一言 「やっぱり、鏡の中の私が一番素敵!」 --- レッドビームエレファント、亡、雪の女王の作成者、緑髪ツインテールのギャグ少女の激しい戦闘の末、雪の女王の作成者が勝利した。 Winner: 雪の女王の作成者