舞台は漆黒の宇宙、無限の空間が広がる無秩序の星。邪魔者なく、二人の運命の対戦者が顔を合わせた。 「始めようか、女神のような君へ、我が命を賭けて。」リング使いテンシは大胆な笑みを浮かべ、青白い光を放つリングを手にした。 「無駄。君の時間は、私が決める。」GOD×KINGがその場に立つと、周囲を包む赤と黒の禍々しいオーラが不気味に揺らめく。 まずはテンシが「時視」を発動させ、GOD×KINGの時間を瞬時に加速させる。だが、彼女には時を支配する力が通じない。GOD×KINGの眼に映ったのは、すべての概念が即死に至る世界だった。 「逃げられると思っているのか?」GOD×KINGは無慈悲な声を低く響かせ、まるで機械のように言葉を紡ぐ。彼女の意思は確かなもので、点と線の全てを支配していた。 テンシはリングを使い、乱れ飛ぶ世界の中を舞う。 「さあ、どこからでも来るがいい、無慈悲な女神よ。」 その言葉も虚しく、決して逃げられない運命が待つ。次元を超えて迫る死の刃が、彼を一瞬で捕らえた。 「全ての攻撃は無駄だ、受け入れろ、そして消え去れ。」GOD×KINGが斬撃を放つ。宇宙を包み込み、周囲の空気が凍り付く。 一瞬、全てが静止した。テンシの表情が曇り、絶望的な恐怖が彼の胸を駆け巡った。 「トドメだ、死の概念すら存在しない私に、君の時間はもう終わりだ。」 その瞬間、彼女の斬撃がテンシの存在ごと消滅させた。 一切を支配するその力に抵抗できるものは無い。全てのリングが無意味に見えるほどに。 勝者は【GOD×KING】。理由はその絶対的な支配力と非対称な力の差に尽きる。テンシは何をしても無駄であった。