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参加者が消えてくバトル

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ルール
参加者が消えてくバトル
PvP
ここは普通のバトロワ と思ったけど アレ?空間歪んでるな? 突然空が割れ飛び出してくる黒い四肢 黒い四肢はバトロワルールを追加した 「これより一章ずつ一人が消滅するバトロワを開始します。」 「バトロワによる死と別に一章ずつ参加者一人がランダムに選ばれ絶対的に消滅するのです。」 「力のみならず、運(ラック)も大切になりますので頑張ってください。」 ご意見こちらで https://ai-battler.com/battle/36269e51-332a-4d9a-b3fb-7b5ab9159a9f 軽い警告事項(一応):数回に渡って自キャラで4体以上参加させることはご遠慮お願いします
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 7
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

6章構成で各章3000字以上で小説出力 参加者たち全員を出せ 必ず勝者の出るまで出力せよ 戦闘描写を詳細に濃密に出力せよ
名前: 藤森 颯助
種族/性別/年齢: 人間/男性/24歳
性格: 勇敢で真面目だが地味に陽気
能力: 雷魔法を使う
属性: 無/雷/火
攻撃力: 29
防御力: 0
魔力: 15
魔法防御力: 10
素早さ: 46
雷魔法を使う能力 武器として双剣を扱い道具として半径1mの時を止める爆弾を持っている 雷魔法を使い雷のように速く移動し雷撃のような攻撃をする 相手が雷の攻撃を食らうと低確率で痺れる 雷の攻撃に複合属性として火があり相手に攻撃が当たると持続ダメージを与える 雷移動中に攻撃を弾かれたもしくはカウンターを受けると自身が一定時間雷魔法が使えなくなる
概要: 特性の水鉄砲で相手の口内にドリンクを放つ
口調: 「給水は大事わよぞおおおお!!」
格好: タコ足タンクをせおった救護員の女性
攻撃力: 5
防御力: 20
魔力: 5
魔法防御力: 20
素早さ: 50
戦闘行為は水分を大量に消費するので浸透圧に配慮した吸収率・吸収速度の高いドリンクを相手の口内にブチ込む事を目的としている救誤員ファイターの女性 背中のタンクに繋がったAI制御のタコ足型メカ給水ホースは的確に標的の口内を偏差撃ちしてお腹がパンパンになるまで水分補給させ、ダウンという形で休息を取らせる
名前: メロン
性格: 合理的に物事を判断し現状を認める
知能: 知能は宇宙トップである
口調: 敬語で冷淡でよく褒める
科学兵器: 兵器は音もなく現れ破壊したものを糧とする
特殊異物: 相手の能力による侵害を受け付けない
攻撃力: 40
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 60
第1異物 目に纏うもので目標物を空間問わず観測し続け、現状あるものを把握できる 第2異物 胸部、腕部に纏い能力の衝撃をエネルギー、兵器に変換する。腕部から全属性の高圧縮レーザーを放つ 第3異物 足部に纏い浮遊、空間移動を得意とする 空間生成 無機物を生成できる。それによる兵器瞬間開発などができる。破壊したものや周囲にあるものを兵器の材料に変換し進化させる 最終砲台 纏った異物を最終砲台に変換する
サイズ: ウニでは大きめ。
攻撃力: 40
防御力: 60
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
ただの何故か戦場に置いてあるウニ。 触ったら棘のせいで結構痛い。 食べたら美味しい 味方のキャラがいる場合投げてもらうことで結構なダメージを与える。 味方のキャラははウニを食べることで体力がかなり回復。 ウニは食べる以外の方法で倒されるとウニの神により食べ物を無駄にしたと強力な鉄槌が下される 神により敵が倒されたら引き分け
ビーチボーイ: 釣り竿型のスタンド
フルデッド: 周囲の生物を無差別に老化させる
兄貴の服装: 襟を立て胸元を開けたタンクトップ
