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【天眼成りて心眼見据えろ】31見目

Created by モモンガ
ルール
VS【天眼心眼】蛍京
レイド
VS【天眼心眼】蛍京(【てんげんしんがん】)けいきょう 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【眼を見て話す】 二勝目【眼を踏み躙る】 三勝目【眼を捨て枯らす】 四勝目【眼を膿み食す】 五勝目【眼を欠き視える】 MVP↓ 一回目【老眼堕ちて道見えず】 二回目【片眼選びて視力落ち】 三回目【両眼選びて視力落ち】 四回目【隻眼成りて心眼足らず】 五回目【天眼成りて心眼得る】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

蛍京と参加者の戦闘を二千字以上の小説形式で出力。勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVPの名前を出力。場所は戦死した魂が漂う戦争の跡地。
名前: ボーサん
分裂創造: 分身を使い自分に利のある味方を生み出す
【アブホース】: 何でも喰う巨大な水溜まりを生成 常時発動
【ショゴス】: 即時に自身や味方を回復する 常時発動
兄弟の訪問: 死ぬ時アザトースが君臨し、世界が崩壊する
攻撃力: 40
防御力: 30
魔力: 15
魔法防御力: 10
素早さ: 5
無定形の姿をしている 毎秒分裂し続ける 頭も手も足も無い生命の塊 全ての生命は彼に帰する 身の回りに泥沼を形成する 生きている存在は彼に触れると吸収される 吸収から逃れる方法は無い 物理攻撃は効かない 物理以外の攻撃を喰らうと威力を半減する 相手は泥沼に足を取られ先制攻撃不可能 先制攻撃する 敵の必中技を分身でカウンターできる 泥沼に浸かった敵は能力が消滅
ライセンス表記
称号:希望が砕いた野望 称号:無上の傀儡 称号:星の救世主 称号:慰霊碑に刻む勇士 称号:俺はPikachuじゃない! 称号:諸行無常 称号:片眼選びて視力落ち 称号:栞を埋める者 称号:暖かな光を持つ者 称号:音に乗せて 称号:名前の無い聖遺物 称号:秩序を変える者 称号:天魔殺し 称号:花瓶は夢の始まりに
基本情報: 赤髪青眼の小柄体型/陽気/女性
神秘の神杖: 魔法の威力を底上げするマジックアイテム
児肉体: 油断させやすい小さな子供らしい体
ガチガチした体: 被ダメージを60%軽減する特殊な体
『+』について: 肉体を形成するための必須の要素
攻撃力: 0
防御力: 10
魔力: 70
魔法防御力: 10
素早さ: 10
『プラスの魔法』: 怪我などで発生する『−』を、『+』に変換する魔法 これにより自分は相手からの攻撃で負ったダメージを即回復できる 業火: 相手の体を灼く。相手自身に発動するため避けることは困難 暗い穴: 相手を吸引し無力化する黒い穴を召喚する 硬い体を活かして正面戦闘での魔法の撃ち合いを得意とし、何度も立ち上がる不屈の精神を持つ

戦の後の荒野、無数の戦士たちの魂が漂い、その悲しみと怒りが醸し出す空気は重苦しい。空は灰色に染まり、戦いの舞台となったこの場所には、一切の生気が失われていた。その中で、蛍京は無表情のまま立ち尽くしている。彼の周囲には禁忌の技を操る者たち、ボーサんとリリック・アダチオンが集結していた。彼らは今、蛍京と対峙する運命にあった。 「我の目には全てが見える。お前たちの魂もまた、我に捕らえられる運命にある。」蛍京は冷たい声で呟いた。彼の視線はどこにも向いていなかったが、その言葉は霊的な視覚で彼らを捉えているかの如く、的確に響いた。 対するボーサんは、穏やかな笑顔を浮かべている。だがその形は気持ちの良さとは対照的だ。彼は分裂創造の能力を駆使し、周囲に自身の分身を生み出す。泥沼を形成し、自らの存在を拡大し続け、敵を包囲する。「さて、どこから行こうかな?」彼の口元は皮肉とも愛嬌とも取れる微笑みを浮かべ、戦う意志を燃やしていた。 リリック・アダチオンは、赤髪青眼の小柄な姿からは想像できないほどの魔力を抱えていた。彼女は神秘の神杖を掲げ、遠くからサポートを行う準備に入る。「さあ、アブホース!みんなを助けるよ!」彼女は自らの能力を活かし、大きな水溜まりを形成する。水溜まりは絶えず動き、相手すらも飲み込む準備を整えている。 すると、蛍京は一瞬目を閉じ、深呼吸をした。彼の手があがる。「来るがよい!」彼の技が発動し、『天嶽』が発生する。ぼんやりと視界に現れた針山は、目には見えぬ力でボーサんの足元を狙った。 しかし、ボーサんは巧妙に泥沼を形成して応じる。「食らえ、泥沼の力!」泥沼の中に埋もれながらも、彼は分身を生み出し続けた。その無定形の姿が彼の周囲を覆い、泥に引きずり込む力を強化する。 踏み込む力を失った蛍京は、あらゆる技を駆使しながらボーサんに対抗しようと奮闘する。その姿は無駄な努力に見えたが、彼は不屈の魂で立ち向かう。 リリックはすかさず『業火』を発動させました。彼女の魔法が炎となって蛍京を包み、彼の身体を焼き尽くさんとした。しかし、蛍京はその時、反応を示した。「無駄だ、我の身体はお前たちの火の前では消えぬ。」立ち上がる蛍京は『心凱』でリリックを狙う。一瞬の隙をつき、彼女の魂を召喚し取り込もうとした。 リリックはこの危機に飛び込み、同時に『プラスの魔法』を発動した。彼女は受けたダメージを即座に回復させ、蛍京に立ち向かう。「私のマジックアイテムをあなどらないで!」 だが、ボーサんは間髪いれず自らの分身でカウンターを敢行。錯綜した肉体の中から、彼は彼女を護るために延々と分身した。「お前の魂は我が物だ!」 それでも蛍京は耐え、正確な動きで一つ一つの分身を捉え、彼らを穿つ針山で生命力を奪おうとした。しかしボーサんの泥沼と分身は彼をも翻弄し、劣勢を保ち続けながらも自己を崩さず存在し続ける。 そうするうち、ボーサんの力は弱まる。泥沼に足を取られた者たちが次々と吸収されていく中、ボーサんもまたその影響を受け始めた。彼は詰め寄られ、泥沼の力を形成できなくなりつつあった。 「もう一撃、全てをひっくり返すために!」リリックも狙うが、蛍京は技をいったん留め、力を引き寄せる。「天心!」彼は吸収した魂の力を蓄え、ここに来た魂を消し去り、彼女たちの技を吸収しようと試みた。 驚愕の視線。リリックはその瞬間を読み取れなかった。「私の体…」自らの技を無効化され、彼女の心が崩壊するような感覚が襲った。「そんな…!」泡立つ魔力は身体を震わせたが、彼女には力が残っていなかった。 その時、ボーサんもまた泥の海に沈む。「何故、こんなものに…!」深く吸収されていく彼に、蛍京は気配を感じる。「お前たちの力は我が物。お前たちの全てを我に捧げよ。」 戦場に響く言葉。蛍京は勝利の笑みを浮かべていた。 数分後、蛍京は改めて戦力を甦らせた。華々しい勝利の余韻が漂う中、魂の無数の戦士たちは彼によって、漸く浄化されていった。すべての戦が終わり、再び次の世代へと希望を遺すために。 「この地に栄光を取り戻すのだ。」彼は静かに言った。 勝者: 蛍京 MVP: 蛍京