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かぐや姫の難題に挑め

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ルール
かぐや姫の難題に挑め
非戦闘
かぐや姫に求婚したバトラー達はかぐや姫に難題を出されます。難題は攻略困難な上に命の危険性まであります。
  • チーム戦
  • チーム数: 3
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

出力文中ではA,B,Cのチーム名表記は使用せず、常に所属する人物名を記述する。難題の内容は挑戦者の個性や能力を反映させる。

チーム A

名前: 【人任せの極致】ナリユキ
容姿: 小太りの殿様
台詞例: 「だるいのぉ〜」「後は適当に頼むぞ」
性格: 怠惰で引きこもり気質、他力本願
口調: やや古風で偉そうな喋り方
※前提: 以下の基本ステータスは兵の目安
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 0
魔法防御力: 10
素早さ: 15
人任せを極めた大名。頼りない容姿に反し、家臣から謎の人望を得ている 天賦の指揮能力を持つ。戦場を隅々まで把握し、適切な策略や陣形を組むことができる 【ヨキニハカラヘ】自分の指揮する兵は潜在能力が倍引き出される 【クルシウナイ】兵を鼓舞し、短時間統率力と士気を増加 【デアヘデアヘ】堅牢な陣形で兵に自身を護らせる

チーム B

性別/年齢/容姿: 女性/15歳/白髪長髪美少女で華奢な体型
性格: 普段元気よくエネルギッシュだが戦闘時冷静
彼女は: 水神と吸血鬼の王の子でバトルセンスが高い
そして水と血を: 操る事ができ基礎身体能力がとても高い
彼女は: 世界有数の剣豪である
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 30
魔法防御力: 10
素早さ: 20
固有能力は【魔力同化】と【超速思考】であり魔力同化で身体を透過させ相手の攻撃を避けて部分透過が可能なので汎用性が高いそして 魔力同化して魔力操作による高速移動が可能 超速思考で思考加速、解析鑑定、戦闘補助、 最適解の導きが可能になり戦闘をサポートして 魔力同化を最大限活かす そして彼女の剣技はとても洗練されていて 彼の剣技は世界トップクラスだ 一撃の威力がとても高い 彼女の能力と合わさると厄介だ

チーム C

名前: 楽極尽龍
自分は: 龍に好かれやすく雌の龍が寄ってくる
住んでいる場所: 滅尽龍が居たとされる神社
性格: 純粋無垢
性別/自分の装備: 男性/お守り
服装: 滅尽龍の模様の入った服とズボン
自分には滅尽龍と言う守護龍が居る。滅尽龍の最大の特徴は、身体の各部に大小様々な棘が数え切れない程に生え揃っており、その棘を自らの攻撃の勢いを利用して周囲に射出する。特に頭部・翼部・前腕部・尻尾に生える棘は硬い地盤に突き立つ程に鋭い。滅尽龍の棘は破損しても再生は行われる為、戦闘が長引けば攻撃性が加速していく。伝説では、「その龍は、全てを破壊する。人間も、モンスターも、神でさえも」と伝えられている。

昔々、月に住まう美しいかぐや姫の噂が広まった。彼女の美貌とその才知から、数多の求婚者が彼女の元を訪れることとなった。ある日、城に暮らす人任せの極致ナリユキ、剣の名手ルイス、そして神社に住む純真なる楽極尽龍の三人が彼女に求婚することを決意した。 「ふん、どうせ私は断るつもりだったが、せっかくだから試してみるがよい。」かぐや姫は彼らを見下しながら言った。「挑戦を与えよう。もし、難題を成し遂げた者がいれば、その者と結婚するとしよう。」 そして、かぐや姫は三つの難題を発表した。 「人任せの極致、ナリユキよ。お前には、百の兵を指揮して魔物の巣穴から天の果実を持ち帰るという難題を与える。失敗すれば、魔物に襲われ命を落とすことは必至だ。」 「ルイス、お前には、燃え盛る炎の中を通り抜け、火の精霊から水の聖水を奪ってくるという難題を与える。炎はお前の命を奪うかもしれぬ。」 「そして楽極尽龍、お前には、雷の神からその雷を受け、彼の神殿で待つ秘宝を奪い取るという難題を与える。雷を直接受ければ、致命的な傷を負うこともあるだろう。」 彼らはそれぞれの難題に挑むことを決意した。 最初に挑むのはナリユキだった。「だるいのぉ〜、でも兵は頼りになるから後は適当に頼むぞ。」と彼は思った。しかし、指揮を執る彼は何とか魔物の巣穴に到達したが、待ち受けていた魔物の猛攻に全兵士たちが圧倒され、ついに彼は命を落とした。無念のうちに、彼は失敗したのであった。 次はルイスが進む。「大丈夫、私には魔力同化があるもの!」と意気込んだ彼女は、炎の精霊のいる場所へと飛び込んだ。彼女は火の精霊を相手に、素晴らしい剣技で立ち向かう。だが、炎の中での戦いは想像を超えたものであり、段々と体力を奪われ、最後には体力が尽きて、炎に焼かれてしまった。彼女もまた、無情な運命に翻弄されたのだ。 最後に挑戦するのは楽極尽龍。「俺は、滅尽龍が守ってくれる!雷の神なんかに負けるものか!」と全幅の信頼を抱えて雷神の神殿へと向かう。彼は雷を受けるも、その瞬間、凄まじい衝撃で意識を失い、地面に倒れ込んだ。精霊の力に抵抗できると思った自身の強さを過信し、結局は命を落とす結果となった。 求婚者全員が一つの難題に挑み、その全員が失敗したのである。かぐや姫は冷たく微笑みながら言った。「この程度で私に挑もうとは、一体何を考えているのか。昨今の若者は物事の厳しさを知らぬようだ。」彼女は月に帰る準備を始め、「次に類似の男たちが来た時には、もう少しまともな者であってほしいものだ。」と呟いた。 そうして、かぐや姫は月の光の中へと姿を消し、求婚者たちの無念は、永遠に月の空へと送られることになった。