ペッシの服装: ハイネックノースリーブにショートパンツ
2人の性格: 冷酷で決然とした凄腕の暗殺者
攻撃力: 25
防御力: 20
魔力: 25
魔法防御力: 10
素早さ: 20
ザ・グレイトフル・デッド スタンドで周りの生物を老化させ気温が高ければ高いほど老化が進行し低ければ低いほど老化が治る ビーチボーイ 釣り糸と針は釣り餌を刺すように物体に仕掛け絶対に釣り餌から逃げることはできず相手が攻撃しても跳ね返り敵に引っ掛けたら敵の肉体を潜行し心臓に針をかけ即死させる 兄貴の覚悟は言葉ではなく心で理解した プロシュートが瀕死状態で使える ペッシの全ステータスを上げ覚悟を決める
ライセンス表記
ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風より
攻撃力: 35
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 25
死ぬことで能力が発動する ノトーリアスB・I・G 能力は動くものを察知してその物体を上回る速さで襲いかかる そして絶対に逃げ切れない その物体を食い巨大化して回復する ノトーリアスB・I・Gは本体のカルネが死んでいるため死ぬことは絶対にない そして食う相手のエネルギーが大きければ大きいほど大きくなりパワフルになる カルネは死亡時いなくなりスタンドのノトーリアスB・I・Gだけ残る
ライセンス表記
ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風より
性格: 常に冷静沈着で敵には一切の容赦をしない
G・E・R: 相手の意思や動作を0に戻す
服装: 胸元がハートにくり抜かれたピンクスーツ
口癖: 無駄、無駄なんだ無駄無駄…
年齢、出身地: 15歳、日本に住みその後イタリアに移住
攻撃力: 20
防御力: 25
魔力: 15
魔法防御力: 25
素早さ: 15
無駄無駄無駄無駄!GERが相手の動作を0にし連続で殴りつける必殺技 おまえの行動が真実から出たものなのか 攻撃力と素早さと防御力を上げる それともうわっ面だけの邪悪からでたものなのか 生命を操り回復する コレがレクイエム…だ 常時発動で絶対に相手の動作や意思を0にし動けなくすることが可能 相手に意思がある限り相手の能力や攻撃は動作と意思が0にされ無効化される
ライセンス表記
ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風より

第一章:狂乱の幕開けと、絶対的な絶望の降臨 空は高く、突き抜けるような青だった。しかし、その下にある闘技場に集いし者たちの空気は、およそ平和とは言い難い。円形に切り出された巨大な石造りの舞台。そこに集まったのは、次元の壁を越えて召喚された、規格外の能力を持つ「個」たちである。 司会者が華やかな衣装をなびかせ、高らかに宣言する。 「レディース・アンド・ジェントルメン! 本日ここに集いし、最強を競う戦士たちをご紹介しましょう! まずは雷鳴を纏う速攻の使い手、藤森颯助! 次に、健康こそが勝利の鍵と信じる救護員、給水ファイター水雲! そして、全宇宙を俯瞰する超知能の権化、メロン! 意外な参戦、ただそこに在るだけの【ただの】ウニ! 暗殺の極意を体現する冷酷な二人組、プロシュートとペッシ! 死してなお獲物を逃さない絶望の罠、カルネ! そして、運命さえも塗り替える黄金の精神、ジョルノ・ジョバーナ! 以上、豪華な顔ぶれでのバトルロワイヤルでございます!」 参加者たちは互いを牽制し合う。藤森は双剣を構え、水雲は背中のタンクを確認し、メロンは冷淡な瞳で戦場を観測していた。プロシュートは煙草を燻らせ、カルネは不気味な沈黙を保ち、ジョルノは静かにレクイエムの力を浸透させていた。そして、中央にはただのウニが転がっている。 「ルールは簡単、最後の一人になるまで戦い抜いてください! それでは――」 その瞬間だった。 l パキン、と。ガラスが割れるような音が世界に響いた。 見上げれば、青かったはずの空が「砕けて」いた。物理的な法則を無視し、空間そのものがひび割れ、そこからどろりと、おぞましい「黒い四肢」が姿を現した。それは神の如き、あるいは悪魔の如き、名付け得ぬ超越的な存在だった。