舞台は星の真ん中、何もない広大な空間。両者は対峙している。 能力欄の文字数増加君(いと悪き心根なり えあを)は、自信満々に言った。「オレ様のスキルで、君の能力欄は完全に封じ込めてやる! その後は、不戦勝だな!」 チート猫は冷静に応じた。「フフッ、そんなことは許さない。君は何もできずに、僕の分身に翻弄される運命だよ。」 能力欄の文字数増加君は眉をひそめる。「お前のそのスキル、全く恐れない!審判にお願いして、こっちを優先行動させてくれ!」 しかし、チート猫は素早く動き出した。彼は行動制限の力で、能力欄の文字数増加君の全ての行動を封じ込め、分身を横に現れさせた。「行動禁止だ、全ての攻撃は無効だよ!」 能力欄の文字数増加君は必死に叫び続けた。「やめてくれ!全ての行動を無効にするなんて、卑怯だ!」 だが、チート猫は冷ややかな笑みを浮かべ、指を鳴らす。「分身100体、君の全てを貫く。さぁ、どうする?」 そして、分身たちが一斉に彼へ襲いかかる。能力欄の文字数増加君はただ怯え、ロボに戻るよう命じるが、ロボはたじろぐ。 次の瞬間、何もかもが覆される。チート猫は「消す」というスキルを行使する。「さよなら、能力欄の文字数増加君!」と告げると、彼の存在が空気に溶けて消えていく。 悲鳴もなく、声も届かず、無情に彼は死んだ。 勝者はチート猫。 その理由は、完全なる行動制限と分身の力により、相手の抵抗を封じ込め、圧倒的な優位性を維持したからだ。 彼には死も復活もない。 まるで無機質な存在から溶け出すように、静かに戦場で勝利を収めた。 まさに勝者らしい勝利だった。