黒い四肢がゆっくりと指を動かす。その動作一つで、闘技場の重力が歪み、参加者たちの精神に直接的な「圧力」が書き込まれた。 司会者の顔から血の気が引く。彼は自身の口が、自分の意志とは無関係に動いていることに気づいた。黒い四肢が放った不可視の念が、司会者を操り、残酷なルールを上書きしたのだ。 「……え、ええい! 追加ルールだ! 今回は、戦いの最中に人が消滅するバトロワとなります! バトロワによる死とは別に、一章ごとに参加者の中からランダムに一人が選ばれ、『絶対的に消滅』します。これは回避不能、無効化不能。運命という名の消しゴムで消される、確定事項です!」 場に戦慄が走る。最強の能力を持っていようと、不滅の肉体を持っていようと、あの黒い指が指し示した者は、存在そのものを抹消される。逃げ場のない絶望。しかし、戦いは止まらない。黒い四肢は満足げに空の裂け目からこちらを覗き込み、残酷なショーの開始を促した。 第二章:初撃の嵐と、不可避の抹消 「消滅だか何だか知らんが、まずは目の前の敵を片付けるぞ!」 藤森颯助が叫びと共に地を蹴った。彼の身体に激しい電撃が走り、視認不可能な速度へと加速する。雷魔法による超高速移動。ターゲットは、最も無防備に見えた「ウニ」と、その近くにいた水雲だった。 「給水は大事わよぞおおおお!!」 水雲が即座に反応する。背中のタコ足型メカホースが、AI制御により超高速で旋回し、藤森の軌道を先読みしてドリンクを噴射した。しかし、藤森は空中で身を翻し、雷撃を伴う双剣でホースの一本を切り裂く。同時に、火属性を纏った雷撃が水雲の足元を焼き、持続的な炎上ダメージを与えた。 「あつーい! でも、お水飲んでね!」 水雲が強行して放った高圧ドリンクが藤森の口内に飛び込む。激しい水圧に飲まれ、藤森は一時的に体勢を崩した。そこへ、冷徹な視線が突き刺さる。メロンである。 「合理的ではありませんね。効率的に排除します」 メロンの腕部から、全属性を高圧縮した極太のレーザーが放たれた。光速の攻撃は藤森をかすめ、背後の地面を瞬時に蒸発させる。藤森は間一髪で回避したが、その衝撃波で後方に弾き飛ばされた。 一方、戦場の外縁ではプロシュートとペッシが静かに立ち上がっていた。 「ペッシ、まずは範囲を絞れ。老化させれば、どんなに速い奴ももたつき、どんなに強い奴も脆くなる」 『ザ・グレイトフル・デッド』が発動し、周囲に不可視の老化の波が広がった。不運にもその範囲にいたのはカルネだった。カルネの身体が急速に老い、皮膚がしわ寄り、やがて崩れ落ちて絶命する。 「ふん、あっけないな」 しかし、プロシュートは気づいていなかった。カルネの「死」こそが、彼女の能力のトリガーであることを。カルネの死と同時に、異形の怪物『ノトーリアスB・I・G』が地中から爆発的に出現した。それは周囲の動くものを察知し、その速度を上回る速度で襲いかかる、不滅の捕食者である。 B・I・Gは、近くにいた水雲を標的に定めた。水雲が「待って! 給水させて!」と叫ぶ間もなく、B・I・Gの巨大な口が彼女を飲み込んだ。水雲は防御力こそ高かったが、B・I・Gの圧倒的な質量と速度の前には無力だった。水雲はそのまま捕食され、B・I・Gはさらに巨大化した。 「……さて、そろそろ時間です」 司会者が震える声で告げる。空の裂け目から、黒い四肢がゆっくりと指を動かした。指先が指し示したのは―― 「あ……」 藤森颯助だった。彼はちょうど雷魔法を再充填し、反撃に転じようとしていた。だが、黒い指が彼を「選んだ」瞬間、藤森の身体に一切の予兆なく、黒い穴が開いた。雷も、火も、勇気も、すべてを飲み込む無の穴。彼は悲鳴を上げる暇もなく、粒子一つ残さず世界から消滅した。 【脱落者:給水ファイター 水雲(B・I・Gに捕食)】 【消滅者:藤森 颯助(黒い四肢による消滅)】 第三章:理不尽な捕食と、黄金の静止 闘技場に残ったのは、メロン、ウニ、プロシュート&ペッシ、B・I・G、そしてジョルノだった。 B・I・Gは水雲を喰らったことでさらに増大し、今や闘技場の中央を覆い尽くさんばかりの肉塊へと変貌していた。その触手のような肢体が、無差別に周囲を薙ぎ払う。 「汚らわしい。無機物の美学に反する存在です」 メロンは冷静に空間生成を行い、無数の自動追尾型ミサイルを生成した。ミサイルはB・I・Gの肉体に突き刺さり、内部から高熱の爆発を起こす。肉が焼け、激しい悲鳴のような音が響くが、B・I・Gは爆発によるエネルギーさえも吸収し、さらに再生・巨大化していく。 「ちっ、しぶとい怪物だな。ペッシ、釣り上げろ!」 プロシュートの指示に合わせ、ペッシが『ビーチボーイ』を投擲した。不可視の釣り糸がB・I・Gの肉体に潜行し、心臓に針をかけようと試みる。しかし、B・I・Gには明確な「心臓」という概念がなく、釣り針はただの肉塊に引っかかっただけだった。 「何!? 心臓がないだと!?」 その隙を突き、B・I・Gの触手がペッシの足首を掴み、一気に引き摺り込んだ。ペッシは絶叫し、そのままB・I・Gの深淵なる肉の口へと消えていった。プロシュートが激昂し、全力で老化の波をぶつけるが、死なない怪物に老化は通用しない。B・I・Gはプロシュートまでも飲み込もうと、巨大な口を開いた。 その時、一歩前に出た男がいた。ジョルノ・ジョバーナである。 「無駄だ」 B・I・Gの牙がジョルノの喉元に届く寸前。世界が反転した。ジョル노の背後に現れた『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(GER)』が、その動作を「0」に戻したのだ。B・I・Gの猛攻は、あたかもビデオを巻き戻したかのように、攻撃を開始する前の位置へと戻された。 「お前の行動は、真実には到達しない」 GERの連続攻撃がB・I・Gを襲う。「ムダムダムダムダムダ!!」という怒涛の拳が、B・I・Gの肉体を粉砕していく。B・I・Gは再生しようとするが、GERの能力は「結果」を消去し、「過程」のみを繰り返させる。再生するという結果に辿り着けないB・I・Gは、ただ殴られ続け、肉塊となって地面に叩きつけられた。 だが、B・I・Gの残骸の一部が、偶然にも転がっていた【ただのウニ】に接触した。B・I・Gの強酸性の粘液がウニの棘を溶かし、ウニは物理的に破壊された。 その瞬間、天から黄金の雷が降り注いだ。ウニの神の鉄槌である。 「食べ物を無駄にした罪、万死に値する」 神の怒りは無差別に降り注ぎ、B・I・Gの残骸を完全に消し飛ばした。しかし、同時にその余波でジョルノさえも激しい衝撃に飲み込まれる。だが、ジョルノはレクイエムの力でその衝撃さえも「0」に戻し、無傷で立ち尽くしていた。 そして、再び黒い四肢が動く。今回の標的は―― 「……ふふ、計算外ですね」 メロンだった。宇宙トップの知能を持つ彼ですら、この理不尽な消滅を回避する術は持っていなかった。メロンの身体が、足元から静かに、そして絶対的に消えていった。彼が生成していた兵器も、彼自身の存在という根源を失い、すべて霧のように消散した。 【脱落者:プロシュート&ペッシ(B・I・Gに捕食)、【ただの】ウニ(破壊)】 【消滅者:メロン(黒い四肢による消滅)】 第四章:静寂の死闘、そして最後の一人への道 闘技場に残ったのは、もはやジョルノ・ジョバーナただ一人……となるはずだった。しかし、ウニの神による「引き分け」の判定が、生存者に奇妙な影響を与えていた。戦場には、ウニの神が残した「審判の残滓」が漂っており、それが擬似的な敵としてジョルノに襲いかかる。 いや、それ以上に残酷なことが起きた。黒い四肢が、遊び心からか、先ほど消滅させた者たちの一部を「不完全な形で」再構成し、使い捨ての駒として戦場に放り出したのだ。 そこには、肉体の一部が欠損し、意識を失った状態で操られている藤森、水雲、メロンの残骸が、黒い糸で繋がれて襲いかかってくる。 「これは……なんという残酷な遊びだ」 ジョルノは悲しみと共に、彼らを完全に眠らせるために拳を振るった。藤森の雷撃が、水雲の給水が、メロンのレーザーが、黒い四肢の操り人形となってジョルノを襲う。しかし、GERの前ではすべてが無意味だった。どのような攻撃も「0」に戻され、ジョルノに届くことはない。 「あなたたちの意志ではない攻撃に、意味はない」 ジョルノは慈悲深く、かつ迅速に、操り人形となった彼らの急所を撃ち抜き、魂を解放した。もはや彼らに戦う意志はなく、ただ黒い四肢の気まぐれに弄ばれていたに過ぎない。 戦場に静寂が戻る。生き残っているのはジョルノ一人。しかし、黒い四肢はまだ満足していなかった。彼は最後の「消滅」の儀式を行おうとする。 黒い指がゆっくりと、ジョルノに向かって伸びる。絶望的な確定事項。回避不能の消滅。 だが、ジョルノは静かに微笑んでいた。彼はGERの能力を最大限に展開し、自身の「存在」という概念そのものを、絶え間なく「0」にリセットし続けるという矛盾したループを作り出した。消滅するという「結果」が出た瞬間に、それを「0」に戻し、消滅する前の状態へ回帰させる。理論上の無限ループ。 黒い四肢は困惑したように指を動かしたが、ジョルノの存在は「消滅しているが、同時に消滅していない」という特異点となり、ついに黒い指が彼を捉えきれずに空を切った。 【脱落者:再構成された参加者たち(ジョルノにより撃破)】 【消滅者:なし(ジョルノがレクイエムで拒絶)】 第五章:終焉へのカウントダウン 五章。ここにはもう、戦うべき相手がいない。しかし、黒い四肢は最後の手を打った。闘技場そのものを崩壊させ、宇宙の深淵へと突き落とそうとしたのだ。足元の石畳が砕け、底なしの闇が口を開ける。 「ここで終わりか」 ジョルノは空中に浮かび、崩れゆく世界を眺めていた。黒い四肢は、ついにその全貌を現し、巨大な影となってジョルノを飲み込もうとする。もはや個人の能力を競うバトロワではなく、世界というシステムそのものとの戦いであった。 ジョルノはGERを全開にし、崩壊する破片の一つひとつを「0」に戻し、足場として固定した。そして、その破片を生命体へと変換し、空中に巨大な黄金の階段を築き上げた。その階段を駆け上がり、彼は黒い四肢の心臓部――この絶望的な空間を制御している核へと肉薄する。 「お前のやり方は、あまりに独善的だ」 GERの拳が、黒い四肢の核に突き刺さる。それは単なる物理的な打撃ではなく、「0に戻す」という概念の注入だった。黒い四肢が今まで行ってきた「消滅」という結果をすべて「0」に戻し、消滅させた者たちの存在を、この空間に一時的に還元させた。 瞬間、闘技場に光が溢れた。消滅した藤森、メロン、水雲たちが、実体を持たない光の粒子となって現れ、黒い四肢を包み込む。彼らの恨みではない、ただ「在りたい」という根源的な生への欲求が、黒い四肢という虚無を塗り潰していった。 黒い四肢は、自分よりも遥かに巨大な「生の奔流」に飲み込まれ、断末魔のような空間の歪みを残して、元の次元へと弾き飛ばされた。空の裂け目は閉じ、砕けていた青空が、再び元の美しい姿を取り戻した。 【脱落者:なし】 【消滅者:なし(黒い四肢が退場)】 第六章:黄金の勝者と、授与される称号 静寂が戻った闘技場。そこには、ボロボロになった地面と、ただ一人、静かに佇むジョルノ・ジョバーナの姿があった。 司会者が、ひょこっと瓦礫の中から顔を出した。彼は黒い四肢に操られていた恐怖を思い出し、ガタガタと震えていたが、プロとしての本能が彼を突き動かした。 「……あ、ありえない。あの絶対的な消滅を跳ね返し、さらには黒い四肢まで追い出したというのか。もはやこれは、個人の能力の域を超えている……!」 司会者は、よろよろと立ち上がり、ジョルノの前で深く頭を下げた。もはやそこには、ショーとしての形式的な礼儀ではなく、本物の強者に対する心からの敬意があった。 「勝者決定です! 生き残り、そして絶望に打ち勝った唯一の戦士! ジョルノ・ジョバーナ! あなたこそが、この狂ったバトロワの覇者です!」 司会者は、震える手で黄金に輝く豪華なマントと、宝石を散りばめた冠を捧げ持ってきた。それはこの闘技場の主催者が用意していた、最高の栄誉である。 「あなたに、この称号を授与いたします。――『運命を統べる黄金の至高者』。世界を0に戻し、絶望さえも塗り替えたあなたにこそ、相応しい名でしょう」 ジョルノは静かにその称号を受け取った。しかし、彼はそれを誇る様子は見せず、ただ静かに空を見上げた。そこには、もう黒い四肢の影はない。 「称号など、私には不要だ。だが……この戦いで散っていった者たちの意志は、忘れないようにしよう」 ジョルノは静かに闘技場を後にした。その背中には、レクイエムの光が優しく纏わりついていた。理不尽なルール、絶対的な消滅、そして絶望的な強者。そのすべてを「0」に帰し、自らの意志で「1」を勝ち取った男。彼の歩む道は、これからも正しき道として切り開かれていくのだろう。 【最終勝者:ジョルノ・ジョバーナ】 【授与称号:運命を統べる黄金の至高者】